5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

□□□ 脳科学総合スレ □□□

1 :考える名無しさん:05/01/02 17:55:59
脳科学は心脳問題、神経生理学、認知科学など脳を対象とした分野です。
といってもいろいろありますので総合的なスレが哲学板に欲しいと思いました。
おすすめの本や研究、論文などを皆さんで紹介しあいましょう。

221 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 13:19:01
>>218
>カナヴァーの分散記憶は、スタンフランクリンの「心をもつ機械」で読んだのですが、私の頭では理解
>できませんでした。
高次皮質/連合領域を持つ初期以降の哺乳類には疎分散記憶(SDM)は使えないと感じていますが、
SDMは重要な考え方を提示していると思いますので是非理解しておくべきでしょう。
kanerva(1988),kanerva(1993)

>>219
>saiは心の情報処理について何も分かってないのか?
私も何が分かっていないかさえ分かっていません。

222 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 19:29:43
臭いな

223 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 20:23:15
>>222
どこがだよ

224 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 20:53:58
眠りに落ちるときに、コンクリートの匂いみたいな灰色の匂いがする。
あれはなんなんだろう。

225 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 21:14:28
肺からヤニが逆流してくる

226 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 21:47:09
タバコは一切吸ってないぞ。

227 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 22:48:30
タバコは犯罪

228 :考える名無しさん:2006/10/15(日) 14:24:33
age

229 :考える名無しさん:2006/10/16(月) 08:06:47
hage

230 :考える名無しさん:2006/10/17(火) 08:11:34
あは

231 :sai:2006/10/18(水) 20:09:03
神経細胞の"樹状突起"を形成する仕組みに新たな知見
−顆粒細胞中のIP3受容体が神経ネットワークの形成に関与−

 ○イノシトール三リン酸(IP3 )受容体の欠損により樹状突起形成に異常が発生
 ○IP3受容体からのカルシウム放出が樹状突起形成に重要な神経栄養因子の発現を調節
 ○プルキンエ細胞の樹状突起の形成制御は、顆粒細胞中のIP3受容体を介して行われる

ttp://www.jst.go.jp/pr/announce/20061018/index.html


記憶力:「フィセチン」摂取で向上? 動物で確認

 野菜や果物に広く含まれるフラボノイドの一種「フィセチン」を摂取すると、記憶力が向上することを、
武蔵野大(西東京市)と米ソーク研究所の共同チームが動物実験で確認し、16日付の米科学アカデミー紀要
電子版に発表した。フィセチンはイチゴに多く含まれているが、「人への効果はこれから調べる」としている。
 記憶をつかさどるのは、大脳の奥にある「海馬」だ。海馬に入ってきた情報は「長期増強」という仕組みで
記憶として定着する。武蔵野大薬学研究所の赤石樹泰助手と阿部和穂教授は、認知症に効果のある物質を探す
過程で、フラボノイドの一種フィセチンに注目した。フラボノイドは強い抗酸化作用があり、老化防止への効果
が知られるポリフェノールの代表的な物質。
 ラットの海馬を取り出して生きた状態に保ち、フィセチンの水溶液を細胞にかけると、長期増強を担う分子が
活性化した。他のフラボノイドで増強効果は見られなかった。
 次に生きたマウスを使って実験した。2個の物体を健康なマウスに記憶させ、24時間後、2個のうち1個を
別のものにすり替えて再び見せる。前日、物体を見せる前にフィセチンの水溶液を飲ませたマウスは、
「記憶にない」すり替えた物体にだけ興味を示した。しかし、この水溶液を飲まなかったマウスは、どちらの
物体にも均一に興味を示し、前日に見たことを忘れていた。
 阿部教授は「フィセチンが脳の海馬に達し、記憶増強物質として働いたと考えられる。人間でも同様の効果が
期待できるかもしれないが、マウス並みの効果をイチゴで得るには大量に食べる必要がある」と話している。

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061018k0000m040084000c.html

232 :考える名無しさん:2006/10/19(木) 20:08:18
イチゴばか売れの予感。

233 :sai:2006/10/27(金) 14:43:03
泥酔無事帰宅の“能力”に脳の神経細胞が寄与

 道順を記憶している脳の神経細胞(ニューロン)があることを、日本大学大学院の泰羅(たいら)雅登教授、
米ロチェスター大学の佐藤暢哉・研究員らのチームが突き止め、24日の米科学アカデミー紀要電子版で発表した。
 「酒を飲み過ぎて何も覚えていないが、ちゃんと自宅に帰っていた」などという“能力”も、この神経細胞の
お陰らしい。
 泰羅教授らは、人が脳の頭頂葉内側部を損傷すると、知っている場所でも道順がわからなくなることに着目。
レバーを操作して画面上の仮想空間を移動できるシステムを使い、ニホンザルに2階建てのビル内を目的の部屋
まで移動する訓練を行った。
 道順を覚えた後、脳の働きを調べたところ、ビル内の特定の場所で曲がった時に活動したり、特定の行き先を
目指している時だけに活動する神経細胞が、頭頂葉内側部にあることが見つかった。
 どの方向に進めば良いかというルート知識、道案内システムが脳内に蓄えられていることが細胞レベルで
裏付けられたのは初めてだという。
 泰羅教授は「人が周囲の環境を視覚的にどのように認識し、脳がどう処理しているかを解明するのに役立つ成果」
としている。

ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061025it03.htm

234 :考える名無しさん:2006/10/28(土) 15:55:52
道順細胞とかおばあちゃん細胞とかゆうのは不毛だと思た

235 :考える名無しさん:2006/10/29(日) 00:36:11
身体板から来ました。
↓のスレの住人です。
「いつも頭がボーッとしていて冴えない 2」
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1155078332/424n-

「いつも頭がボーッとする」と言葉でいうと
あまり重大な問題に思えないかもしれませんが、
今のところ原因が特定できず、対処方法も不明なので、
住民たちにとって悩みは深刻です。

住民のおおまかな共通事項として、
文章が読めない、簡単な指示もよくわからない、記憶の定着が難しい、
無気力などがあげられます。
おそらく先天的な知能は常人と変わらなかった住民たちが、
この症状になったことでまるきり無能の人になり、非常につらい思いをしています。

過去スレにはいくつかの仮説や、回復方法について書かれた内容もあります。
でも、決定打といえるようなものがないのです。
私はなんとかこの症状から回復しましたが、
過去を振り返ると小脳のゾンビワークスが著しく低下していました。

先日側座核とこの症状について書き込みをしたところ、
専門版で聞いてこいといわれました。
雰囲気読めない長文書き込みで申し訳ありませんが、
側座核と学習無力についての脳機能の流れを教えていただけないでしょうか。





236 :考える名無しさん:2006/10/29(日) 02:16:23
それうつ病ちゃいますのん?
うつ診断行かはりました?
うつならプロザックで治りますのやで、はよ病院行きや

237 :考える名無しさん:2006/10/30(月) 01:06:01
>>236
うつ病・・・・・。
うつ病の症状にも当てはまる部分は多いと思われますが、
何か違うような気がするのです。
精神活動の不調を幅広く扱ううつ病にくくられてしまうと、
この症状のポイントになる部分がぶれてしまいそうで・・・・。

ともあれ、レスをくださってありがとうございました。





238 :考える名無しさん:2006/10/30(月) 01:35:03
軽症の統失の悪寒

239 :考える名無しさん:2006/10/30(月) 01:36:51
もしく微小脳梗塞かもしれんけど。

240 :考える名無しさん:2006/10/30(月) 23:49:58
側坐核(大脳基底核)とドーパミンは「やる気」に大きく関与しています。
側坐核は強化学習器として機能しドーパミンは報酬予測誤差をコードします。
強化学習器は正の報酬予測誤差となった行動を強化し負の報酬予測誤差行動を抑止します。
主観的には上手く行くと期待した行動の結果が上手くいった場合は、その期待した要因となる
行動を強化します。
逆に期待したのにうまくいかない場合は、その期待した要因となる行動を抑止します。

241 :考える名無しさん:2006/10/31(火) 00:25:05
>>238 >>239
たぶん同じ方ですね。レスをくださってありがとうございます。
統合失調症と微小脳梗塞、両方ぐぐってみました。
前者は妄想と幻覚が特徴的みたいですね。
しかし住民はイメージする力はとても弱そうなので、
あまりあてはまらないように思えます。
「こんな状態は本来の自分ではない!」と思いこむことや、
原因よりも心身に現れた現象に振り回されてしまう点は、
住民たちにも共通していると思います。
でもこれは心の不調にはほとんど当てはまるような気もするので、
クロともシロとも言い切れない感じですね。

微小脳梗塞は、ありうるかもしれませんね。
治療法もあるようなので、もう少し自分でも調べてみようと思います。
バファリンが効果有と書いてあったのがとても意外でした。

242 :考える名無しさん:2006/10/31(火) 01:05:10
>>240
レスありがとうございます。
「頭がボーっとして冴えない」の症状を患う住人たちは、
第三者の目からみれば単に「やる気のない人」のように見えるでしょう。
当事者からすると、「やらなくてはならない事」を十分に認識していて、
実際教えてもらったり自分でやったりしても、できないのです。

脳の働きを機能的に捉えた場合、
この症状がどういう流れが起きているのかということを、
ずっと知りたいと思っていました。

243 :考える名無しさん:2006/10/31(火) 01:06:31
続きです。
↓は私が身体版で書いたものです。

432 :病弱名無しさん :2006/10/27(金) 22:39:44 ID:VY4ljzJ5
>>427
あのへんは賢い方たちが多く集う板ですからねえ・・・。
どうも引け目を感じます。

>>428
「ごほうび」と「ごほうびをもらえる約束」があったとします。
前者より後者の方が脳にきもちいい物質が出るようになってるらしいです。

私の疑問は、「ごほうびをもらえる約束」が繰り返されたけど、
実際には「ごほうび」がもらえなかったらどうなるの?
ってことです。

434 :病弱名無しさん :2006/10/27(金) 23:01:36 ID:VY4ljzJ5
人間困難に直面すればいろいろあがいて「ごほうびをもらう約束」をほしがります。
だからこうすれば良くなる筈、ああすれば良くなる筈、というのを試行錯誤する。
けれどその試行錯誤がほとんど報われず、
実際の「ごほうび」がもらえなかったらどうなるのでしょう。

脱線しそうなので簡単にまとめると、
ボーッとした状態が続いてしまうのは、
「やる気の座である側座核が勃起不全状態になってしまう為」
ではないか?ということです。

244 :考える名無しさん:2006/10/31(火) 01:24:34
このスレの>>196前後と、>>240は、
私の疑問に答えてくれるものかもしれません。
>>240は言い換えれば、
努力した結果が報われたらもっとがんばる事ができて、
報われなければその対象に対し気力が奪われるということでしょうか。

このスレは大変ためになるスレですね。
レスを下さった方々、改めてありがとうございました。


245 :考える名無しさん:2006/10/31(火) 19:12:46
一次運動皮質を外部から電気刺激すると手足が動くが、
このとき被験者には勝手に手足が動いた感覚が発生する。
しかし補足運動野を同様に刺激した場合、自分の意志で動かした
と認識する。
更に帯状回皮質を刺激すると、手足が動くことは無いが、
被験者には何か行動を起こさなければならないという強い衝動が
発生する。
さて、「やる気」とは一体何なのか?

246 :考える名無しさん:2006/10/31(火) 20:04:19
「やる気」については俺もかなり問題抱えてるから興味深い。

247 :考える名無しさん:2006/11/01(水) 00:04:45
我ら30代、やる気はあるけん、身体がついてこん

248 :sai:2006/11/01(水) 10:14:51
私は人工知能に「やる気」を持たせることに悩んでいます。

249 :考える名無しさん:2006/11/01(水) 15:02:56
人工知能板で訊いてくれば?

250 :考える名無しさん:2006/11/01(水) 17:49:57
人工知能板なんてある?

251 :考える名無しさん:2006/11/01(水) 20:19:54
哲板の人工知能スレやね。よう知らんけど。

252 :考える名無しさん:2006/11/01(水) 22:53:24
244です。
私はもうそろそろ身体版に帰ろうと思います。
「いつも頭がボーっとして冴えない」スレの住人と
側座核の機能不全について簡単にまとめてみます。
素人の一意見なので、もしあからさまな間違いなどがあれば
遠慮なくご指摘お願いします。

1 自分の意思でとった行動が失敗する。
2 その行動にかけていた期待の分、気力が奪われる。
  もしくは「その行動にかけていた期待」を黙殺する。
3 1,2を繰り返すと、黙殺された期待(=報酬を求める気持ち)が、
 潜在化でたまっていく。
5 それでもさらに報われない行動を漫然と続けるようになると、
  やる気とモチベーションの座である側座核がおかしくなる。
6 側座核は、小脳のゾンビワークスを習得するのに欠かせない場所。
 その為に、そこが機能不全に陥ると、手続記憶(通常人々がルーティンワークにするような簡単な仕事)
 も覚えるのに苦労するようになってしまう。

5あたりで他人に報われなさをぶつける人と、
自滅思考に陥る人に分かれるかもしれないですね。
社会性が高い人は2前後でこの行動パターンを脱する事ができるのかも。

253 :考える名無しさん:2006/11/01(水) 23:14:14
全体的に大間違いです。
まず側坐核などの大脳基底核が機能不全を起こしているなら生存不可能です。
皮質の停止で植物状態となり、進化的にそれ以前の箇所の異常は死を意味します。
次に「期待していた行動が失敗におわる」ことは側坐核にとって悪いことではありません。
負の強化は報酬が得られない無駄な行為を排除する有効な機能です。
ご病気なのでしたら素人判断などされずに専門医に相談されることを強くお勧めします。

254 :考える名無しさん:2006/11/02(木) 01:28:48
>>253
なるほど・・・・。
ご指摘ありがとうございます。
さいわい私は極度にボーっとする症状は治っているので、
もっと自分でも調べてみようと思います。
もちろん私の浅い考えも、身体板には持ち込まないようにします。

一点質問があります。
>次に「期待していた行動が失敗におわる」ことは側坐核にとって悪いことではありません
>負の強化は報酬が得られない無駄な行為を排除する有効な機能です。
それでは期待していた行動が失敗に終わり、
かつ報酬が得られない行為だと百も承知でありながら、
その行動を放棄することができない場合はどうなるのでしょう?
もっと一言でいうのなら、
報われないとわかっている行為をし続けると、どういう影響が出てくるのでしょう?

言葉で納得していたつもりでも、
いずれ自分の活力を奪われるままになってしまうか、
代用品の「報酬」を求めるか、
他者に報われない気持ちをぶつけるか、
といったことを私は考えたのですが。
まあこれも素人の浅い考えですね。
私自身はこの3パターンの選択肢で揺れて、
結果ボーっとするようになってしまった気がします。

「報酬」を求める気持ちはかなりシビアに正負に働くように思えます。
だからこそ「報われない気持ち」を上手に処理して生きていくのが
大人なのかなーなんてことも思うのですが。
長文失礼しました。
私はそろそろこのスレからは消えます。

255 :考える名無しさん:2006/11/02(木) 08:22:28
>報われないとわかっている行為をし続けると、どういう影響が出てくるのでしょう?
単純に基底核強化学習説に当てはめるなら、「報われないとわかっている行為」は即ち
報酬予測が0であり実際に得られる報酬も0となるため、報酬予測誤差は発生せず、
したがって強化学習は起こらない(つまり行動に変化無し)となり、症状と一致します。

しかし、残念ながら現在の脳科学は人の行動を説明できる水準にはなく、強化学習説に
当てはめたところでさしたる意味もありません。
ひどくお悩みのようですが前述の通り専門医に相談されることを強くお勧めします。
お役に立てず申し訳ありません。

256 :考える名無しさん:2006/11/03(金) 22:08:00
放送中

【Nスペ】サイボーグ技術が人類を変える1 【NHK】
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1162547966/

257 :sai:2006/11/07(火) 19:53:50
ハトは千枚、ヒヒは5千枚 写真記憶の能力が判明

 【ワシントン6日共同】鳥や動物が写真を何枚記憶できるか能力を調べたところ、ハトは約1000枚、
ヒヒは5000枚以上とみられるとの結果を、米仏の研究チームが米科学アカデミー紀要(電子版)に6日、
発表した。
 実験ではまず、2羽のハトと2頭のヒヒを選抜。コンピューター画面で風景や建物などの写真を約1秒間
見せた直後に画面に「○」と「+」を並べ、くちばしや手でどちらか一方を選んだときだけ餌が出るようにした。
 餌が出る正解の記号は写真ごとにどちらか一方に決めてあり、間違わなくなるまで同じ写真を繰り返し見せて、
覚え込ませた。
 枚数を増やすと正解率は次第に下がったが、開始後3年半から5年間の実験での正解率はハトで62−68%、
ヒヒで78−80%で、一定の記憶が保たれていることが分かった。
 研究グループはこの期間にハトには約3000枚、ヒヒには約6000枚の写真を繰り返し見せた。実験の
経過を詳細に解析した結果、ハトは800−1200枚を覚えるのが限界だが、ヒヒは少なくとも3500−
5000枚覚えている上、なお多数の写真を記憶する可能性が高いとみている。

ttp://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/20061107a3880.html

258 :sai:2006/11/07(火) 19:54:28
ゾウ:鏡の姿見て「自分だゾウ」自己認識能力あり

 ゾウの顔に印を付けて鏡を見せるテストをしたところ顔の印を鼻で触ったと、米国の研究チームが米科学
アカデミー紀要(電子版)に30日発表した。鏡に映った姿を敵や仲間ではなくて「自分だ」と認識できる
自己認識能力がゾウにあることを示す研究結果という。
 同様のテストにはチンパンジーやオランウータン、ボノボなどの大型類人猿とイルカが合格しているが、
ゾウが新たに仲間入りしたとしている。
 テストの対象になったのは、ニューヨークにあるブロンクス動物園の雌のアジアゾウ「マキシン」(35歳)
と「パティ」(同)、「ハピー」(34)。飼育場に約2・4メートル四方の鏡を置いたところ、マキシンと
パティは鏡の裏側に鼻を伸ばして探るようなしぐさをしたり、鼻で耳や口を触って自分の姿を確認するような
動きを見せたりした。
 次に右目の上に白い塗料で、左目の上に透明の塗料でそれぞれ印を付けたところ、ハピーは鏡を見て鼻で
右の印を触る行為を12回繰り返した。
 飼育員によると、このような行動を示すのは初めてという。マキシンとパティは印を触るしぐさはしなかった。
 研究チームのフランス・ドゥバールさん(米エモリー大)は「人間の2歳児に相当する自己認識能力がある
ことの有力な証拠だ。集団で子どもを守ったり、仲間を助けたりする社会性のある習性と関係があるのだろう」
と話している。(ワシントン共同)

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061101k0000m040043000c.html

259 :sai:2006/11/07(火) 19:55:05
神経細胞:伸ばすたんぱく質発見 まひ患者などに朗報か

 長いもので1メートル以上もある神経細胞が伸びていくのに必要なたんぱく質を、九州大生体防御医学研究所
の中山敬一教授(細胞生物学)らが突き止めた。神経移植が成功すれば、事故で神経が切れた半身まひ患者など
の治療に役立つが、動物実験では移植しても神経はなかなか伸びない。このたんぱく質の働きを活発にできれば、
解決につながる可能性があるという。
 3日付の米科学誌「サイエンス」に論文が掲載された。
 神経細胞は普通の細胞と違い、核のある細胞体から、ひも状の神経突起が長く伸びている。足を踏まれて痛い
のは、踏まれた刺激が神経突起を通して脳に伝わるためだ。
 神経突起が出来る際には、細胞膜に含まれる脂質が、細胞内でいったん集まり、一方向に運ばれる。そこで
中山教授らは、神経細胞に特有で、細胞膜内の物質輸送に関係するとみられる、たんぱく質の一種に着目した。
 これを子宮の細胞に加えて実験すると、細胞は神経のように突起を伸ばした。さらに、神経細胞を操作し、
このたんぱく質をほとんど作らせなくすると、本来は一方向に伸びてひも状になるはずの細胞膜が、すべての
方向に伸びてしまい、細胞が全体として広がった。
 中山教授らは、このたんぱく質が突起形成に重要だと結論付け、「突起が伸びる」という意味の英語から
「プロトルーディン」と命名した。
 中山教授は「遺伝的に両足が動かなくなる病気の患者には、プロトルーディンを作る遺伝子が変異している
場合がある。正常なプロトルーディンを補えば治療につながるかもしれない」と話している。

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061104k0000e040034000c.html

神経細胞の突起形成メカニズムを新たに発見(神経変性疾患の病因解明と治療に期待)
ttp://www.jst.go.jp/pr/announce/20061103/index.html

260 :sai:2006/11/07(火) 19:55:39
「考えるだけ」でスイッチ切り替え、日立が実験成功

 日立製作所は6日、暗算や暗唱などによって生じる脳内の血液量の変化を電圧信号に変えることで、
鉄道模型の電源スイッチの「オン」「オフ」を切り替える実験に成功した、と発表した。
 将来的には、「こうしたい」と考えた際の血流変化を電気信号に置き換える技術の開発を目指しており、
運動機能を失った難病患者が自立するための福祉機器開発につながるものとして期待される。
 暗算や暗唱などを行うと、活発に働き、血流が増加するのは、額の裏側付近に位置する脳の「前頭前野」
と呼ばれる部分。同製作所基礎研究所の研究チームは、近赤外光を照射してこの血液量変化をとらえる装置
「光トポグラフィ」で、暗算などをした時の血液量の変化を把握し、これを電圧信号に変換することで、
鉄道模型の駆動、停止ができるかどうかに挑んだ。
 その結果、暗算や暗唱を始めると、模型が動き始め、取りやめると、模型も停止することが、複数の被験者
を使った実験で確認された。
 暗唱、暗算などの脳活動ごとに活動する脳内部位が微妙に異なるため、この違いを信号に反映させることで
より複雑な機械操作を目指すが、研究チームを率いる同製作所小泉英明・フェローは「脳機能のリハビリを、
結果を確認し、楽しみながらやることで効果の増大も期待できる。5年以内に実用化できれば」としている。

ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061106it13.htm

261 :考える名無しさん:2006/11/10(金) 14:39:21
>「考えるだけ」でスイッチ切り替え、日立が実験成功
生まれたばかりの赤ん坊には不可能。
また脳の発達過程で障害や特殊な遺伝などの人にも無駄。

262 :考える名無しさん:2006/11/13(月) 02:52:53
>>261
まあ、その通りだろうが、自分の意見ぐらい言ってみたらどうだ?

263 :考える名無しさん:2006/11/13(月) 15:11:42
>>261
こういう奴とリアルで話するのは疲れそうで嫌だ。

264 :考える名無しさん:2006/11/13(月) 15:29:02
>>263
奴とモマエじゃ一緒に妄想は無理だろうなw


265 :考える名無しさん:2006/11/16(木) 10:51:47
脳内科学かとおもたw

266 :sai:2006/12/06(水) 19:44:21
生後半年の赤ちゃん、人の顔を認識

 生後半年ほどの赤ちゃんが人の顔を認識していることを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)
と中央大の共同チームが突き止めた。
 赤ちゃんは行動観察などから生後半年で顔を認識していると考えられてきたが、血流量で脳の活動状態を
調べる実験で裏付けられた。研究成果は米専門誌「ニューロイメージ」1月号に掲載される。
 生理研の柿木隆介教授らは、様々な作業をする時に脳のどの部分が活発に働くかを測定できる装置を使い、
生後5〜7か月の赤ちゃん10人に、正面を向いた顔写真(正立顔)と逆さまの顔写真(倒立顔)、
野菜の写真を順番に見せ、脳血流の変化を測定した。
 この結果、倒立顔と野菜の時は、血液の総ヘモグロビン流量に差はなかったが、正立顔を見せた時は約3倍になり、
脳が活発に働いていることがわかった。なかでも右半球側頭部に著しい活動が見られ、赤ちゃんも大人と同じように、
右脳で顔を識別していることが確認された。

ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061205i403.htm

267 :sai:2006/12/12(火) 12:54:01
神経細胞が伸びる仕組み解明 理研グループ

 脳と体を結ぶ神経回路が作られる際に、神経細胞が正しい方向に伸びていく仕組みを、理化学研究所の上口
(かみぐち)裕之・神経成長機構研究チームリーダーらの研究グループが明らかにした。損傷した神経の治療や、
人工臓器と脳をつなぐ技術などに応用できる可能性があるという。米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス
(電子版)に10日発表した。
 痛みや触覚などの信号を脳に伝える神経回路は、体の各部から神経細胞の先端にある神経突起が脳に向かって
伸びることでつながり、作られる。この際、どのような仕組みで伸びる方向が決まるのかは、よく分かっていな
かった。
 上口さんらは、孵化(ふか)直前のヒヨコの脊髄(せきずい)にある神経細胞を使い、そこから神経突起が
伸びていく状態を人工的に作り出して観察した。その結果、神経突起を招き寄せることが知られている分子
(誘因性ガイダンス分子)を作用させると、神経細胞内でたんぱく質などを包んで運んでいる小さな袋が
そちらへ次々に運ばれ、そのことによって神経突起が伸びているらしいことが分かった。
 誘因性ガイダンス分子はこれまで、袋が運んでいたたんぱく質などを、信号として別の神経細胞に渡す際の
仕組みとして知られていたが、神経細胞の伸びる方向の決定に関係していると分かったのは世界で初めてという。

ttp://www.asahi.com/science/news/TKY200612110082.html

268 :考える名無しさん:2007/01/01(月) 02:53:21
おまえらあけおめ、今年も多く収穫がありますように。

269 :sai:2007/01/04(木) 10:26:59
数と言葉は別 脳の活動部位を特定

 ヒトは数を脳の左前頭葉(ぜんとうよう)の後部中央付近で認識し、言葉をつかさどる言語中枢とは
活動部位が異なることを京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)の正高(まさたか)信男教授(認知科学)らの
研究グループが突き止め、3日付の米科学雑誌「ブレーンアンドランゲージ」電子版に発表した。
 学習の熟達度を測る目安としても応用できる可能性があるという。言語認識は前頭葉などにある言語中枢と
呼ばれる領域で行われていることが知られているが、数字を認識する部分は分かっていなかった。
 研究グループは、大学院生14人(23〜25歳)を対象に実験。日本人にはなじみが薄い
「V(5)」「X(10)」「C(100)」「M(1000)」などで示されるローマ数字を見せ、
機能的核磁気共鳴装置(fMRI)を使って脳の血流量の変化を調べた。
 その結果、学習の度合いが進むにつれて、左こめかみの奥1センチ付近にある脳の左前頭葉後部中央付近で、
血流量が増え、活動が増加している部分があることが判明。変化を示したのは、この1カ所だけで、
さまざまな神経細胞が交差する場所であり、言語中枢にも近いという。
 正高教授は「ヒトが言葉を使いだしたのは約10万年前で、それ以前から数を数えていた。歴史が古く、
言語中枢と認識する場所が異なるようだ。算数や読み書きが苦手という子供たちへの指導に研究成果が活用できる
可能性がある」と話している。

http://www.sankei.co.jp/culture/kagaku/070104/kgk070104000.htm

270 :sai:2007/01/04(木) 10:53:03
◇柔軟な判断を可能にした「脳の冗長性」 海部宣男・評

脳は空より広いか―「私」という現象を考える ジェラルド M・エーデルマン:著、草思社

 四三歳でノーベル医学・生理学賞を受賞した著者がその後取り組んだのが、意識のしくみを物理学・生物学・
進化論を基礎に解明しようという、壮大なテーマだった。本書は、四半世紀の研究で達した到達点を、
本人がわかりやすく凝縮してまとめた解説である。到達点の高さに加え、意識研究の最先端への入門としても、
出色であろう。
・・・
 さて著者によれば、人間はもちろん広く鳥類や哺乳類は、「原意識」と呼ばれる原始的・基本的な意識を
持っている。それはさまざまな外部刺激や内部刺激を総合して、現時点の自分の状況を把握する。原意識は
状況に応じた個別的な判断と反応を個体にもたらすから生存には有利で、選択的に進化してきたと見るのだ。
脳の生理学的・解剖学的見地からは、爬虫類からの進化のあたりで獲得されたのではないかと著者はいう。
 その原意識が生まれる上で重要なもののひとつが、同じ機能を持つ脳の回路が重複してたくさん存在する、
冗長性=縮退だ。脳の回路システムは、個体にとっての価値(もちろん、一番重要なのは生き延びること)
記憶を参照しながら結合を絶えず変化させ、知覚に対応して有利な反応を導くパターンを作り出すように働く。
その際、回路の冗長性が多様性を生み、柔軟な解釈・判断を可能にするのだ。脳内でそうした活動を行っている
総体を、著者はダイナミック・コアと名づけた。動的に変化するコアのプロセスに対応して、それと表裏一体の
転換である「意識」が必然的に表れると考える。それが、原意識だ。
 さらに著者は、これらを基礎に、人間の特徴である自己の意識と過去・未来という時間意識とを伴う
「高次の意識」への発展を展望してゆく。たいへん刺激的である。
・・・
 脳が将来コンピュータで模倣できるという見解を、著者は支持しない。脳の持つ莫大な冗長性を踏まえての
しめくくりは、「『私という現象』はこれからも変わることなく、自然からの最高の授かり物であるにちがい
ない」。
 現代的価値の高い、最後まで聴くべき講義である。(冬樹純子・訳)

ttp://hondana.mainichi.co.jp/2006/12/post_7fbc.html

122 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)