5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

クロマニヨン人は現代人よりも賢かったのか?2

138 :出土地不明:2006/05/22(月) 21:02:30 ID:+JeQDrRM
>この説明は逆に、MSA段階とほとんど同じ能力をもっていたネアンデルタール人が
>結局、後期旧石器段階に至った例がシャテルペロニアン文化に関する一点だけで、しかも
>そこからの発展もなく滅びたあたりが判例となろう。

鬼塚よ、お前は論理的思考はあまり強くないようだが、率直に言って、シャテルペロニアン文化は、
後期旧石器文化が遺伝子の変化によってもたらされたとする説に対する重大な反例となるのだよ。
なぜなら、お前の説によれば、石器製作本能を持つ人間は、本能に強く制約されるゆえに、
ルヴァロワ石器を作るという遺伝的に固定されたプログラムを脱することができなかった。
ネアンは石器遺伝子を持っており、その行動は本能によって制約されていた。
ならば、ネアンがサピのもたらした後期旧石器文化の影響を受けることは、そもそもありえない。
それは、チンパンジーがどれほど人間になれたところで、直立二足歩行をするようにはならないのと同じである。
文化の特質のひとつとして、なんら遺伝的接触がなくとも、他影響を受けるという点にある。
たとえば、産業革命はイギリスで起きたが、イギリス人になんら遺伝的な変化があったのでないのはもちろんのこと、
イギリス人の遺伝子が流れ込んだわけでもない、フランスやドイツ、日本に明らかに影響を与えている。
ネアンが、クロの影響を受けたのは、まさに後期旧石器が遺伝の変化ではなく、文化であったことを物語る。
もちろん、影響のスピードは、現代とは比べられないほどゆっくりとしたものである。
それは、このころの人類が、きわめて人口密度が低く、おそらく一生涯に出会う人間の数がせいぜい100名くらいだったとも推定される、
情報の拡散スピードの遅さによるのである。
実際のところ、ネアンは、クロと接触して数千年で絶滅にいたった。
これは、ネアンとクロのわずかな出生率の差によってもたらされるものである。
その結果、クロの文化を完全に受け入れるまで時間的余裕がなかったために過ぎないと考えられる。
ネアンに、クロのような文化に習熟する能力がなかったとは、必ずしも考えない。
なぜなら、アボリジニは、特に1万年以上前の個体には、ネアンはおろか、ホモエレクトスなみに前頭葉が引き倒れた連中がたくさん存在して、
しかも文化的には明らかにクロと同格の文化を持っているからである。

249 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)