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マルクス主義・マルクス経済学スレッド第3

333 :Jimmy:2005/11/13(日) 12:12:54 ID:ZO6hQy13
>>332

アンタそれじゃ、労働価値説を全部説明しろっていってんのと同じよ。
しかしこれまでのやり取りで、なんか分かんなかったのかね。
マルクス的な労働価値説は、
無政府的な変動を通じて商品交換を規制する実体を抽象的人間労働に還元する、
かつ
労働力商品の価値規定=労働力再生産費に基づきそれと生産過程で支出された
全労働時間との差=剰余労働時間を資本自身が産み出す剰余価値の実体
いわゆる剰余価値論
の二側面からなっている。

ところがこの二側面が、第3巻で、諸資本の競争関係から生じる剰余価値の
分化形態を論じる段になると、たちどころに全く整合しなくなりいわゆる
転形問題としてながく論争されることになった。

要は古典派経済学に倣って、生産関係の全く規定されない、単純な商品交換
から直ちに価値実体を求める方法に問題があったわけで、資本の労働生産過程で、
商品価値のうちC+V部分を少なくとも再生産継続のために補填しうる価格に
規制するものとして初めて明らかにされるべき、こうしておけば後の生産価格論
での価値どおりの交換と生産価格での交換の「転化」なる問題自体が存在しなくなる。

いったん、資本の生産過程であるにせよ、商品価値を生み出す実体が人間労働
だけであると、天下り式に認めてしまえば、労働価値説が矛盾をきたすことは
ない。

これまでここで論じられていたのは、価値の実体を唯一人間労働と決め付ける
理由が資本主義の分析自身から出てくるかどうか、という点だった。

あなたは私はこの前半で説明した程度のことは前提条件として理解しているのでしょうか?

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