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マルクス経済学・マルクス主義・7発目

18 :かつて○だった男:2006/07/30(日) 13:24:48 ID:Ws5Y7TRl
労働価値説は客観価値、対して効用価値説は主観価値といわれる。
この言明は大きな誤解を含んでいる。
まず客観性・客観的なる言葉の意味を考えてみよう。
「客観的に正しい」とは何か。
それは誰もがその正しさを科学的・経験的その他の合理的思考を通して認める場合を言う。
「地球は丸い」という命題は誰でもその正しさをその目で確認できる。
宇宙船に乗って大気圏外にでて地球を眺めれば、皆納得するだろう。
これに対して「この商品の価値は…である」とか「この商品はあの商品よりも価値が高い」などという言明は客観的に正しいのであろうか?
「地球が丸い」という命題と同様のやり方で正しさが証明できるのであろうか?
答えはNoだ。まず「地球が丸い」という事実如何は人間の認識とは独立である。
人間がいなくてもその正しさは変わらない。
これに対して「商品に価値あり」と判断するのは人間である。
人間がいなければ商品の価値云々を論じるのは無意味だ。
そして商品の価値がどれだけかの判断は人それぞれだ。
だから客観的価値など成立するはずがないのだ。
商品に価値を与えるのは人間の側である。当たり前とも思える点だがここをまず押さえたい。

 こういうと主観価値を私が主張しているのではないか、と思われるだろう。
しかし少し違うのだ。


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