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マルクス経済学・マルクス主義・7発目

249 :Jimmy:2006/08/08(火) 01:54:53 ID:01jM8OD7
>>247
>資本が創り出せないとされている本源的生産要素(労働力・小麦・綿花等々)
の供給制約性を指し示すこと――これがおそらく資本の「外部」の存在の明示

 ということはすでに「原理論」の内部において「外部」が内部化されている
ということでしょうか。私はそれ自体その通りであって、純粋資本主義とは
実は「外部」の「内面化」が必然であると考えていますが、でもあなたの論旨からする
とそれによって「変容」が生じてくるのではなかったのか。
 それから私の言いたかったのは、恐慌を結節点とする景気循環を通じて、
固定資本の個別資本的廃棄更新が「あたかも永遠に」繰り返すケースを
持って何故「原理」とすることが出来るのか、という点です。
 固定資本の償却が労働人口の枯渇以前に完了ししかも個別資本的蓄積
によって容易に更新が可能であるような、そのような固定資本の規模と
技術革新のテンポを何故想定しないのか?
 イギリス資本主義の自由主義段階的蓄積を抽象しているというなら、労働人口
の枯渇から実質賃金の高騰を説く「原理論的恐慌」は実証的に否定されていて、
「抽象」の根拠とすることは出来ないのではないか。

>しかし時代が経るに連れて
 景気循環の繰り返しのことでしょうか?それと以下の記述は具体的歴史
過程を指している??
 政策金融や関税保護、ダンピングが何故固定資本の株式による資金調達
をテコとする新設・更新などと関連するのかよく分かりませんね。
ドイツ金融資本の一定局面の普遍化に過ぎないのではないですか。
しかし、景気循環なき資本蓄積の無限の進行というのも現実の
歴史過程では存在したことはないし・・
 カルテル・トラストが商品経済的論理で説けないのでしょうか。
ではどういう論理がそこに働いているのか。仮にこれらを「不純」としたとき
「原理」の方はどこでどう作用しているのか。端的に「価値法則」
についてお聞きしたい。

 原理論内部の分化・移行は別として、具体的歴史過程は非商品経済的な
「不純な要素」によってその移行が生じると仰りたいのでしょうけど、
例えばイギリスの基軸産業が綿工業から鉄工業に移行していったのは
非商品経済的論理によるものなのか。単に綿工業的蓄積の外部にあった
農業部面や海外取引にまつわる海運・保険・金融収入が鉄道投資に回っていった
結果でないのか。むしろ資本主義とは常に相互に外部であるような
サブシステムからなっており、むしろそのようなあり方にそくして
「原理」を抽象しないと、無数にある「不純」(と思われる)な
要素の数だけ「原理」との「原理なき」相互作用について問題と
しなくてはならなくなり、結果としては経験論への後退にしかなら
ないように思います。


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