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【神々の】世界に於ける神仏の移動と変質【系譜】

21 :天之御名無主:2006/05/01(月) 00:36:24
カナーンだとバールは主神であり雨と豊饒の神でしばしば太陽神とも見なされる。
ただし後にキリスト教文化下で悪魔化して邪神とみなされた。
バール(Baal)は「主」の意で神を示す一般名詞でもある(なお女性形はバーラト(Baalat))
この語はバビロニアで「主」の意を持ち主神の称号であったベル(Beel)に由来すると推察される。
以上のようなバール神の姿は主として「アシュタルテ・パピルス」といった古文書によるものであるが、
統一国家を持たなかったフェニキア人はそれぞれの都市国家において独自のバールを崇拝しており、「アシュタルテ・パピルス」に登場するバールはバール・ハダドあるいはバール・サフォン等と呼ばれる神であったらしい。
これらフェニキア諸都市で崇められたバール神群にはテュロスのメルカルト(「街の神」の意であり単なるバールの別名とも思われる)、ビブロスのアドン(「主」)、シドンのエシュムン(「治癒」)等がありその数は極めて多く、しばしば区別される。
バール神そのものはバビロニアの暴風神エンリルがその原形と目されるが、豊穣神タンムーズの性格も色濃く受け継いでいる。ユダヤの唯一神Y.H.V.H.もバールの影響をかなり強く受けており、元々はバール神群の一柱とする説もある。

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