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クロマニヨン人は現代人よりも賢かったのか?2

80 :出土地不明:2006/05/14(日) 11:59:58 ID:ntxeza4y
>>78
1)については、原理主義者もそうは考えていないだろうな。
たとえば、タスマニア人はヨーロッパ人に発見されたときは中期旧石器段階の人々であったと
されているが、彼らの言語(かれらの生活や言語などにはそれなりに詳しく研究されている)
が、特別に現代人の中で異常な部類であったとは記されていない。
2)については、考古学的な事実と反する。
後期旧石器時代に入る時期は、地域ごとに違う。
しかも、アフリカが一番遅い。アフリカの小集団で後期旧石器文化的なものが現れる時期は
早い。10万年前ごろ、そして7万年前、そして5万年前ごろとそれぞれで、地域的には後期
旧石器文化と考えられるものが登場する。しかし、その後、再びそういう地域の遺跡は、MSA
段階に戻る。同じ事は中近東でも言える。中近東の解剖学的現生人は、8万年前ごろにさかのぼ
り、その地域のネアンデルタール人に先行するけれど、彼らはMSAどころか、前期旧石器文化
段階で、後期アシューリアンだったのだとする考え方もある(西秋ら)。
後期旧石器文化の萌芽はみえるが、それが数千年のうちにMSAに戻るという現象がなんども起こって
その後、それぞれの地域ごとに別の時期に後期旧石器文化に移行し、その後、戻ることはない。
アフリカは2万年前ごろ。オーストラリアは6万年前。ヨーロッパは4万年前ごろだ。
だから、2)の考え方でいけば、突然変異は、何度も起こったことになる。しかもその突然変異は
同じものでなければならない、ということになる。進化論と全く矛盾するし、あり得ない話だ。
私の考え方なら、そのあたりをより問題のない方法で説明できる。
もともと「全うにそろった本能的束縛を司る遺伝子群」が、それぞれの地域で、ちょっとずつ
壊れればいい。その本能が必要なときに、その遺伝子群が壊れれば、当然、淘汰される運命に
あるが、逆に本能的な束縛が進化的に劣性にたたされれば、遺伝子群の一部が壊れることは逆に
選択されて、加速的に壊れる。エントロピーの原則からいって、壊れることのほうがはるかに
簡単におこり、新しい創造的な改変ということが行われる可能性はほとんどない。
このような壊れる方向であれば、歴史的に異なる地域で違う時期になんど起こってもよい。
同じ突然変異が、別の時期に別の場所でなんども起こるというのはあり得ないことだ。

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