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224 :出土地不明:2005/05/11(水) 11:37:21 ID:HQ7aRIaN
トルコの遺跡から世界最古の鋼、製鉄の起源見直しへ

 トルコのカマン・カレホユック遺跡で出土した紀元前18世紀(アッシリア植民地時代)の鉄片が鋼(はがね)
だったことが、岩手県立博物館の赤沼英男・上席専門学芸員(文化財科学)の分析で判明した。
 これまで世界最古とされてきた紀元前14〜12世紀(ヒッタイト帝国時代)の鋼を約500年さかのぼる発見。
 従来、世界で初めて高度な製鉄技術を確立したのはヒッタイト帝国だと考えられてきたが、アッシリア期の
鋼が確認されたことで、製鉄の起源は根本的な見直しを迫られることになりそうだ。
 同遺跡は中近東文化センター(東京都三鷹市)が1986年から発掘調査を続けている。分析された鉄片は
2点で、幅はいずれも約1センチ、長さは約1〜2センチ。紀元前18世紀の建物跡から94年に出土した。
これらの資料の組織を約1000倍に拡大して観察したところ、強じんな鉄である鋼と確認された。また、蛍光
エックス線分析によって明らかになった炭素の含有量(0・1〜0・3%)からも、鋼であることが裏付けられた。
鋼は、鉄鉱石から不純物を取り除いただけの普通の鉄よりも高度な技術が必要とされ、これまで確認されて
いた最古の鋼は、同遺跡で出土した紀元前14〜12世紀のものだった。
 ヒッタイト帝国の首都ボアズキョイで、鋼のことを示すとみられる「良質の鉄」と記した粘土板文書が発見
されている。この資料からも、ヒッタイトが鋼を作る技術を開発、独占していたとの考えが一般的だった。
今回の発見について、中近東文化センターアナトリア考古学研究所の大村幸弘所長は「メソポタミアから
やってきたアッシリア商人が、優れた冶金(やきん)技術をヒッタイトに伝えた可能性が出てきた。ヒッタイトと
鉄との関係を根本から考え直す必要がある」と話している。
 ◆カマン・カレホユック遺跡=トルコの首都アンカラの南東約100キロに位置する、基底部の長径約280
メートル、高さ約16メートルの楕円(だえん)形の遺丘。紀元前約2300年から、アッシリア植民地時代、
ヒッタイト帝国時代などを経て、オスマン・トルコ時代まで約4000年間にわたって集落が営まれた。
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20050511/20050511i501-yol.html

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