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神話・伝説・昔話の類型についての文献

1 :天之御名無主:2001/05/03(木) 21:51
すんません。この板ではじめてスレを立てます。
神話・伝説・昔話について、似たような話を分類、類型化している
書物で、これはというものを教えてください。
しろうとの社会人なんですが、何年かかってもマイペースで調べて
いきたいとおもっています。よろしくお願いします。

2 :天之御名無主:2001/05/03(木) 22:11
ウラジミール・ブロップ『昔話の形態学』白馬書房
(ISBN4-89176-208-X)

ロシア・フォルマリズムの古典。
スラヴ・ロシアの民話を数百を類型化しその潜在構造を定式化。

文芸批評的には、あまりに図式的で、もはや時代遅れとの評価は
定まっています。
が、その分、類型分析の方法論は完成されたものといえます。

3 :1:2001/05/04(金) 09:44
>2
早速のお返事ありがとうございました。
もし、ブロップ以外の文献についてもご存知でしたら是非
ご教示いただければ幸いです。

4 :=2:2001/05/04(金) 11:45
>>1
えーっと。
狙いとか目的とかが、今イチみえないので迷うものがあります。

プロップ以外の本と言うと、わたしに思い当たるのは、大林太良さんのご本とかレヴィ=ストロースとかになります。後、ちょっと傾向違うけどフレイザーの『金枝編』。

おわかりかと思いますが、これらは、異なる系統の説話群の間で、断片化されたエピソードをある種類型化して比較してゆくアプローチです。

わたしが迷うのは、求められているもの、ギリシア神話なら、ギリシア神話、インド神話ならインド神話と、特定神話群(体系)の内で、エピソードを類型化してゆく試みかと思うからなのですが。

それでプロップをご紹介しました。
その辺いかがなのでしょうか?

5 :日本@名無史さん:2001/05/04(金) 11:55
優良スレの予感

6 :1:2001/05/04(金) 14:26
>>4
たびたび、有難うございます。
異なる系統の説話を類型化した研究についてお尋ねしたいと思っています。
レヴィ=ストロースの著作は邦訳されている主なものについては読んでいると
思います。神話素という要素が、器用仕事によって組替えられていく、という
考えはたいへん興味深いと思っています。
「野生の思考」ではまさに「野生のパンジー」の例があげられており、彼の
構造人類学の神話に対するアプローチを見ることが出来ました。
しかし、なのですが(笑)やはりそれは一部でしかありませんでした。
そうしたアプローチによって(構造人類学に限らず)グローバルな視点で
類型化を試みた結果、説話の類型が具体的に何種類くらいになるのか、その類型
の核となるものは何なのか、といったことについて知りたいと思っています。
しろうと考えで勝手に類型化するのではなく、ご専門の先達の研究をまず知り
たいと思っている次第です。

7 :=2:2001/05/04(金) 16:01
>>6
なるほど。
申し訳ないですが。お役にたてるアドヴァイス、わたしには荷が重いと思います。
が、よろしければ、もう少しお付き合い願います。

今、わたしに思いつくアドヴァイスは二つです。
1「フランス語を習得され――わたしは読めません、身につけてられるのでしたら失礼――未訳の『神話論』を読まれる」
2「ブロップの方法、他を参考にされ、任意の神話集を2、3冊をご自分で類型分析されてゆく」

皮肉や冗談で言っているわけではなく、わたしには、求められているような書籍、そのものずばりのものが思い当たらないのです。
後、ご要望の線からは外れるのではないかって気がするのですが、やはり『金枝編』を読まれるなどしか思いつきません。

求められているご本、思い当たらない、と言っても、もちろんわたしの未読の本は山ほどあるのですが。
わたしが知っている範囲では、ストロースが神話分析に対しておこなった方法を体系的に引き継いだ研究者、聞き及んでおりません。

ストロースの神話素、その発想はともかく、提示された方法論は本人以外には使いこなせなかった“名人芸”として、批判が多いこと、ご存知かと思います。
よろしければ、参考までに、その辺についてのお考え、展望をお聞かせいただければ、と願います。何か思いつくかもしれません(あまり期待されないでください)

あ、これも路線違いな気はするのですが。小松和彦氏が初期の論文で、いくつかの独立した民譚エピソードのプロットにしっかりした構造分析を加えていた例がありましたね。神話群に対する体系的な分析ではないのですが。プロップのあれよりもご参考になる面あるやもしれません(あまり心もとないのですが)。
採りとめないのですが。まずはこの辺で。

8 :天之御名無主:2001/05/04(金) 17:28
アボリジニの神話おもしろい

9 :天之御名無主:2001/05/04(金) 17:32
哲学板に中沢新一氏が出没しています。
興味のある方はどうぞ。


10 :天之御名無主:2001/05/04(金) 22:20
んーと、プロップ以前は、アメリカのトンプソンの分類が6冊くらいであるそうです。
その批判をアラン・ダンデスが行っているようです。
んで、やっぱりプロップ以降は、あんまり研究が進んでいないのでは…。
よくわかんないですけど。

11 :=2:2001/05/04(金) 23:19
>>10
えーっと。>>10の方は>>1の方と別の方ですよね?
簡単に。

>プロップ以降は、あんまり研究が進んでいないのでは

ってゆうか、形態学の方法論は表層的であるとして破棄
されています。

少なくとも文芸批評のジャンルではそうなんです。
研究方法は、プロップ以降、意味論→物語論→脱構築と経て、
エーコに代表される記号論統合の動きに至る、
と、むちゃくちゃ乱暴に図式的整理するとこんな感じです。

12 :1≠10:2001/05/05(土) 00:51
あんまり知らないのにいい加減なことをいってしまって申し訳ないです。
分類と言って思い出したのが上記なので、書いてみました。
すいません。


13 :=11:2001/05/05(土) 09:01
>>12
いや、そんな謝られると、困ります(汗)。
そんなつもりで書いたわけではないです。

14 :非10=12:2001/05/05(土) 13:14
でも、なんだかんだ批判され、乗り越えられたとか言われても、話型論<的な>研究は残るだろうね。
文字に置き換えて分析する以上、明解で説得力がある。
別に反動的に言ってるわけぢゃないよ。
ただ近頃個人的にS.トンプソンの『モティーフ・インデクス』の恩恵を蒙ってるんで一言。

15 :=11:2001/05/05(土) 13:25
>>14
はい。言われていることはわかりますし。
「話型論<的な>研究は残る」ってのも異存・異論ともにないです。

ただ、やっぱりいくつか問題点も残ると思うんですね。

例えば、連想を誘導するレファランスとしての固有名詞
の問題とかですね。
特に神話・伝説の場合影響が大きいと思います。

16 ::2001/05/05(土) 15:54
>7
度々の丁寧なレスポンス、ありがとうございます。連休なので野暮用が
ちょくちょく入っていけません。

フランス語・・・・読めればいいのですが(笑)「神話論」英訳を探す
などして気長に考えたいと思います。

わたしが調べたいと思っているのは、例えば仏典とヨーロッパの民話
など、まったくかけ離れたところにある説話の共通性です。
ユングの言う「元型」の考え方は確かに異なる説話に共通するものを
扱っていると思いますし、物語を整理するのに都合がいいツールなの
だろうとずっと思っておりました。実はユング心理学も少し勉強して
おります。
しかし、少し突っ込んで考えてみると、やはり「元型」による物語解釈
というのも、結局は心理臨床家の「名人芸」であって、臨床の場では
有効かもしれないけれど、ちょっと恣意的であるような気がだんだん
してきたのです。
たとえば、「父親元型」「母親元型」という考え方は、「父なるもの」
「母なるもの」がアプリオリに存在していることが前提ですが、世界の
民族ではこれが逆転しているものもあり、また最近のジェンダーの研究
などでも、父母、男女のありかたが問われ、変質してきていることが
指摘されたりしています。
説話の考察を方法論から問い直してみて、もういちど自分なりに説話
を解釈しなおしてみたら、現代に生きるわたしにも何か新しいものが
見えてくるかもしれないという(大風呂敷ですが)期待から、説話の
類型で何か参考になるものはないか、と質問させてもらった次第です。
小松和彦氏の著作も探してみたいと思います。論文ということですが、
独立した著作になってるものなのでしょうか?
>10
ありがとうございます。S.トンプソンはまったく知らなかったので、
参考にさせてもらいます。


17 :=11:2001/05/05(土) 20:19
>>16
まず、小松和彦氏の論文集について、ですが。
初期の論文集と書いたときに、わたしが意識していたのは次の3冊です。

『異人論 民俗社会の心性』(ちくま学芸文庫)
ISBN4-480-08218-2

『神々の精神史』(講談社学術文庫)
ISBN4-06-159279-3

『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』(講談社学術文庫)
ISBN4-06-159115-0

わたしが勝手に初期3部作と思っているのですが。『異人論』(単行本版)
の後書きでは小松氏自身も3冊の主題的関連を示唆されています。

特に『異人論』に民潭への話型論的分析のアプローチが多く観られると思
います。

小松氏のエッセイなどを読みますと、学生時代、主に山口昌男氏に感化さ
れストロース流の構造主義人類学に大変接近されたようです。
その後、なんらかの理由でそちら方面のアプローチからは離れられたよう
に思われること、やはり書き添えておくべきでしょう。
その間の事情についてはよく知らないでいますが。

ユングをやってらっしゃるとお聞きして、いろいろ腑に落ちた思いです。
わたしの方は、学生時代文芸批評を志していたのが、20世紀思想を経由し
て、文化人類学に素人興味を持った、ってコースです。
元が文芸批評ですので、あらゆることについて素人なままでして(笑)。

小松氏や小松氏の著作についての評価は、この板にいらしている民俗学専攻
の皆さんから異論も出るかもしれません。



18 :天之御名無主:2001/05/05(土) 20:46
なぜデュメジルが出ない(笑)

19 :名無し:2001/05/06(日) 10:43
>>17氏はずいぶん小松通ですね。
脇道にそれるけど、80年代に比べてちょっと最近の業績ってどうですか?

20 :10=12:2001/05/08(火) 00:29
そういえば、小松氏は、山口昌男から脱却できていないとも聞きましたが、
その辺はどうなんでしょう?

21 :17:2001/05/08(火) 00:43
どうもです。
>>19
>80年代に比べてちょっと最近の業績ってどうですか?

>>20
>小松氏は、山口昌男から脱却できていないとも聞きましたが、その辺はどうなんでしょう?

いや。その辺は、わたしの方が民俗学専門にやってられるみなさんのご意見、お聞きしたいところです(笑)。
わたしは、80年代、小松氏の単行本と、赤坂憲雄さん、網野喜彦さんあたりを並行しておもしろい、おもしろい、って読み漁ってただけで。
「小松通」とか買い被らっていただくのはありがたいんですけど。
多分それは、文芸批評の方法使って、読み込んだからだろうかと思います。

わたしは、みなさんのように民俗学専門誌とか読んでいるわけではありません。
えーっと。最近の小松氏は、専門向けのご本と一般向けのご本と、よくも悪くも書きわけてられるように思っています。ですので、最近の業績に関しては、みなさんのご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。

山口昌男氏の影響については……。どうなのでしょうね。
ご本人にしかわからない部分ではないでしょうか。お二方の著述を比較する限りでは全然違うように思えるのですが。深層では影響力に拘束されているのでしょうか??
いかが思われますか?

22 :名無し:2001/05/08(火) 17:45
むずいよ〜
私が紹介するのは専門書ではなくて、ひまつぶし本って感じなんすけど。

「幻想説話学」清田圭一 平川出版社

目次は「龍」「桃」「剣」「星」・・・他
それぞれアイテムごとに神話・伝説・昔話が分類されているように思えます。
多少日本の話しが多い気がしますが、古今東西網羅されています。
参照文献もそれぞれ載っていますので、よろしいのでは?

23 :名無し:2001/05/08(火) 17:46
むずいよ〜
私が紹介するのは専門書ではなくて、ひまつぶし本って感じなんすけど。

「幻想説話学」清田圭一 平川出版社

目次は「龍」「桃」「剣」「星」・・・他
それぞれアイテムごとに神話・伝説・昔話が分類されているように思えます。
多少日本の話しが多い気がしますが、古今東西網羅されています。
参照文献もそれぞれ載っていますので、よろしいのでは?

24 :名無し:2001/05/08(火) 17:48
↑一回しか押してないのに、なぜ?

25 :1:2001/05/08(火) 22:39
>>17
お礼遅くなってしまいました。小松氏の文献の紹介、どうもありがとう
ございました!更に有難いことに全て文庫なんですね。絶版になって
いなければ良いんですが。とりあえず、当たってみることにします。
説話の類型というのが、どちらかというと既に乗り越えられているもの、
ということ、はじめて知りましたし、文芸批評の立場からこれほど神話
・伝説・昔話について造詣が深い方がいらっしゃるというのも(失礼な
がら)すごく意外でした。2ちゃんねるというと「荒らし」のメッカで
脊髄反応的な応酬ばかりで大した収穫はないだろうと思っていたら大間
違い(^^;でした。重ねて御礼申し上げます。
 ついでに調子づいて説話の実例、あげさせてもらっちゃおうかな。
>>22
 ご紹介ありがとうございます。面白そうな本ですね。アイテムごとに
分類ってパターンは、例えばいわゆる「夢辞典」なんか宝庫なんですが、
面白いんですがアイテム(部分)にこだわると全体の構造が見えにくく
なるっていうような気がします。もちろん素人判断なんですが。(^^;
参考にさせていただきます。

26 :17:2001/05/09(水) 22:54
>>25=1
お役に立てれば幸いです。

>文芸批評の立場からこれほど神話・伝説・昔話について造詣が深い方がいらっしゃるというのも(失礼ながら)すごく意外

いえ。世間での文芸批評に対するイメーヂからすれば当然と思います。
レヴィ=ストロースと言語学者のロマン・ヤーコブソンの共同作業に、ボードレールの詩を分析-解釈した論文がありまして。これ日本語訳もあるんですけど。音韻学的分析まで駆使されて、かなわんなーって感じなんです(笑)。

>説話の類型というのが、どちらかというと既に乗り越えられているもの

これについては、少し捕捉説明させていただいた方が、無用の誤解を避けれるように思います。
>>14-15で、少し触れられていますが。わたしが述べました、「乗り越えられている」というのは、もっぱら文芸批評のジャンルでの話です。

神話/伝説/民話、と分けてみた場合。
「昔々ある処で」、“Once upon a time”、と語り始められる民話(理念型ですが)については、話形論的分析、かなり有効になるはずです。

伝説の場合、先に示唆した固有名詞の問題が避け難いでしょう。

神話にも固有名詞の問題は生じます。さらに、神話では本質的な由来譚であるため、体系化が志向されます。神話エピソードの意味も体系内での位置付けに応じて解釈が揺らぐ、と考えるのが文芸批評的観点となります。

ご存知のように、レヴィ=ストロースは、神話体系の裏に普遍構造を想定したわけですが。正直言って、ストロースの言うような普遍構造が把握可能なのかどうか、わたしとしては疑わしいと思っています。
ただ、うえはテクストに可能な範囲での、妥当な解釈を求める文芸批評のジャンルでは、って話です。民俗学のジャンルや、原型研究のジャンルでは、話形論的アプローチに、また別の評価があるかと思われます。

もうひとつ、話形論的方法の原理的問題として、原テクストの解釈をどこまで抽象化するのが妥当か? って問題もありまして。
こちらについては、ご紹介いたしました小松和彦氏の著作の内、『異人論』所収、「猿聟への殺意」で「昔話における『主題』とは何か」との考察がおこなわれていまして。特にこちらがご参考になるのではないか、と考えています。

27 :1:2001/05/11(金) 01:04
>>26
 たびたびお付き合いいただいてありがとうございました。
 連想を誘引する固有名詞の問題。構造主義で良く引き合いに出されるシニフィエ
とシニフィアンの結びつきは恣意的である、という前提は、「構造」を前面に出そ
うとするためのテクニックなのかもしれませんが、やはり厳密に解釈しようとする
と確かに避けて通れない問題なのでしょうね。
 ではでは。

28 :名無しさん:2001/05/11(金) 02:40
ジョセフ・キャンベルの「神話のイメージ」
それなりに読みやすいです。
専門用語は少なく、かつ専門的な内容です。
興味と読む気があれば高校生でも読めるかも。

29 :天之御名無主:2001/06/09(土) 15:05
何となくあげてみたり

30 :天之御名無主:2001/06/09(土) 15:42
>>18」で話題にでたデュメジルについてのスレができてますね。

「デュメジルの現在の評価って?」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=min&key=991572640



31 :toki@新宿:2001/06/12(火) 13:14
神話の構造比較を重視した人物としては、デュメジルと並んで木村鷹太郎を
あげても良いのでは?
1980年版新潮社「新潮日本古典集成27回・古事記」など、神話の持つ曖昧さ
の中で言語学からの視点で独特の古代観を作っています。
広木村鷹太郎の仕事としては辞苑の編纂の方が有名でしょうか。



32 :天之御名無主:2001/06/12(火) 13:38
キムタカごときとデュメシルを並べるとは笑止。

33 :飯の佐太郎:2001/06/12(火) 14:58
「民間説話 理論と展開」(上・下)S・トンプソン著
  社会思想社・刊 現代教養文庫 

34 :toki@新宿:2001/06/12(火) 20:47
>32

 確かに主著で言ってるのはムチャクチャだけど、ミュラーとクーンが
神話の起原を巡る論戦をしてる時代に神話の体系に着眼していた所は
評価されるべきじゃなかろうか?

 レヴィ=ストロースのような構造主義者が引き継いだデュメジルの理
論も全ての国の神話に当て嵌めてかかると、はっきり言ってトンデモ本
再来にかりかねない気がしますが。

35 :天之御名無主:2001/06/12(火) 22:08
キムタカは売文屋じゃねいか

36 :天之御名無主:2001/08/20(月) 10:03
これもage

37 :天之御名無主:2001/08/21(火) 23:36
あれ?伝説や昔話の類型について聞いてるのにだれも関敬吾とか書いてないやん。
関敬吾は全集も出てるから読んでみてはどうでしょうか?小松先生とか山口昌男
とかレヴィ=ストロースも良いけど、日本やったらまあ柳田あたりから入って
関敬吾は必ず読まないといけないと思う。最近はやっぱり常光徹さんで決まり
でしょう。でも>16にあるように日本のことには興味ないのかな?でも赤坂さんや
網野さんの名前もでてたしな〜。

38 :天之御名無主:2001/08/21(火) 23:48
>>33
それ、上巻は古本屋で偶然見つけたんだが、下巻が手に入らない……。

39 :1:2001/08/22(水) 00:28
どうもありがとう。参考にさせてもらいます。

40 :天之御名無主:01/10/29 19:59
さべるーじあげ。

何となく、順番を変えたくなるお年頃。

41 :天之御名無主:01/10/30 21:44
で、このあとはどうなるのですか?

42 :天之御名無主:02/02/15 19:37
良すれなので。

民俗でこの辺の分野ってこれからどうしていくんだろう?
今まで集められてきたような話は、もう集められないだろうから。

43 :はじめまして:02/02/15 22:42
出口王仁三郎著『霊界物語』
第七十六巻 「総説」
には東西両洋各国に伝はる宇宙創造説や天地開闢説を列挙してあります。

何かの参考になりますでしょうか。

44 :はじめまして:02/02/15 22:46
『霊界物語』第七十六巻 総説にある、世界の神話の項目

【日本所伝の天地開闢説】
◎神代七代(かみよしちだい)
【支那の開闢説】
◎天地の分離
【波斯の宇宙創造説】
【希臘(ギリシヤ)の天地開闢説】
◎神々の世代
【エヂプトの開闢説】
【メキシコナフア族の天地創造説】
【マヤ族の万物創造説】
【北欧に於ける宇宙創造説】
◎天地万物の創成
【太平洋西北岸創造説】
◎銀狐(ぎんこ)の世界創造
【英領北亜米利加創造説】
◎世界創造
【阿弗利加(アフリカ)神話】
◎怠惰(たいだ)カメレオン
◎兎の粗忽(そこつ)
◎月は何故(なぜ)虧(か)けるか
◎太陽の出現
◎死の起原
【ヘブライ天地創造説】
【パレスチン創造説】
【ミクロネシヤ創造説】
◎日月神話(じつげつしんわ)
◎人類の起原
【インドネシヤ創造説】
◎蛇の頭の上の大地

45 :天之御名無主:02/02/26 21:39
インデックスならおおざっぱな地域区分でできているのでは?
中国、日本、ヨーロッパでは大部のインデックスがあるし、
アメリカの研究も進んでいるらしいし。あとはさらに細かい
地域のものが欲しいところ。因に各話型の分布については、
個別の研究はありますが、それらを総合する作業はこれからで
しょうし、文献目録もおそらく自分で作るしかないでしょうね。
私自身は北東ユーラシア地域を調べていますが、網羅的なインデ
ックスはありません。

46 :良スレ発見。:02/05/31 21:34
ご意見をいただきたいことがあります。
西洋にも「3枚のお札」の類話はあるのでしょうか。
「キャメロット・ガーデンの少女」という残酷なファンタジー映画があります。
青年が車で逃亡するシーン、少女に教わった通り青年がタオルを投げると川ができ、
クシを投げると木が育ち森になり、追っ手を逃れます。
以前から気になって仕方がなく、自分なりに本など探しているのですが、
なにぶん門外漢なもので、いまいちよく分かりません。
どんなことでも結構です、なんとなく自分はこう思うでも結構です。
どうぞよろしくお願いします。


47 :山野野衾:02/05/31 22:30
>46
「呪的逃走」の類話は世界中にあります。以下はノルウェー民話です。
昔、魔法の力を持った雌牛を飼っていた牛飼いの少年が居た。ところがある
日彼女が何処かへ行ってしまう。
慌てて探してみた所、見つけられたのはトロルの母娘の家。こっそり連れて
逃げ出そうとするが見つかってしまう。
雌牛が人語で己の尾の毛を抜いて後方に投げよと言うので投げてみると山が
現れた。が、キリで穴を空けられてしまい、また追いかけられた。
次に川を出すとトロルの飼い犬に水を飲み干され、次に火の壁を出すと先程
飲まれた水で消されてしまった。
もはやこれまでと思われたが、その時朝日が昇り、その光を浴びたトロル母
娘は石になった。

48 :天之御名無主:02/06/01 19:59
>マヤ族の神話によると、現在の世界は5番目の文明で、
神話には世界の始まりから終わりまでの年が記されている
そうな。資料によって年数表記や表現内容に様々なバリエー
ションがあって、一定していないけれど、そのうちの一つは、
5番目の世界に当たる現代文明が、マヤ暦の4アハウ8クムク、
すなわち紀元前3114年8月13日の闇夜に始まり、4アハ
ウ8カンキン、すなわち現代の暦の2012年12月23日に
「大変動」で破局を迎えると伝えているらしい。

これと似たような話をギリシャ神話やネイティブ・アメリカンの伝説等で
見たことあるんだけど、誰か詳しいこと教えて!
オカ版でこのスレ立てたけど反応なかったなぁ・・・


49 :天之御名無主:02/06/02 01:36
「今の世界は4つ目に創造されたもの」って話は
ホピ族の創世神話でも見たような気がするよ。

50 :天之御名無主:02/06/02 01:48
世代交代みたいな神話は、ヘロドトスの『仕事と日』にあったね、確か。

51 :48:02/06/02 12:55
ホピ族ってなに?

52 :天之御名無主:02/06/02 21:05
>>47
ありがとうごさいます。
そのへんのものを読んでみます。

53 :天之御名無主:02/06/03 01:49
>51
ネイティブアメリカンの部族ですが何か?

54 :48:02/06/03 02:26
>>51sannkusu


55 :天之御名無主:02/06/04 14:05
age
ギリシア神話ではゼウスの親父のクロノスの時代が「黄金時代」
で人間は幸せに暮らしていた、とかいうのがある。これに近い
のは世界のあちこちにある。一方でアイルランドの神話のように
つぎつぎに別な種族があらわれて統治者が入れ替わる、というも
のもある。マヤのものは「世界」が変わる、というけれど、何が
変わるのだろう?

それにしても最近の口承文芸研究はプロップばりの分析とタイプ
比較ばっかりのような気がする。といってほかに大した動きもな
いか(愚痴ってすまん)。

56 :48:02/06/04 23:38
ギリシア・ローマ神話より 

はじめは、罪悪のない幸福な時代で黄金の時代と呼ばれていました。
            (中略)
やがて銀の時代がきました。
この時代は、黄金の時代には劣っていましたが、次にくる青銅の時代よりはすぐれ
ていました。ゼウスは春をちじめて、一年を四季に分けたのです。
            (中略)
次には青銅の時代がやってきました。
                      ・・・ 一度きります。        

57 :48:02/06/04 23:49
次には青銅の時代がやってきました。
これはかなり気性の荒い時代でなにかといえばすぐに武器を手にして争う
ような時代でした。
         (省略)
最もすさんだ、最も悪い時代は銀の時代でした。
罪悪は洪水のように溢れ出し、謙譲も真実も名誉も押し流されてしまいま
した。
         (中略)
そのために神々は次々と地上を見捨ててゆきました。

                   ・・・またきります。

58 :48:02/06/05 00:10
そのために神々は次々と地上を見捨ててゆきました。
      (中略)
ゼウスはこうした地上の様子をみると、その心は怒りに燃え上がりました。
そこで早速神々を会議に召集したのです。      
      (省略)
ゼウスは最後には、この地上の住民たちを一人残さず滅ぼし、今までとは
まったく新しい種族を住ませることにする、そうすれば、そのものたちは
もっとましな生涯を送るであろうし、もっとあつく神々を崇拝するであろ
うから、と宣言しました。
      (中略)
ゼウスは世界を溺れさせてしまうことにしました。


59 :名無しさん:03/01/05 02:13
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)


60 :山崎渉:03/01/11 03:04
(^^)

61 :天之御名無主:03/01/18 15:40


62 :天之御名無主:03/01/21 22:18
たとえば、桃太郎伝説は一応岡山が有名で女ギ島が鬼が島と呼ばれているけど
実は全国にその話は散らばっていてオイラの地元(山梨東部)なんて海や島が
ない地域でもそれがあったりしてるから面白い

元々の古事記の話までさかのぼれば、同時期かどうかわからないけど
中国の昔話で桃源郷の人が川沿いの桃の木からモモを落として川下の人に運んでくれる
話があるし(かなり昔に聞いたのでウル覚えだけど)



63 :山崎渉:03/03/13 13:12
(^^)

64 :山崎渉:03/04/17 09:45
(^^)

65 :山崎渉:03/04/20 04:41
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

66 :t:03/04/22 01:22

http://homepage2.nifty.com/sourenjo/page023.html
第三次世界大戦を予言している
でもこの予言は予言の通り実行して予言を成就させるものだ
だからこれは予言と言うより大きな計画だと思う


67 :山崎渉:03/05/21 22:11
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

68 :山崎渉:03/05/28 15:18
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

69 :山崎 渉:03/07/15 12:42

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

70 :天之御名無主:03/07/16 22:35
確かに、もともと書承系の話だし、
桃太郎はベストセラーだったらしいから
日本中で採録されちゃうんだよね。


71 :わむて ◆WAMUTEuPBU :03/07/16 22:35
 
           フニャー
      .,‐ '´   ヽ-、   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     /  i レノノ))) \ < ここが最悪板か〜
  ⊂ヽ⌒fiつil.゚ ヮ゚ノ人つ   \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


72 :天之御名無主:03/07/17 07:14
類話関係では、南方先生の論考が一番面白い。一般的には、十二支考が有名だが、自分としては、「燕石考」や「猫一匹の力によりて大富となりし人の話」が大好き。特に猫の方は、理論がないと批判されがちな南方先生が、見事に物語の原点を考察しています。

73 :恐怖の人種劣等化工作:03/08/04 06:47




毎年、約1万組の日韓結婚。
それに伴なう朝鮮化した混血児。
年間、美しく清らかな日本の新生児約100万人のうち、
毎年、約1〜2万人の新生児に
容赦無く劣等人種の血が流し込まれている。

目的は日本人の朝鮮化(不細工・低脳・犯罪者化)だ。







74 :天之御名無主:03/08/09 16:20
さまよえるユダヤ人『The Wandering Jew』

75 :GET! DVD:03/08/09 16:59
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76 :山崎 渉:03/08/15 18:26
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

77 :天之御名無主:03/12/01 01:08
age

78 :KONAYUKI:03/12/07 02:32
>>48
どうも、世の中にはいつも、○○○○年に、
世界が終わる、とか言い出す奴が必ず居るが、
そう言う連中は、だいたい、歴史をちゃんと勉強してきたのか?
その手のことを、世の中の民衆が信じて、社会が混乱したことが、
たくさんあるぞ、オー○真理教の連中だって、1999年に、世界が終わる
なんてことを信じてた奴らじゃないのか?
たとえば、天文学者がちゃんと小惑星の軌道を計算して、
大きすぎる小惑星が落ちてくるのを予測して、
その対応策を練るためには、そのことを発表し、
いろいろな人から、意見を募集しなければならない。
という状況になったら、こういうことを言ってもいいが、
そうじゃないなら、こういう意見は、
人身を惑わせるだけで、社会にとって迷惑でしかないぞ。

79 :一般ブラウザから直接行けないので:03/12/14 15:13
>>30
http://mentai.2ch.net/min/kako/991/991572640.html

80 :天之御名無主:04/06/08 09:00
The Types of the Folktaleの増補版が出るんだってよ

81 :天之御名無主:04/07/05 04:21
age

82 :天之御名無主:04/07/30 10:58
昔話についての質問です。

・異類婚と動物婚とではどちらが概念として広いのか?  (異類婚)
・昔話「雁取爺」が分布するのはどの地域か?      (東北)
・蛤(はまぐり)女房は、何を覗くことが禁忌か?     (料理)

私は試験で右の()のように記入したのですが、正解はどうなんでしょうか?




83 :天之御名無主:04/07/30 11:15
回答を見れば?

84 :天之御名無主:04/07/30 13:46
解答がないので分かる人がいないか質問したのですが
ネットで検索で調べても、この手のは無かったので。

85 :天之御名無主:04/08/02 01:47
>>82
ワロタw

86 :天之御名無主:04/08/02 22:19
この板で質問しても分かる人いない

87 :天之御名無主:04/08/02 22:31
ニンベンは専門じゃねえしな

88 :天之御名無主:04/08/02 22:44
日本文学の中で、日本の昔話の質問に答えられる人は
この板や文学板、2ch自体にほとんどいないのでは?
日本の昔話に関するスレも見かけないし。

89 :天之御名無主:04/10/29 05:37:13
たまにはオカ板にも遊びに来てくださいyo。

【牡牛と竜 三柱目「天津神と国津神の系譜」】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1092666207/101-200


90 :天之御名無主:2005/10/30(日) 02:51:48
日本や沖縄の神話・民話と類似する他地域のそれを紹介した書籍には、どの様なものがありますか?

91 :天之御名無主:2006/03/32(土) 08:58:58
「騎士ガーウェインの結婚」というのはATのインデックスでは
何番になるのでしょうか?




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