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日本神話総合-第1話:天地開闢

111 :103:04/11/09 00:13:50
>>104
太陽が東というのはよいとしても、月が西というのはあまり聞かないという譬えです。

しかし、「月読がミステリアスで魅力的」 という意見には同意です。
夜を照らし、日々満ち欠けを繰り返す月というものを古代人が神性視しなかったとは思えません。
とすれば、古事記に月読の記述が少ないのは、月に関する神話が少なかったのではなく、
古事記編纂者によって集録されなかったのだと想像できるのではないでしょうか。

あくまで古事記のメインの流れは天皇家が日本を統治するまでの一連の物語であり、
天皇家の先祖にあたるアマテラスは太陽神なのですから、月神のエピソードが割愛されたとは考えられませんか?
たとえば、古事記ではなく、より文芸にちかい万葉集であれば 「月を詠める歌」 が何首か集録されています。
逆に、太陽は万葉集では、「高照らす日の御子」 のように天皇家を導くための枕詞として頻出する傾向があります。
ちなみに、下記の歌に見られるように、日本では古代より月は男性に擬す向きが一般的であったように思われます。

○月読の 光りに来ませ あしひきの 山をへだてて 遠からなくに (万葉集四相聞)
○山のはの ささらえをとこ 天の原 とわたる光り 見らくしよしも (万葉集六雑歌) ※ささらえをとこ=月の異称
○天にます 月読をとこ まひはせむ 今夜の長さ 五百夜つぎこそ (同上)

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