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竹内文献再考証 天皇尊と妙見

229 :雄康:2006/11/13(月) 10:41:52

北辰信仰という場合の辰は星の意、北辰は北極星を指す。また北斗は北斗七星を指す。
北辰は天の中心で星を司る天帝の居住する場所だから、北極星信仰、天帝信仰ともいわれる。
北斗は天帝の乗り物で人間の生死や禍福を司るといった区別がある。
星辰信仰(思想でもよい)の星と辰の意に大差はない、星への信仰と理解すればよい。
 
日本でも朝廷の居住する場所は紫辰殿、政治を司る場所は大極殿と呼ばれた。
いずれも、中国思想の借り物だ。大極の言葉が使われたのは、北極星はすべての中心、
すべてはここの混沌から始まり、それを易では太極というからだ。

真北近辺に星が多数あるから中国の最高神がいくつかあるからだろう、なんてのんきなことをいうな。
人間じゃあるまいし、短い期間に最高神がいくつもあったらおかしいだろう。

北辰信仰の致命的な誤りは、北極星は宇宙の中心どころか、宇宙基準では地球にきわめて近い星のひとつに過ぎないことだ。
強いて、宇宙の中心、すべての始まりといえばビッグバンだろう。フットボールぐらいだったらしい。
しかも混沌の前には時間も区間もない無だそうだ。

まあ、今日はこれくらいにするか。
ちなみに、干支も十干も殷時代にすでにあったが、干支は植物のライフサイクルにたとえている。
干支でいう辰は、植物が春雷にふるえながら上に伸びるさまを示す。干支には同音の「シン」で申があるが、
この申の原意は雷だ。神の文字の「示」の原意は神だから、神の文字は古代は雷が神そのものだったことを意味している。
これは日本の古代でも同じ、神は神鳴り(雷)である。「カミ」は神、雷を意味するタルミ語という説もある。
中国でも日本でも古代の神は雷で共通しているのが面白い。干支は占いや呪術に使われるんだ。
おれも時々試している。おまじないのようなものだ。


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