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今こそマルクスは重要。

1 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 06:03:28

当たり前のことでわざわざ前置かないけれども、あえて声を大にして言っておく。

2 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 06:22:05
見た目のこと?            
                
                     …あ、ルックスじゃないのか

3 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 08:42:20
いまさら。

4 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 12:59:56
スレタイに誤りあり。
「マルクス」でなく「マルサス」。

5 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 16:06:33
たきやまあ〜、どうなってんのよ
あやまんなよ

6 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 16:31:26
資本主義が暴走してるのも、地球環境が悪化してるのも
産業の為の戦争が無くならないのも、全部マルクスの予言通りだ

【資本主義】
この意味を定義付けたのはマルクスであるからして
資本主義の寿命が近いことも、マルクスはお見通しなのさ

おいお前ら。中国は資本主義になるそうだ。どういう意味か分からんだろうなあ
中国やインドが資本主義に走ればどうなるか。面白い事になりそうだ。

7 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 18:51:01
>>中国が資本主義に走る
何年前の話ですか

8 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 20:17:49
P・F・ドラッカー「ポスト資本主義社会」(1993年)より
p26「わずか数十年前には、ポスト資本主義社会とはマルクス主義社会のことであるということを、誰もが「知って」いた。しかし今では、誰もが、マルクス主義社会は次代の社会たりえないものの一つであることを知っている。」

9 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 20:43:54
 どのレベルでマルクスが重要と考えるのかは、問題だろうけど。
かつて見田さんは、マルクスは8割ぐらいはもはや役立たないかも
しれないけど、その核心の5%は近代が続く限り有効な議論になり
うるだろうと、言っていた。その5%ってのは疎外論のことなんだ
けど。

 でも、19世紀的な市場主義、競争礼賛が跋扈する現在を鑑みる
に、「疎外を解消して、、、」ってな主張は牧歌的すぎると、思え
なくもない。まさに19世紀初頭的な資本主義社会の意味において、
「食うか食えざるか」が問題となっている現在においては。

 ってことは、やっぱ後期のマルクスの方が重要なんかな? そう
いえば、仏では一部でマルクスとロールズを接合させようとする議
論があったのだけど(マルクスの搾取概念をロールズ的な格差概念
で置き換えることで新しい展開を図ろうとするもの)、日本でも意
外に賛同者は多いのではないかと思う。ちゃんと展開すれば。

10 :名無しさん@社会人:2006/04/12(水) 21:25:06
正義論ロールズと言えども人の子で、主張に変化があるが。

11 :名無しさん@社会人:2006/04/13(木) 10:09:26
マルクスは資本蓄積が進むと利潤率が低下して資本主義は崩壊すると
反証可能性のある予言を行った。世界中で何世紀もの間で資本蓄積が行われ
ている状態で利潤率は上下しているだけで明らかにマルクスの予言が反証
されたのにそれでもマスクスによりすがるのは「宗教」となんら変わらない。
社会学がインチキといわれる理由の一つ。

12 :名無しさん@社会人:2006/04/13(木) 16:15:50
経済理論については確実にいまの現実に適用できない。
ただ、一種の存在論や身体論としてよみかえて
利用することができると思う。


13 :名無しさん@社会人:2006/04/13(木) 17:00:47
反証可能性には、ほぼ同じ条件を整えることができるという前提がある
つまり軽薄なポパー派から言わせれば、ほぼ同じ条件を整えることが
できないフィールドは研究するべきではないということだ 嗤わせる

14 :名無しさん@社会人:2006/04/13(木) 23:03:38
>反証可能性には、ほぼ同じ条件を整えることができるという前提がある

意味がわからん。んな前提はないと思うが。
実験可能性やなんかと混同しとるんちゃうか。

15 :名無しさん@社会人:2006/04/13(木) 23:05:02
>>13
@スラッフィアンの論証による「労働価値説無き古典派理論復活」に対して適切に反論せよ。
Aバヴェルクの「労働価値説は循環論法」に適切に反論せよ。
Bマルクス主義による価格決定理論を提示せよ。
Cマルクス主義による不況期の経済への処方箋を提示せよ。
D総計一致二命題、剰余価値率の利潤率の転化論が森嶋通夫を発火点とする研究から現実経済での有効性を棄却されたが、適切に反論せよ。
E「マルクス主義の諸理論がどれだけ現実経済分析に有効か?」といった問題に自説で反論、もしくは的確な検定を行っていると自分で考えている著作・論文を提示せよ。
Fたびたびマルクスは情報の非対称性に対して楽観的だったと指摘されているが、適切に反論せよ。
Gなぜ百年以上も再生産表式を数値例でこねくり回していたのか?感想を述べよ。
Hマルクスは耐久財を無視しているが、その理由を述べよ。
Iあなたは一度でも上記の問題を検討した事があるか?もしくは聞いたことがあるか?聞いたことが無いのなら論外。

16 :名無しさん@社会人:2006/04/13(木) 23:12:15
皆とっくに気づいているだろうけど、○の議論というのは大体
誰もが共感するような例を出して、「現実」を強調して、それまでの議論を一気に正当化するもんばっかなんですよね。
そして、そこから肝心の処方箋は「実践」に放り投げます。実践といっても観念論的なものばっかです。適当です。
何故なら「弁証法」が武器だから。ほとんど文学です。分析哲学なんて糞扱いです。おっと青木孝平さんに失礼ですね。今の言い方は。

そして労働者のために議論を展開しているようで、実はな〜んもないんです。
悲惨な労働者のデータと格闘もしません。飢饉に関する対策もしません。
普段から量的把握を批判しているのに、質的な把握ができる不平等測度を開発しているわけでもないですし、
有効な批判もしていません。失業者の問題もそうです。マル経が失業のための研究を近年発展させましたか?
NOです。
疎外からの開放っといっても、何故開放されなかればいけないのか?と聞いても、資本論の引用で終りです。
マルクスの箴言は、アタマが良くなるような錯覚を起こしますから。それで証明終了なんです。
ほとんどの論証がそれでQ.E.Dです。マルクスは当時の最新の経済学を全て学んでいますが、何故か現代ではされません。

17 :名無しさん@社会人:2006/04/13(木) 23:17:00
ソ連の悲劇はスターリンによるものではなく、レーニンとジェルジェンスキーによって始まった。
スターリンの場合はそれが量的に拡大 したのと、権力者である共産党自身まで粛清した所がポイントなんですね。
だからホーネッカーの御用聞きとかアマゾンでけなされてた東独のエリート
クチンスキーはレーニンの時代を懐かしみスターリンの時代を憎む。
しかし 労働者や農民にとっての不幸はレーニンの時代には始まっていたことなん ですね。
でも浅田や柄谷なんかが出した「マルクスの現在」なんか読むと浅田は結局
スターリン批判みたいなことを言ってる。クチンスキーと同レベルなんで すよね。
レーニン批判から始まらないと本当のソ連批判にはなりませんね。

18 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 07:22:53
何かムキになってる人がいますね

反証可能性を満たさない、すなわち罵倒に値するという発想が貧困
インチキであるという議論に長々と弁明を加えなければいけないのは
罵倒した側であって罵倒された側ではないだろ

人間として根本的なところが間違っとる

19 :多岐山やよひ:2006/04/14(金) 07:24:25
マルクス主義を学ぶのに最適な最高学府名及び学部学科名専攻名など
お知らせ下さい

20 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 09:10:57
ポパー 反証可能性 でググってきた軽薄の漏れが来ましたよ
反証可能性ってさ、将来「実態の把握」に近づいていく能力を
持つかどうか、いう判断基準にはなるけど、目下導き出された
記述がどれほど実態に近いかという判断基準にはならないよね

今見てきた事柄を説明しようとするときに、「何か疎外論で
説明できそうだな」と思うから使うんであって、反証可能性も、
他の研究者への知名度も、説明能力も、全て疎外論以上に
兼ねそなえた図式があるならもちろんそっちを使うわさ

「漏れの知る限り疎外論が一番説明手法として適当だけど、
これって反証可能性がないからなあ

→よし、説明には若干無理があるけど別の論を使おう または、
→無理な説明してもしょうがないから黙っとこう 沈黙は金」

科学的ってこういうこと? もっと能力の高い論が現れるまで
現状もっとも使い勝手のいい道具で済ましておくのが現実的
マルクスの無効を唱えるなら、否定するだけじゃなくて、
よりよい方法を示して欲しいッス

最近思うんだけど、社会学板って社会学の人の板じゃなくて
哲学の人の釣り堀?

21 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 10:31:32
反論と反証がごっちゃになってるようですね。
マルクス論の反証は利益率が膨大な資本蓄積の後にも下がらなかったことで決着がついています。
マルクス論の反論は価格と価値の「転換問題」(Transformation Problem)で
マルクスの労働価値論の数学的展開に誤りがあったことが認められています。
ていうかマルクス自身がこの労働価値論の方程式の展開においてこの問題を
名指しで指摘していたが方程式を解くのではなくその解を予測するにとどめた。
よって利潤低下がその数式の解の「予見」をもとに導き出された。
後の学者がその方程式を解いてみると利潤低下が解の一形態にすぎないことが
分かった。

よって「いまさら」。

22 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 10:56:23
>9さんは「数学的展開」の話なんかしてないと思うけど?

23 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 17:59:11
>19
京大wwww

24 :多岐山やよひ:2006/04/14(金) 21:58:26
京大の何学科ですか

25 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 23:34:48
理系学部以外どこでも(笑)

26 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 23:43:46
まあマルクス研究だからって
すぐアカとか結び付かないよ。
ソ連研究も今では社会主義などの色眼鏡抜きで
歴史研究が始まってるし。

27 :名無しさん@社会人:2006/04/15(土) 13:53:43
世界中の貧乏人は、一致団結して金持ちを絶滅に追い込もうよっていう思想でしょ
俺は賛成
反対する奴は死ね!不法滞在シナ人に殺されろ!

28 :名無しさん@社会人:2006/04/15(土) 15:34:42
財産を投げ出して、みんなで貧乏人になりましょうという思想。
実際は、裁量権を持つ役人が特権階級となり、不正が蔓延する。

29 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 07:47:31
マルクスも一通り抑えておかないと、近代の人文社会科学全般のことがわからんし
そこからどう現代に繋がっていくのかがわからんわな。社会学周辺でも然り。

30 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 09:45:45
マルクスの著作群なんて読んでられないよ。多すぎる。
マルクス研究者が要点をまとめたもので十分だな。

31 :多岐山やよひ:2006/04/16(日) 09:47:00
社会主義抜きでソ連の何を語ろうというのか不思議なお話です.
労働者の解放を強く希求したマルクスを「色眼鏡」抜きで研究というのは、
我々の立脚点を抜きにした他人事の研究になってしまいます

32 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 17:08:02
さっさと平等にしなさい
競争社会は物騒でいかん

33 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 18:02:47
マルクス読むなら、
・ヘーゲル国法論批判(国民文庫)。
・ドイツ・イデオロギー(岩波文庫)。
・資本論の第一巻(どの版でも同じ)。
ぐらいは精読しとけ。
時間が無いなら資本論(第一巻)だけでもOK。
解説書読むくらいなら、なにも読まない方がマシw

34 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 21:48:27
できたら大論理学も。まあ時間とアタマが追いつかないけどね。
理想はね。
大論理学の叙述の構造と資本論はそっくりだそうで。

35 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 22:55:12
単純な二元論モデルでも論破され、さらにはその二元論モデルの成立すら観念上にしか存在し得ない。
○信者のあほさ加減には呆れ返るしかないでつな。


36 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 23:00:48
マルの人って読むとか言いますが
もう読めるとか読めないとかって議論だけでも閉口ものですね・・・
「読む」なんて科学の言うことじゃないです

37 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 23:03:20
ヴェームバヴェルク以来のマルクス批判にどう応えるのだ?
最近でも根岸隆がやっているけど、時間選好説でマルクスの搾取説も説明できる。
だから搾取=利子説はあてはまらないという批判がある。それに対してどう切りかえしていく?

弁証法云々に逃げるのは無しだぜ。弁証法は形式論理学より高度だと言うのであれば、
弁証法知らない例えば近経の連中にも連中の理解できる形式論理で説明できるだろ?
マル系は少数派で非主流派なんだから、多数派で主流の連中がわかる
言語で説明できないと消滅するぜ。

38 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 23:03:48
閉口してねえじゃねえかw

39 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 23:04:35
窮乏化法則、予想倒れだったじゃん。

40 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 23:07:06
じゃアレだな
消滅してない間は多数派で主流派の連中にわかるってこったな
いつ消滅するのか 予想しちくりw ヴェムヴェラヴェロ理論で

41 :名無しさん@社会人:2006/04/16(日) 23:49:40
このスレでマルクスに多少なりともシンパシーを感じている人がいるようなので
紹介しとく。

アルフィ・コーンというアメリカの学者が、「競争」という概念を批判的に検討している著作がある。
マルクスの方向性とは全然違うんだけど、帰結的には似たような方向に持っていける可能性があるような議論をしている(と思う)。
興味がある人は読んでみて。
競争至上主義一辺倒のアメリカでもそれなりに評価されてるようだよ。

42 :名無しさん@社会人:2006/04/17(月) 00:14:10
いや〜マルクスなんて知らんけど二元論は実に重要ですねー

43 :多岐山やよひ:2006/04/17(月) 07:16:01
33
私は『経済学・哲学草稿』も読んだ方がよいと思うのです.

44 :名無しさん@社会人:2006/04/17(月) 08:48:33
そもそもハーヴェイあたりがマルクス後継の一派じゃ?>アメリカ

45 :名無しさん@社会人:2006/04/17(月) 19:29:11
資本蓄積が進むと利潤が低下する。

この前提・命題によって労働者の搾取。
マル系の帝国主義、従属が成り立つ。

前提・命題が崩壊しているのに説明にまだ意義があるというのは
学者としての良識が崩壊していることの現われ。

46 :名無しさん@社会人:2006/04/18(火) 08:40:53
もう一回>9嫁

47 :名無しさん@社会人:2006/04/18(火) 13:54:39
今頃になってアルチュセールなんて読んじまったよ。
痛々しくて見てらんない。

48 :名無しさん@社会人:2006/04/18(火) 17:59:26
いつも労働者が抑圧・搾取されて上層部はラクしてるとかフィクションですよね。まったくの。

49 :名無しさん@社会人:2006/04/18(火) 18:02:44
現代じゃフツーにカネ持ってる奴がどんどん増えてきたし。過去の社会階層がそれで崩れた。
だからそれを考えてみるとまあ二元論はたしかに終わりかなとは思うが…。

50 :名無しさん@社会人:2006/04/18(火) 18:03:47
ドゥルーズやデリダの事もその事実があるから、一応でも認めざるを得ない。

51 :名無しさん@社会人:2006/04/18(火) 18:42:14
>>48
上層部がラクしてる、は、事実に沿っていないが
上層部が自分らの賃金水準を不当に高い水準にするのは事実だ

いつも労働者が(構造的に)抑圧・搾取される、という考えは
正しくないが、たいてい理不尽なやり方で不利益を負わされるのは事実だ

先進国(上層部)が後進国(下層部)を抑圧しているのはホントだ

52 :名無しさん@社会人:2006/04/19(水) 01:20:19
そもそも世の中にフィクションじゃない言説なんかあるのかw

53 :名無しさん@社会人:2006/04/19(水) 15:09:32
いつも労働者が抑圧・搾取されて上層部はラクしてるとかフィクションですよね

54 :名無しさん@社会人:2006/04/19(水) 15:44:32
「いつも労働者が抑圧・搾取されて上層部はラクしてるとかフィクションですよね」とかフィクションですよね

55 :あやT(次第にフェードアウト予定):2006/04/19(水) 20:05:48
マルクス君ね・・・・。

56 :あやT(次第にフェードアウト予定):2006/04/19(水) 20:07:44
「後輩のマルクス君が、何か書いた」って思って、
「ちょっと、お前、見せてみろよ!貸せ!」・・という感じで読むと良いですよ。

昔の人の本はね。

57 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 21:23:36
柄谷のマルクス&カント読解だけど、あれ凄すぎw
超読解法というかマルクス&カントが1を言えば、
柄谷が100倍も敷衍してくれる。というか、
ほとんど柄谷の独創的画期的な理論なんだけど、
本人はマルクスとカントからヒントを得たように
見せているのが粋である。

58 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 22:37:18
青木孝平『コミュニタリアニズムへ』が
柄谷のマルクス理解もカント理解も徹底的に批判してるよ。
柄谷のマルクス読解は、しょせん宇野弘蔵の剽窃だし、
マルクスのカント的読解は、いまやアナリティカルマルクス主義では
当然のこととされている。
柄谷の独創なんて、少しもない。
価値形態論からはアソシエーションなんて出てくるはずもない。
柄谷の論理矛盾は青木の指摘しているとおりだ。
柄谷の賞賛は、青木を読んでみてからにしたら……。

59 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 22:57:41
アントランスでアイロニカルなクリティーク, 2004/11/13
レビュアー: カスタマー (大阪府)

 柄谷行人は、初期の著作では宇野弘蔵にならって、価値形態論にマルクスの「可能性の中心」を見いだし、
商品に対する貨幣の地位すなわち買い手の優位を強調していた。それは商品の価値形態をソシュール的な
シニフィアンとシニフィエの非対称的な関係性として解読することで可能となった画期的論点であった。
ところが本書では、この貨幣の地位がカント的な定言命法に置き換えられ、自らに自由であれと命ずる
超越論的主体の地位にすり替えられている。しかも柄谷は生産過程を捨象した価値形態=流通過程を
変革の軸に据えるといいながら、なぜか言い古された「個人的所有の再建」に基づくアソシエーションという
生産=消費過程に変革のテーマがシフトしてしまう。それは、アントランスでアイロニカルなクリティークである。

 こうした本書におけるソシュール的関係主義とカント的超越論の矛盾や、流通形態論批判とアソシエーション的展望の
不整合性については、たとえば青木孝平『コミュニタリアニズムへ』などが、マルクスと宇野の価値形態論の詳細な検討に
基づいて徹底的な批判を加えている。本書は批評空間社版の『トランスクリティーク』を、その英語版をもとに全面的に
改訂したものであるといわれる。そうであるならば、こうした厳しい批判にも真摯に耳を傾け、謙虚に補訂を加えるべきでなかったか。
 いわゆるNAMの実践的失敗は、その運動論以前に、本書の理論的スタンスに混乱と曖昧さに真の破綻の原因があったように思われる。



60 :バカ丸出し(恥ずかし)www:2006/05/04(木) 23:05:23
青木孝平『コミュニタリアニズムへ』が
柄谷のマルクス理解もカント理解も徹底的に批判してるよ。
柄谷のマルクス読解は、しょせん宇野弘蔵の剽窃だし、
マルクスのカント的読解は、いまやアナリティカルマルクス主義では
当然のこととされている。
柄谷の独創なんて、少しもない。
価値形態論からはアソシエーションなんて出てくるはずもない。
柄谷の論理矛盾は青木の指摘しているとおりだ。
柄谷の賞賛は、青木を読んでみてからにしたら……。


61 :初歩的な誤読で笑えるw:2006/05/04(木) 23:07:04
アントランスでアイロニカルなクリティーク, 2004/11/13
レビュアー: カスタマー (大阪府)

 柄谷行人は、初期の著作では宇野弘蔵にならって、価値形態論にマルクスの「可能性の中心」を見いだし、
商品に対する貨幣の地位すなわち買い手の優位を強調していた。それは商品の価値形態をソシュール的な
シニフィアンとシニフィエの非対称的な関係性として解読することで可能となった画期的論点であった。
ところが本書では、この貨幣の地位がカント的な定言命法に置き換えられ、自らに自由であれと命ずる
超越論的主体の地位にすり替えられている。しかも柄谷は生産過程を捨象した価値形態=流通過程を
変革の軸に据えるといいながら、なぜか言い古された「個人的所有の再建」に基づくアソシエーションという
生産=消費過程に変革のテーマがシフトしてしまう。それは、アントランスでアイロニカルなクリティークである。

 こうした本書におけるソシュール的関係主義とカント的超越論の矛盾や、流通形態論批判とアソシエーション的展望の
不整合性については、たとえば青木孝平『コミュニタリアニズムへ』などが、マルクスと宇野の価値形態論の詳細な検討に
基づいて徹底的な批判を加えている。本書は批評空間社版の『トランスクリティーク』を、その英語版をもとに全面的に
改訂したものであるといわれる。そうであるならば、こうした厳しい批判にも真摯に耳を傾け、謙虚に補訂を加えるべきでなかったか。
 いわゆるNAMの実践的失敗は、その運動論以前に、本書の理論的スタンスに混乱と曖昧さに真の破綻の原因があったように思われる。


62 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:13:11
青木孝平を持ち出した時点で負けだな。
しかも、彼が柄谷理論の枝葉末節を批判してるに
すぎないのは学会の常識だよ。それどころか、
柄谷を批判することで「名前が売れる」という
いやしい根性バレバレだから、青木は。

63 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:15:28
青木って3流の学者だよねw
まあ、柄谷も準1流の学者だけどww

64 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:17:19
↑ボクちゃん、人を笑うときは、自説を展開してからにしようねw
       そうでないと、自分が哂われるよ。

65 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:21:15
アマゾンのレヴューも思い切り誤読してるのが笑えるよ。さすが「大阪府」の人w

66 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:23:35
どこがおかしいかというとね、

>ところが本書では、この貨幣の地位がカント的な定言命法に置き換えられ、
>自らに自由であれと命ずる超越論的主体の地位にすり替えられている。
>しかも柄谷は生産過程を捨象した価値形態=流通過程を変革の軸に据える
>といいながら、なぜか言い古された「個人的所有の再建」に基づくアソシ
>エーションという生産=消費過程に変革のテーマがシフトしてしまう。

はあ?日本語勉強してください。

67 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:23:58
カントは知らないけど、マルクスの理解では柄谷より青木の方がかなり上だと思うが。
少なくとも経済学「資本論」の理解では、青木の方が本物なんではないかと漏れは思う。

68 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:26:43
とりわけ、ここの脈絡というかつなぎが変だね。全く読んでない証拠w

>柄谷は生産過程を捨象した価値形態=流通過程を変革の軸に据える
>といいながら、なぜか言い古された「個人的所有の再建」に基づくアソシ
>エーションという生産=消費過程に変革のテーマがシフトしてしまう。

意味不明でナンセンス。そんなこと柄谷は主張してない、書いてないよw

69 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:30:44
>マルクスの理解では柄谷より青木の方がかなり上だと思うが

それは結構だと思う。柄谷も彼から的確な助言を得られるわけだし。
でも、柄谷の主張の本筋とは関係ないところで誤読まがいの
イチャモンをつけるのは、モラルとしてどうかと思う。

70 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:33:52
あと、プルードンに関して宮台が柄谷を批評したことあるけど、
あれもちょっと誤解だったなw 宮台ほどの力量でも勘違いな
誤読するんだね。柄谷の方も説明不足だったから仕方ないけど。

71 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:37:38
青木さん程度でも学位さえとれば立派に助教授ポストが務まるんだね
(聞いたこともないような大学だけど)w 安心したww
さすがに柄谷みたいにコロンビアにまで呼ばれるのは大変だし、
日本文学をイェールで教えるのは無理だけど。

72 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:44:41
漏れは青木の本はまだ読んでないけど、マルクスの個人的所有の再建論は
商品論の労働価値説を蓄積論で「自己労働に基づく所有」に読み替えることによって
形成された。いわゆる領有法則の転回論だ。これに対して柄谷は宇野=鈴木に学び
商品論を価値形態に純化することから、流通形態に批判を絞った。
だから労働者も生産者としてではなく、買い手としての消費者として評価された。
ところでアソシエーション論は、分析的マルクス主義でも、田畑稔らの構造改革派や
平田清明らの市民社会論でも、「個人的所有」という労働=所有を前提にして
始めて成り立つ概念だ。つまり買い手の立場とアソシエーションは、どうにも
両立しない。漏れには、柄谷のスタンスはついに理解できない。

73 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 23:49:22
いや、まともな国語力あれば、両立する。
というか72さん自身がそこまで書いてるのに
柄谷を理解できないのは.....なんかパラドックスを
見てるような気もするw

74 :アソシエ:2006/05/04(木) 23:59:16
72のひとは柄谷の新刊(岩波新書)読んだのかな?
バカでも高校生でもわかるように詳しく書いてるけど。

75 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:05:23
まあ、スレタイで、マルクスが重要だというんなら、コロンビアだかイエールだか
知らないが、文学評論のレトリックだけで誤魔化さずに、資本論の経済学を勉強してから
ものを言ってほしいね。聞いた話では、柄谷さんは西部を介して昔に
青木を紹介されているみたいで、本人は青木の批判にも頷いていたらしい。
2ちゃんねらーの柄谷ファンは、もう少し冷静にマル経の知識も最小限でも
身に着けてから、マルクスを語ってほしいね。

76 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:08:46
マルクスは数学なんてなにも理解してません。
おれも数学なんて知る気もないです。
もちろんその重要さはわかっているのですが
アタマがついていかないのです

77 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:12:16
アマゾンのレヴューとか75さんみたいな人は、もう少し冷静に
基礎教養と総合力を身に着けてから、マルクスと柄谷を語ってほしいね。
誤読が甚だしいから。「専門バカ」呼ばわりされちゃうよw


78 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:15:09
マル経学者なんだけど、もう少し数学と論理学と国語力を磨いた方が
よくねえか?一部の経済学者だとは思うけど、たとえば、イェールの
浜田さんみたいに恥ずかしい誤読で失笑を買うのだけは避けたいね。

79 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:18:11
>>74
72だけど、もちろん「世界共和国へ」は読んだよ。
ますます柄谷は口ではアソシエーショニズムを語っているが、
内実はますます互酬的共同体論に近づいていると感じた。
アソシエーションという交換を評価するなら、なぜ市場は
共同体と共同体のあいだに始まるという宇野的な流通形態論を
強調する必要があるのか?たぶん、青木がひっかかるのは
この点だろう。個人的所有やアソシエーションを最も強く批判したのは
他ならぬ宇野弘蔵だからね。

80 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:18:47
数学力に関してはマルクスよりも柄谷の方が遥かに上だろうな。
マジで数学者になろうとしたほどだし、その名残のせいか、
学者&評論家稼業するようになっても、数学にめちゃくちゃ強い
浅田彰と仕事してたじゃん。

81 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:21:02
宇野さんと青木さんと柄谷さんを呼んで共同討議でもやりますかw
もちろん、司会(整流器)は浅田彰ねw

82 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:23:39
宇野さんってまだ生きてるの?

83 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:37:49
まったくのヨコレスですいません。
あのー私は柄谷さんも青木さんも、一応読んでます。
それで思うのですけど、青木さんの本は、別に柄谷批判が
主題じゃないと思うんですけど。
青木さんの趣旨は、マルクスからヘーゲル的弁証法を
徹底的に消去することにあり、それによって、
マルクスのテキストをリベラルとコミュニタリアンに
腑分けすることです。その結果、リベラル=アソシエーションに
連なるものとして、分析的マルクス主義と宇野派主流の山口派と
柄谷を位置づけます。そして逆にコミュニタリアニズムに
近いものとして宇野弘蔵自身を位置づけます。
柄谷は、ほんの一部つまり分析的マルクス主義の日本型の例として
触れられているだけではないでしょうか。
青木さんの本も読まないで、アマゾンのレビューだけ読んで
青木さんを人格的に攻撃するのはいかがなものでしょうか。

84 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 00:55:20

宇野さんはとっくの昔に亡くなっています。
たしか、追悼論文集で宇野年譜を作成したのが青木さんのはずです。
それと青木さんは、宇野の弟子の降旗節雄の弟子のはず。

85 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 01:05:13
>>83
別に青木を攻撃してる訳じゃないよ。
誰かが誤解にもとずいて柄谷批判のカキコしたから
その間違いを指摘しただけ。
たしかに、↑の方で青木の大学なんかを攻撃する
カキコもあったけど
あれは、オレもよくないと思う。
青木の本がホントに読むに値するかどうか
しらないから、なんとも言えんが、まあ
ひまがあったら、読んだあとで批判したいと思う。
今日は、ここまで。もう寝る。

86 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 01:44:14
http://www007.upp.so-net.ne.jp/associe21/

アソシエ21 2003年9月 第57号

マルクスはアソシエーショニストか?   青木孝平

87 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 01:48:10
失礼 間違えました。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/associe21/

アソシエ21 ニューズレター2003年9月  第53号 でした。

88 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 09:11:57
ありがとさんです。
なるほど、アソシエーショニズムの批判と、
それにコミュニタリアンとしてのマルクスを対置するスタンスは
ユニークで面白いかもしれない。ちょっと本も読んでみようかと
いう気にさせる小論ではありますね。


89 :名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 17:31:43
アソシエに、アンチ・アソシエーションを書く感性がキモイけど…

90 :名無しさん@社会人:2006/05/06(土) 07:48:09
彼は天才に違いない
一方は善意のカリスマと信奉し
一方は悪意のカリスマと忌み嫌う
どちらにせよ、彼は破壊者だ
進歩と破壊は表裏一体
そのインパクトにおいて、彼を超えたカリスマは未だ現われない

小泉でもブッシュでもビンラディンでも、誰でも良い。
世界には今、絶対的なカリスマが必要だ

91 :名無しさん@社会人:2006/05/06(土) 09:35:51
↑ 誰のこと? 柄谷のこと?青木じゃないよね?

92 :名無しさん@社会人:2006/05/06(土) 10:24:44
まあ、マルクスに関しては、イメージの問題として誤解が多いよね。

日本におけるマルクス研究は衰退の一歩だけど、
その前提に存在するのは理論の軽視にあるでしょう。

特に、社会科学における実証主義への志向がそうさせているでしょう。

マルクスは様々な事例に対する実証的な思索をめぐらせる事に関しては不向きである。
これは、一応、様々な共産主義国家の例を見るまでもない。
(ただ、私は共産主義=マルクスでは無いと思っているので、
ここでは一般論として論じられている事を表してみている。)

しかし、様々メタ理論としてのマルクスの主張
(あくまでもマルクスの主張であって、マルクス主義とは書かない。
また、原理主義でもない。これは、私が様々なマルクス主義の存在を認めることであり、
マルクスの主張を基にした多元的主張を認める立場に立っているからである。)
は、様々な領域で活かされている。
まあ、思想的な側面は声を大にしていえるだろう。




93 :名無しさん@社会人:2006/05/06(土) 14:26:01
マルクスなんて全然重要じゃない。

94 :名無しさん@社会人:2006/05/07(日) 13:50:46
>>93
リアル柄谷の前で堂々と言ってくれないと説得力ないから。

95 :名無しさん@社会人:2006/05/07(日) 13:51:11
マルクスよりエビちゃんでしょ。

96 :名無しさん@社会人:2006/05/07(日) 13:52:49
しかし、青木さんも有名大学ブランドと縁が無さすぎだねw
気の毒なくらいにマイナーな大学で肩書きを得てるね。
あれは意図的なんだろうけどさ。

97 :名無しさん@社会人:2006/05/07(日) 19:34:49
意図的かどうかは知らんが、たしか4〜5年前にどこかの教授になっているはず。
アマゾンの筆者紹介は古いものを使ってしまったのだろう。
まあ、本人は、まったくどうでもいいことで気にも留めてないとは思うが。


98 :名無しさん@社会人:2006/05/08(月) 00:10:48
そりゃしょうがないだろう。
もともと法社会学の出身で、経済学に転向して学位を取っても
宇野派で傍系の降旗さんに学び、しかも経済学プロパーにはなれず、
広松のところに出かけて哲学をかじり、またまた法哲学に戻ったりしてんだろ。
世間では、専門なしのヤクザ学者としか見られてないだろ?
まともな就職先があるわけがない……3流大学でもあるだけマシ。
本が売れているだけで、良しなんじゃないの?

99 :名無しさん@社会人:2006/05/08(月) 01:00:14
青木さんは今でも鈴鹿ナントカ医療大学の教授だよ。サイト見てみ

100 :名無しさん@社会人:2006/05/08(月) 02:24:32
第9インターナショナル、マンセー!

101 :名無しさん@社会人:2006/05/08(月) 03:54:02
いっつも思うんだけどさ、人間ってアタマの中でヘリクツこねくりまわすだけで
「真理」に到達できるほど優れた存在なのかな?
いつの時代でも先端を切り開いてきたのは実証研究だけなんじゃないの?
こういうと言いすぎかな?
でも自然科学は理論と実証が相互にフィードバックしてるように見えるよね。
翻って我々の分野はどうだろう? 理論と実証が有意義な関係を築けているのだろうか?
理論って「世の中をうまく説明する」ためのものだろうから、それが実証されなければ
理論の方を修正していくのが筋だよね。
我々の分野の理論屋さんは、実証研究の成果を受け入れるほど度量が広いのかな?

102 :名無しさん@社会人:2006/05/08(月) 12:31:40
ぐたぐた言ってるけど、今のマルクスブームって、つまんねー新書が
いぱーい出ただけでしょが。↑で悪口言ってた椰子はいたが、漏れが最近
読んで面白えーユニークって思ったマルクス本て、やっぱ青木さんの本
くらいだぜ。読まんで批判せんでください。
それから>>99さん、失礼。青木さんは、今でも鈴鹿医療科学大でした。
でもアマゾンの助教授ってのは間違いで、教授でした。
どっちにしてもド級のマイナー大学だけどね。

103 :名無しさん@社会人:2006/05/08(月) 23:11:44
>>101
お前には「地域」はなぜ「地域」に見えるんだ?

104 :多岐山やよひ:2006/05/09(火) 21:48:29
我が師・山下淳志郎明星大名誉教授は、講義内で一度として
「マルクス」という言葉を発しない.
それは、彼の講義、否、人生そのものがマルクス一色だからである.
最近の「マルクス〜」というのは、単なるマルクス(主義)研究であり、
決してマルクス主義者ではない.
彼らの語る言葉からは、マルクスが単なる歴史上の一角でしかなく、
世界観が感じられないのです.

105 :名無しさん@社会人:2006/05/09(火) 22:56:13
マルクス主義という階級は亡びません。

106 :名無しさん@社会人:2006/05/09(火) 23:19:22
はっきりいって今の社会状況ってマルクスもちだすほど酷くもなんともないしねww

左翼はよく騒ぐよほんとwww   騒ぐのが仕事みてえだなwww

ま、よのなかが「持つもの」・「持たざるもの」の二極化するってんで
ブルジョア・プロレタリアの二項対立もってきたんだろ






俺も二元論は重視するがそんなくだらねえもんじゃねえ。

107 :名無しさん@社会人:2006/05/10(水) 01:43:00
史的唯物論は、グローバル化は資本制社会の必然的歴史過程だ
と申しておりやす。

108 :名無しさん@社会人:2006/05/14(日) 08:14:55
だからむしろ、冷戦構造崩壊・グローバル化という過程を経た今こそ
マルクスについて振り返るべきだったりするんだよな。逆説的ではあるけれど。

109 :名無しさん@社会人:2006/05/14(日) 10:17:55
池駄という人によれば、
グローバル化における人と人の結び付きに関して言えば、
マルクス主義の勝利という見方ができるらしい。

110 :名無しさん@社会人:2006/05/14(日) 12:09:32
たしかにマルクスの予言どおりの世界になってきたもんな…。
革命勢力が育たない所に問題ありだが。
まあ数10年スパンで見ると、何が起こるかわからないからな。
19世紀後半でもソ連ができる、とリアルに考えた奴は
いなかっただろうし、第一次大戦直後にナチスドイツの興隆を
予測できた奴もいなかっただろう。
生きてるうちに革命って見れるかも。中国とか北朝鮮とか。
個人的には先進諸国で見たいんだが。

111 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 12:19:07
>>110
世界がグローバル化すればするほど、
マルクス的インターナショナルは意味を失う。
市場のグローバリズムと本当に対抗できるのは
共産主義的計画経済ではなく
土着の伝統や文化に根ざしたコミュニタリアニズムだ。
これからのマルクスは、コミュニストとしてではなく
コミュニタリアンとして評価されなければならない。


112 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 12:27:29
北朝鮮が崩壊したら、不破はきっとこういうだろう。
「諸手を挙げて歓迎する」と。

113 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 13:00:10
>>111
マルクスはそうした資本主義的歴史過程を進歩と見なして評価している点で、
資本制社会の登場には肯定的だし、資本主義に対抗するなんて考えていない。
むしろ反対に、対抗しちゃいけない、対抗するのは反進歩的だとすら考えている。
マルクスのいう共産主義は、資本主義ではなく、むしろ社会主義と対立する概念
であって、資本制社会の究極の進歩の到達点に想定されているもの。
東亜的コミュニタリアリズムから歴史的に生起した社会主義計画経済と混同しちゃいけないよ。



114 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 13:07:56
インド論を読む
英国の、正しい侵略に禿同!なマルクス先生の熱い語りは、ただかっこいい。
 あたしゃ、若いころのマルクス先生が、天才エフェクトアニメーター庵野秀明御大になんとなく似てて好き

115 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 14:07:03
>>113 吉本隆明あたりは、そうしたマルクス像に肩入れしている思想家のひとりだね。


116 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 15:39:54
マルクスなんて全然重要じゃない。

117 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 16:33:23
と吠えるマルクスについて名前しか知らない>>116

118 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 21:18:51
>>113
マルクスは、市場経済は社会すなわち共同体の内部からではなく
共同体と共同体のあいだから登場すると考えていた。
資本主義は社会や生産力の進歩の産物ではなく、外部的な市場が
社会の内部的編成原理となったものだ。このような資本主義の
究極的な進歩から将来の社会など生まれはしない。
唯一の可能性は、資本主義市場の外部、すなわち共同体の復権だ。
すなわちアソシエーションではなくコミュニタリアニズム。
青木孝平『コミュニタリアニズムへ』のマルクス論でも読んでから
カキコしたら、どう?

119 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 21:50:19
将来の社会が生まれるってどういうこと?
明日の社会はいつの社会?

120 :名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 23:14:48
だから、>>118は、将来の社会や明日の社会なんて、
ないって言ってるの。
あるって言ってるのは、>>113.


121 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 00:13:54
>>118 なんだかまるで構造主義イデオロギーの再来みたいだな。
しかもかなり質の悪い。

122 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 00:23:03
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=28
リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの円環

123 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 00:27:37
柄谷と青木はどう違うの?

124 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 00:32:52
>>122
それはもうええちゅうに。。

125 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 00:53:55
ほんとマルクスなんて全然重要じゃない。


126 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 01:17:48
だーかーらー
明日が来れば明日の社会でしょフツーに
そうじゃないってんだから、「明日の社会」
という言葉には厳密な定義があるわけだよね?
それを聞いてんの。君に。

127 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 02:07:17
>唯一の可能性は、資本主義市場の外部、すなわち共同体の復権だ。

それマルクスと違うんじゃない?
マルクスは資本主義経済の生産力を前提としているのでは。
単純に「資本主義市場の外部、すなわち共同体の復権だ」なんていったら
オウム真理教とかカルトと同じ。

128 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 03:20:32
>>118
これ↓か?

http://www.econ.hokudai.ac.jp/~nishibe/works00/glbllcl.pdf
>グローバリゼーションと地域通貨 西部 忠

129 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 03:21:40
>>127
ポランニーっぽいね。

130 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 06:08:55
柄谷の言うことって、プチ日銀、プチ財務省、プチ外資証券みたいじゃね?
平たく言ってしまうと、中堅スーパーのクーポンと変わんねえ気がする。

131 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 09:16:01
>>127
35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2006/05/10(水) 19:24:25 ID:CjHYPdWD
グローバリズムは普遍主義です。世界を一色に塗りこめます。
ジョン・レノンの「イマジン」が歌うように
国境も宗教も天国もない個人の自由な意思で世界を設計する。
ボクにはそんな世界が理想だとは思えません。それは
逆ユートピアです。マルクスが言うように、人間は社会関係の
アンサンブルとしてのみ現実的です。市場をバカにしてはいけません。
市場は人間から伝統や文化を奪い、自由・平等で中性的なノッペラボーの
オバケ人間をつくりだしました。ボクの理解では、コミュニタは、本当は
保守主義だと思います。なぜならグローバル資本主義は徹底的に革新的であり、
共産主義はその科学的合理主義のさらなる徹底であり、ボクはその延長の未来に
何の希望も見出せないからです。「グローバリゼーションを擁護する」のは、
結局のところ、リベラルでありサヨクであり、マルクス主義です。
ボクは、文化保守主義者だから、グローバリズムに反対してるんです。


132 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 10:15:34

漏れも、これが、たぶん青木「コミュニタ」の真意に近いと思う。要するに
マルクスを読み込んでるからって、サヨクと考えるのは早とちりということだ。

133 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 15:28:05
病気と医療で捉えてみた。

スミス    =自然治癒・放置屋
マルクス   =死体解剖・解剖屋
ケインズ   =薬物投与・薬剤師
ハイエク   =臓器移植・移植屋
シュムペーター=維持装置・技術屋
ポランニー  =骨格調整・整体師

・・・こんな感じ?
マルクスは、いつも後から「今こそ」とやってくる。

134 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 15:34:57
君の頭が良すぎて、きっと万人には理解できないね。

135 :名無しさん@社会人:2006/05/17(水) 18:50:02
>>1
団塊の爺婆が暇になるから?

136 :名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 00:05:50
うむ>>133が頭が良いのはわかった。

137 :133:2006/05/18(木) 02:08:10
何とか主義が正しいとか間違いとか、社会・経済について、理論や評判記をいくら並べても、
肝心の「で、本人はどこをどうする人なの?」という特徴を掴まないと、
宗教じみてきて、教義への立ち位置の話を追ってもよく分からん。
〜イズム、〜改革という話が出た時には、
自分は、ヒトの体や病気に置き換えて、医者の治療法の話だなと思って聞く。
「痛みを伴う未来への改革」とか言われた時、改革の主義・理念にキャッチアップすることより、
「あ、それは痛いやつか。痛くないやつないの?」と痛みの方に頭を使う。

138 :名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 05:52:34
>>136 good job
>>137 www

139 :名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 12:19:15
団塊世代のバカやマルクス主義者の「地に足をつけた」、とかいう言葉には辟易しております。



正直労働者の現実なんてどうでもいいです

140 :名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 13:08:10
>>137
薬は苦いし、手術は麻酔が切れれば痛いし。

141 :名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 22:43:13
たとえを使う時には、
そのたとえはどこまでなら敷衍してもいいか
どこからは敷衍してはならないかを述べるべきだ
「痛み」だろうが「処方」だろうが

142 :名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 23:04:55
どれだけ理念が美しくても、ハードゲイSMは勘弁してくれということだろう。

143 :137:2006/05/19(金) 02:32:13
マルクスの長期的な可能性は認める。
都度、参照の余地がある知的リソースだ。
しかし「今こそ」という言葉を使う方々に、
「今」から30年ぐらいの中期的な戦略はあるのか。
人が生まれて死ぬまでの時間内で、
ここまでは幸せにしようという、サーヴィスの感覚を持っているか。
レシピはあるか。人事管理や組織形成の原理はあるか。
戦略として、どういう帰結をもたらしたいのか。
例えば明日、道行く人に向けて街頭で構築的な話が出来るのか。
趣味やシンボリックな話だけではないのか。

144 :名無しさん@社会人:2006/05/19(金) 10:18:41
それ治療法の話か?

145 :143:2006/05/19(金) 11:44:19
>>144
治療法の話だ。
「今こそ」論者は、「今」から本気で治療する気があるのかと。
「資本制はいつか死ぬものだ。ほら、もう死にそうだ。さあ今こそ。」
そんな話ばっかりで、相手が死ぬのを待って、いつも自分が先に死ぬ。

146 :名無しさん@社会人:2006/05/19(金) 13:06:20
当面は、超企業的な連帯勢力の強化(労使交渉)と社会経済(セーフティネット
という妥協案での予算確保)で対応するしかないんじゃないか。


147 :名無しさん@社会人:2006/05/19(金) 13:30:30
これまで散々皮肉られててもまだ誉められたと思ってんの?
お前さんがどう我田引水して「聞く」かなんて誰も興味ないよ

148 :145:2006/05/19(金) 14:09:38
>>147
散々皮肉ってたの君かぁ。
興味なかったんで無視しちゃってごめんね。
ご苦労さま。これからもがんばってね。

149 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 09:10:50
いや、おれじゃないんだけどwww

150 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 09:25:12
最近多いよね 袋叩きに遭っても

「一人の粘着君がいるみたいだね」

という解釈に逃げ込んでホッとしてる人。

151 :148:2006/05/20(土) 15:15:08
USラディカル派やレギュラシオン理論はどう思います?
興味あるんだが。

152 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 15:53:16
( ´,_ゝ`)プッで片付けられるよw

153 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 16:09:53
>>151
だからマルクスをリベラル左派に薄めるだけの、この手の理論は、もう願い下げに
してほしい。マルクスの可能性はコミュニタリアン的解釈にしか残されていない。

154 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 16:15:29
USラディカル、レギュラシオンに、
アナリティカルマルクシズム、シチズンシップ、
アソシエーショニズム、ネットワーク、マルチチュード、

この手合いは結局、リベラリズムの亜流です。

155 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 16:23:37
ほら、な

156 :151:2006/05/20(土) 17:21:11
コミュニタリアンにとって使いみちがないってこと?
コミュニタリアンって、
組合主義やコーポラティズムとはまた違うの?

157 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 18:22:40
組合主義・コーポラティズムは、アソシエーショニズムの一形態。
超越的に個人を置いて、その自由意志による連合を説く。
古典的な社会契約論を現代的にモディファイしたにすぎない。
逆に、コミュニタリアニズムは「個人」を社会関係によって
構築されるものと考える。「負荷なき自我」などありえない。
家族・地域・民族などの重層的で複合的な関係性が個人の
アイデンティティを形成する。
マルクス流にいえば、人間は社会的諸関係のアンサンブルとしてのみ
現実的だ。

158 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 20:42:16
つか、静態論的構造主義の単なる焼き直しじゃん。

159 :156:2006/05/20(土) 21:39:08
(稲葉振一郎・松尾匡・吉原直毅『マルクスの使いみち』(太田出版)注より)
★「ラディカル・エコノミスト」
1960年代末以降、アメリカで形成されてきたニューレフトの経済学。
新古典派の現状分析のツールを使いながら、人間は社会的存在であるというマルクスのテーゼを復活させた。
とくに市場における競争と選択、市場・企業内・社会における支配と権力の行使、経済諸制度の変化などの分析を重視した。
★「レギュラシオニスト」
1970年代後半以降、主にフランスで形成された新しいマルクス学派。
レギュラシオンとは「調整」の意味で、資本主義は資本主義自体が生み出す矛盾やゆがみを吸収・解消しなければ長期的なシステムとはなりえず、
その吸収・解消を、制度諸形態(労働関係、貨幣制度、競争、国家、国際体制)において「調整」し、個人や団体の行動を形成、誘導、拘束していると主張。
資本主義の歴史的変化を重視し、ケインズ学派を評価する一方で、歴史や制度を無視しているとして新古典派を批判している。

・・・・・・コミュニタリアンが「プッで片付ける」べき学派ではなく、むしろ使えると思うんだが。

160 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 22:45:47
>>159
「アンチ・アソシエーショニスト」的コミュニタリアンにとっては、
もっとも対抗すべき敵だろう。リバタリアン以上にw

161 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 00:15:53
>マルクスの可能性はコミュニタリアン的解釈にしか残されていない。

また2ちゃんねるに常駐して自画自賛ですか青木先生w


162 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 00:27:51
そうですね。リバタリアンだって個人の自由意志によるアソシエーションの
形成は認めている訳だからね。ラディカルやレギュラシオンというのは、
方法論的個人主義に制度派的調整の概念を取り入れて、資本主義の多様性を
容認するだけですから、イデオロギー的にはリベラルないし社民にすぎません。
その意味で、リバタリアンよりもたちが悪いといえるかもしれませんね。

163 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 00:34:42
マルクスで<精神労働>って資本家や経営者が行使するものを指してたけど、
いまやネットで株をやってるトレーダーやヘッジファンドの運用者の
行使するものだね。
グローバルマネーはポンドを5日間売り浴びせてイギリスを敗北させ、
ロシアへの投資でエリツィンを退陣させえた。つまり国家を始末する能力が
あるワケだけど、原資はアメリカやヨーロッパの個人投資家でしかないからね。
投資家のアソーシエイション?の力を抜きにして世界は語れない。ましてや
マルクスを..なんてね。最も道徳的な科学として資本主義を評価したマルクスの
言わんとするところは何だったのかな?

164 :159:2006/05/21(日) 01:18:35
コミュニタリアニズムに異論はないが、
マルクスは、家族・地域共同体(ゲマインシャフト)が、
市場の無政府性のために経済優位の市民社会(ゲゼルシャフト)化するのを克服したいからこそ、
経済(資源配分機能)を研究し、下部構造たる経済的営み(生産関係)が、
残りの営みを上部構造として支えていると考えてたわけで・・・・・。
そんな「プッ」とか言って、敵作って閉じてくばっかで大丈夫なの?
ま、マルキストがどうなろうと知ったこっちゃないけどさw

165 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 01:29:56
>>162
> その意味で、リバタリアンよりもたちが悪いといえるかもしれませんね。

その意味でってどの意味で? その最後の結論にどう繋がっていくのか理解不能。

>>164
それは、マルクスというよりは・・・

166 :164:2006/05/21(日) 01:44:07
そういう区別はテンニエスだね。
俺が言いたいのはマルクスの時代にだって、
リバタリアン派、社民派、アソシエーション派、市民社会派、コミュニタリアン的な奴らってのはいたわけで。
その中でマルクスが「敵」のメカニズムを「敵」以上に研究をし『資本論』書いたように、
今のコミュニタリアンもイデオロギーの仕分け作業ばっかやってないで、少しは「敵」の研究しろよってこと。

167 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 03:44:49
第二世界の消滅で時代遅れになった部分がマルクス主義(≠マルクス)に
あるとすれば、それがコミュニタリアニズム的な部分だと思うんだけどなあ。

168 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 09:10:13
>マルクスの時代にだって、
>リバタリアン派、社民派、アソシエーション派、市民社会派、コミュニタリアン的な奴らってのはいたわけで。

パリコミューンとかに集った連中とかね。
でもグローバリストはいないね。
というかグローバリストこそ現在的なコミンテルンとして探究されるべきかもよ。W
ジョージ・ソロスを評価するマルクス研究家はいるわけだからさ。

169 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 10:08:08
>>167
>第二世界の消滅で時代遅れになった部分がマルクス主義(≠マルクス)に
>あるとすれば、それがコミュニタリアニズム的な部分だと思うんだけどなあ。

逆でしょ?ソ連圏の消滅が、かつての国独資的な組織資本主義を消滅させた。
で、世界は市場原理主義=グローバル資本主義。このイデオロギーが
リベラル・デモクラシーの普遍主義。ソ連=「第二世界」なんてのは、
世界を合理的に組織しようというリベラル・デモクラシーの極限版。
>>168さんがいうように、コミンテルン的インターナショナリズムや
トロツキズムは、現代のグローバリズムと同根だろう。
こういう普遍主義に対抗できるのは、コミュニタリアニズムの特殊主義
しかない。資本のグローバリズムに民衆のグローバリズムを対置するなんて
愚の骨頂。むしろ今では民族学的文化論こそ必要だろう。国際主義より
異文化の棲み分けを探っていかなければならない。コミュニタリアニズム
こそup-to-date だよ。




170 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 10:23:38
>今のコミュニタリアンもイデオロギーの仕分け作業ばっかやってないで、
少しは「敵」の研究しろよってこと。

上で誤解か煽りかしてた椰子いたけど、オレは青木さんじゃないよ。
ただマルクスのコミュニタリアン的評価をしてるのは、
青木さんの『コミュニタリアニズム』だけだし、それがもっと評価されても
いいと思っているだけ。 だって青木さんは、166さんのいうリバタリアンや
社民やアソシエーショニズムやもちろん市民社会派も、ぜんぶ徹底的に批判してるでしょ。
「敵」のメカニズムを批判したうえで、『資本論』『宇野原論』をコミュニタリアニズム的
に社会哲学として読み替えようという試みでしょ。だからオレは担ぎまわってるのよ。
あんまり書くと、また青木さん本人だとか言われそうだから、もうやめとくけど。



171 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 10:24:02
民族自決を前提としたグローバリズムは可能?

172 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 10:49:02
宇野理論も正統派も原論講義を受けたけど。理論は別としても
現実をデータとして把握してるのは正統派だった。それは共産党関連の
民主商工会議所みたいな組織から中小零細企業の状態がデータベースとして
情報が入るから。常時20万件以上のリソースがアクセス可能というのは
現実を把握するには優位だね。だから正統派の分析では日本の企業は優秀、
特に大企業の法人としての存在は歴史的な意義があるという評価がでる。

それは資本が法人の所有になってるから。つまり大企業が資本を所有するということは
私的所有よりも社会的所有に近似するわけで、そこを正統派は評価してる。
個人や民族や地域というものと政府や世界という普遍的なものとの中間に社会的所有という
項目が入るのは、やがて大きな意味を持ってくると思うよ。

それからグローバリストが地域民族紛争を解決してる例がいくつもあるのは注目すべきだと思うけどね。
グルジアのシェワルナゼも、ウクライナも、ロシアも大統領は変わったし、反ブッシュ陣営のパトロンは
ジョージソロスだし。既にノンイデオロギーの個人投資家が大きな影響力を持ってるのは、そろそろちゃんと
考察されないとマルクスどころか経済学なんて意味なくなるでしょう。

173 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 11:56:06
>>169
> 国際主義より
> 異文化の棲み分けを探っていかなければならない。コミュニタリアニズム
> こそup-to-date だよ。

多文化主義リベラリストのキムリッカあたりはどうなんよ

174 :164:2006/05/21(日) 12:31:13
>>170
青木にとっての「敵の批判」という仕事と、
マルクスの「敵の研究」という仕事は全く意味が違うって。
青木のマルキスト内ゲバ大会の勝敗には全く興味ございません。
マルクスとマルクス学者とマルクス学学者とマルクス学者学者の4つのタイプがいて、青木は4番目だってこと。
それじゃあ、私マルクスのファンです以上のものは何にもないじゃん。

宮崎駿のところに「うちの娘はトトロが大好きで、もう100回もみたんですよ」
というファンレターがくるらしいけど、
「アニメは1年に1回だけにして山や森で遊ばせろ」というのが宮崎駿の嘆き、
という笑えない話があって。

マルクスを読んで、一方で新古典派もケインズ派もポスモダもネオリベも全部使って、
兜町や渋谷のセンター街で同じことをやろうという奴が
現代のマルクスなのであって、書斎にこもってマルクス研究しかしてなかったら、
宮崎アニメが大好きな女の子と何が違うんだろう。
もう、そのあきあきするワンパターンはやめよう。
マルクスに学ぶ時点で、世界全体からみたら圧倒的に仲間なのだからそれを忘れないように。

>>172
同意。原典の読み替えがいくらうまくても、
他派手法の批判的継承と現状考察やってない理論屋はクズ。

175 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 12:46:40
>マルクスに学ぶ時点で、世界全体からみたら圧倒的に仲間なのだからそれを忘れないように。
ウツクシイ言葉ですな、感動すた。

176 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:00:30
>>174
> 「アニメは1年に1回だけにして山や森で遊ばせろ」というのが宮崎駿の嘆き、
> という笑えない話があって。

話題は全くそれるが、「酒鬼薔薇聖斗」少年Aは、山や森や川で独りで遊んでいたらしいね。

しかし、いまの時代、テレビゲームで遊んでいたほうが山や川よりも圧倒的に友達関係を作る
には有利。ある調査データによると、テレビゲームをやっている子のほうが友達の数が多い。

考えてみればそれは当然の話で、子どもたちの間で人気の遊びによく熟達している子ほど、
子供集団の中でチヤホヤされ、友達を作りやすい文化資本・社交資本を手にすることになる。
むかしのベーゴマ名人、めんこ名人がテレビゲーム名人の子どもに置き換わっただけで。

177 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:19:12
>>174
後半の部分は間違い
青木さんは、法人資本主義も、日本資本主義論争の国家論も
現状分析として具体的に展開してるだろが。原理から現状論まで
展開したから、だから、あんなドデカイ本になっちまってんだろが。

>>171
>民族自決を前提としたグローバリズムは可能?
ファイナル・アンサー:不可能
グローバリズムのせいで、国民国家(ネイションステイト)は拡散しつつある。
民族はアンダーソンではないが「想像」の概念だ。それは自我そのものが
想像の産物であるのと同じく。だからコミュニタリアンは自我の帰属する民族を
擁護する。ただし現代の民族は地理的概念というより宗教・文化・言語の差異に
よって構成される。グローバリズムは差異を否定するがゆえに、民族というより
コミュニティと共存しえない。

178 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:22:37
>>158
> つか、静態論的構造主義の単なる焼き直しじゃん。

コミュニタリアニズムは構造主義以前だよ。構造主義はグローバリズムの立場をとる。

179 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:31:01
>多文化主義リベラリストのキムリッカあたりはどうなんよ。

キムリッカの今度でた「新版政治理論」はいいね。
青木さん型のメッタキリではなく、政治思想の対立を整理・評価したうえで
自己の多文化主義を位置づけている。しかし、マルクス主義の理解があまりに
古典的すぎて、この点では青木さんの方がおもしろい。それから、
多文化主義が社会=共同体内部の異質なマイノリティの擁護になっているから、
あまりに個人主義的になる。まあ、リベラルだから当たり前か。
マルクス流の商品経済は共同体と共同体の間に始まるという論点を
多文化主義(今西的な棲み分け)につなげてほしいね。


180 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:37:42
>>178
静態的構造主義という批判は甘んじて受け入れよう。
青木氏のばあいは、広松の関係の第一次性の影響が大きいのではないかと
思うが……。静態的というのは確かに一種の保守主義につながるとは思う。
しかし、「構造主義はグローバリズムの立場をとる」というのは意味不明で
理解不能。

181 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:39:01
>>178
だね。個人(自我)が社会的(関係的)存在としてしか存在しようがないというのと同様に、
国家(ナショナルアイデンティティー)は国際的存在としてしか存在しようがない。
全体は要素に先立つ。

182 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:40:24
弁証法はどこへ逝っちゃうの

183 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:42:51
>>181
ホーリズムもアトミズムも両方認めないのが構造主義だから、
いまさら中世の普遍主義論争を持ち出しても・・・

184 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:52:42
>>181 禿同。
>>182
弁証法なんてものはカント的マルクス主義でもアナマルでも
いまや認めないのが常識。だから「自立した個人のつくる共同体」
なんていうアソシエーショニズムは、単なる言語矛盾。

185 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:56:18
>>181
> 全体は要素に先立つ。

グローバルなナショナルに先立つ

186 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:56:45
間違いました。訂正>>181ではなくて>>183 禿同.
>>182 は、そのまんま正解です。

187 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:56:49
誤字失礼>>185

○ グローバルはナショナルに先立つ

188 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 13:59:03
>>184
「自立した国家がつくる国際社会」というのも幻想

189 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 14:00:00
>>187さんへの批判は、>>183さんの議論が言い尽くしていると思う。

190 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 14:00:21
>>183 同意。構造主義は共同体主義には与さない。


191 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 14:01:35
与さない → 与しない

192 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 14:04:15
>>188
誰もそんなことカキコしてないよ。
共同体は、国家ではないしむしろ対立する。
多重的で重層てきな共同連関の結節が個人だ、といっているだけ。

193 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 14:09:56
>>190
妙なことをいう人だなあ。>>183さんは、
共同体主義はアトミズムでもホーリズムでもない、
普遍主義を批判した特殊主義であり関係主義だって
言ってるんでしょ?だから共同体主義は一種の構造主義だ
と言ってると思うよ。

194 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 14:14:05
>>193
構造主義の構造が共同体という意味合いを帯びてしまうのが静態論的。
構想主義の構造はせいぜいのところ便宜的にいって関係概念以上のものではない。
共同体主義というより関係主義ならば、まだ同意に値するが。

195 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 14:14:55
コミュニタリアニズムからリレーショニズムへ

196 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 14:29:51
キョーサンシュギからキョーコハセガワへ

197 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 15:55:29
>>194
たしかにマッキンタイアにはアリストテレス的有機体に近いものがみられる。
しかしサンデルのロールズ批判はアトム的個人の社会契約批判であり、
テイラーはソシュール的言語構造から共同体を導き出す。
青木さんのばあいも、ヘーゲル的ホーリズム批判だから共同体を実体化することは
まったくない。静態論的というのは、青木さんの場合、ヘーゲル的弁証法の
進歩史観としての唯物史観批判を意味する。むしろ関係主義的色彩が強すぎるくらいだ。
したがって194は、まったくの誤解または誤読です。

198 :174:2006/05/21(日) 17:18:01
>後半の部分は間違い
>青木さんは、法人資本主義も、日本資本主義論争の国家論も
>現状分析として具体的に展開してるだろが。原理から現状論まで
>展開したから、だから、あんなドデカイ本になっちまってんだろが。

後半(?)のどこが間違いなんでしょう。

あなたが心酔している青木孝平って人、
「リベラリズム/コミュニタリアニズム/リバタリアニズムの論争、
家族・私的所有・国家の社会哲学、
資本主義と法イデオロギーの相関理論。」が主な研究課題なんですよね?

例えば『ポスト工業化にまつわる諸問題(若年層の二極分化・中産階級専門職の賃金圧縮、etc)』
について青木は何を調べどう主張していますか。こういうのを現状考察と言ってるんです。
(ここ社会学板だろ? 大丈夫かよ?)

あなたのお嫌いなラディカル・エコノミストは、30年前からこういう現状考察をやってるんです。
そして、賃金圧縮という問題が、労働への不安、ひいては家庭内トラブルや犯罪増加などの
「コミュニティ問題」の真の問題だと、現状考察の上での回答を行っています。
グローバリゼーションによる製造業空洞化も、オートメーション化による職業消失も、疑似問題だそうです。
これも現状考察の上での判断です。

何故こういう研究活動がマルクスの「敵」になってしまうんですか。
現状考察の正否抜きで、既存のイデオロギーにこじつけてレッテル貼って終了なんて、
2chの中でいくら通用したって、社会学・経済学的にはクズ以下ですよ。

199 :174:2006/05/21(日) 17:20:22
>>177
申し訳ない。上のは177の方に聞いてます。

200 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 18:09:40
>>198
申し訳ありません。
>>177は、>>174さんへの回答ではなくって、>>172さんへの回答ですた。



201 :198:2006/05/21(日) 18:38:51
>>200
オッケー。
で、ついでに俺の質問に答えてよ。
青木は若年層の二極分化や中産階級の下層化についての発言がある人?ない人?
青木の本高いし、近所で売ってる類の本じゃないから、
青木に詳しいんだったら教えてよ。
そういう、経済的視点でコミュニティ崩壊の原因探求までやる人?

202 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 22:16:41
前半についての発言はないと思いますが、
後半のコミュニティの崩壊は、市場に対する共同体の解体作用の問題であり
原理的および段階的差異、さらに現代のグローバリゼーションにおける意味など
全面的に展開していると思います。たしかに高いですが、アマゾンあたりでは
よく売れてるみたいですよ。


203 :201:2006/05/21(日) 22:27:39
>>202
青木情報サンクス!!

204 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 00:35:23
>>177
一言でいうと青木さんの「ドデカイ本」でもホリエモンの価値を語れないのでは?
という?ですね。「現状論まで展開した」としても1月16日(ライブドア捜査)
前後の激変のようなものを常時分析していないと理論は風化するだけでは?という
ことですね。

民族自決はその民族内の民主主義の結果だと思いますが、戦後日本が世界銀行やIMFの
莫大な融資で経済の高度成長と政治の民主主義を獲得していったように、ある民族や国家の
経済発展や民主化をグローバリズムが支援するのは枚挙に暇が無いですよね。世界銀行やIMFが
グローバリストとレッテルされてる人たちの行動とリンクしてるのはニュースのレベルの事実でしょう。

205 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 00:45:08
ところで純粋な理論研究のテーマとしても、あのグローバリストの
理論であるブラック・ショールズ式などを論じたマルキストとか経済学者
はいるのかな? 浅田彰さんはこの式を誤読してたみたいだけど。

個人的には<グローバリズム>そのものが国家や世界と同様の幻想性が
あると思います。ヘッジファンドだの村上ファンドだの具体的な投資グループは
ありますが、金融と軍産複合体が政治をも飲み込んで世界制覇を狙っているような
実態はないでしょうね。むしろ、それを実態視するスタンスに現代の<病気>が見える
気がしますね。

206 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 00:50:21
もはや剰余価値論では現実に無効になったとか、価値形態論は循環論の
究極のバリエーションだとか、そういう原理論でのマルクス研究って
どのへんまで進んでるのかな。以前ニューアカ系をマルクス理解のステップにしようと
思ったので、すぐに壁に突き当たりました。w

207 :203:2006/05/22(月) 01:22:44
>>206
柄谷≒岩井の貨幣論って結局、何だったんだろうね。
ガキの頃あれを読んで、経済学部入ったら
○経もやらなきゃって思って、結局ガッカリした自分ですがw
インコミで東浩紀が最近また駄々をこねていたみたいだけど。

208 :207:2006/05/22(月) 01:56:23
>>205
○系だと五味久壽とかかな。
数理無しのショボイやつ。

209 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 07:36:50
森嶋とかどうでしょね。マルには珍しく数理ありですが。

210 :206:2006/05/22(月) 08:30:36
通貨が非兌換紙幣(金と交換しない)になったら価値を保証するのは(国家の)<信用>だけ。
すると円と証券は等価になるわけだけど、岩井とか、もう全然そういうことが説明できてない。
おまけにグローバルマネーとかまったく理解できなくなってる。昔あったソビエト連邦でさえ
グローバル投資やって資本主義国のレスポンスを実験してたのに。
東もつけ耳はサブカルの貨幣だぐらいの無茶苦茶いえば面白いかもね。W

211 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 08:40:44
青木さんは、労働価値説は、あたかも労働が価値をうむかのように
>>206
あらわれる自然法イデオロギーだと言ってますね。そこには
ロック=ノージック流の自己所有権テーゼが潜んでおり、リバタリアニズムの
サヨク・ヴァージョンにすぎないそうです。
価値形態論は、所有者の欲望などという現象学的仮定を取り払っても
ベクトルの一方的方向性を示せればよいそうです。
季刊経済理論で論争になってたみたいだけど、宇野の局限化みたいで、
その後どうなったのかな?あと、青木さんの柄谷批判は割と支持されてるみたい。

212 :206:2006/05/22(月) 09:49:50
>>211
新古典派から素直にマルクスに移行してもその究極に<自然><人為>峻別の
不可知性?があって、それを突破しないと素朴なサヨクに先祖返りしちゃいますね。
労働価値説はその典型で。
価値形態論も言語学的(ソシュール)なアナロジーでの限界はニューアカ系やポスモダ系の
フラットな見解(それを普遍と言い張る)でデッドロック。柄谷でも岩井でも、一度わかると
稚拙な感じがするし。現況分析と批判、政策立案に役立たないような。

>>210>>207さんあてでした。

213 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 11:06:59
>>195
リレーショナリズムといいなさいw

214 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 16:28:13
「人間とは社会的諸関係のアンサンブルである」(マルクス)
だから、コミュニタリアニズムは関係主義に決まってるでしょうが。
今さら、唯物史観やら弁証法的唯物論やら価値実体論やらを信じる
社会有機体説的「共同体」論者なんて居ませんよ。
初めからリレーショナリズムに決まってます。

でもちょっとだけ疑問。アソシエーションは、イズムを付けると
アソシエーショニズムなのに、なんでリレーションは
リレーショニズムでなくてリレーショナリズムなの?教えて!

215 :207:2006/05/22(月) 16:36:30
コミュニタリアニズムってどうも分かりにくい。
そもそもロールズ正議論のネガとして出てきた思潮だろう。
中間集団っていろいろあるでしょう。
母子・親族・居住・消費・学習・生産・宗教・交換・娯楽・・・
「他律なき自」も有り得ないが、「自律なき他」も有り得ない。
自分の生命維持さえ出来ない他律の状態から育ち、
自律していなければ、セックスも出来ない。つまり他を作れない。
デュルケームの社会分業論のような、職業集団(ギルド)ならイメージが沸くんだが。

216 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 17:08:07
>>215
そうですね。サンデルがロールズの「無知のベール」の個人をカント的な
超越論的主体とみなし、「負荷なき自我」と批判したことに始まるようです。
青木氏がいうように,中間集団について、マッキーバのコミュニティとアソシエーションの
区別を援用すると分かりやすいんじゃないでしょうか?
つまり、個人がつくるのではなく、逆に個人のアイデンティティを構成する
家族・地域・民族のような「生まれこみ集団」と
個人が任意に結成し参加も離脱も自由な「社会契約的集団」とを峻別すると
すっきり理解できるような気がするんですが、どうでしょう……。

217 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 18:37:52
>>197
便宜的と書いたのは、関係を実体化するならそれは構造主義以前だからだよ。
その意味での構造主義は静態論的であって、共同体の実体化と変わりない。
問題は、青木氏が構造主義以降の構造主義批判をどう捉えているかなのだが。

218 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 18:48:15
>>205
> 個人的には<グローバリズム>そのものが国家や世界と同様の幻想性が
> あると思います。

というか、構造主義は、幻想と実体との対立を批判しているはずなので、
幻想と言ったところでそれが構造論的な意味で共同的実態である事が問題
ですよね? コミュニタリアンはそこにどう切り込むのでしょう?


219 :206:2006/05/22(月) 20:06:22
>>218
>幻想と言ったところでそれが構造論的な意味で共同的実態である事が問題
>ですよね?
幻想が生み出す実態ですね。

220 :206:2006/05/22(月) 22:41:44
マルエン全集で「Public-Illusion」として示されてるのが、
この類いの<幻想>らしいですね。市場という認識は幻想であり、
実態は個別取引の集合?である、とか?
最終的に上部構造全般が<幻想>として定義されていくのでしょうけど。

221 :206:2006/05/22(月) 22:49:11
このスレででてくる構造主義はアルチュセールの、ですか?
違うかな。

222 :名無しさん@社会人:2006/05/24(水) 10:56:33
修正主義・ボリシェビズム・批判理論・実存主義・構造主義・ポスト構造主義
アソシエーショニズム・コミュニタリアニズム。
後からいろんな話に引っ張りダコにされてマルクスも大変だね。


223 :名無しさん@社会人:2006/05/24(水) 11:30:23
マルクスに還れ!

224 :名無しさん@社会人:2006/05/24(水) 15:18:52
マルクスは還せ!

225 :名無しさん@社会人:2006/05/24(水) 17:37:45
>>222
コピペやめろやw

226 :名無しさん@社会人:2006/05/25(木) 18:55:35
でも最後は、コミュニタリアン・マルクス!

227 :名無しさん@社会人:2006/05/25(木) 21:32:34
でも、って便利な言葉ですね

228 :208:2006/05/26(金) 01:19:34
>>209
森嶋通夫こそ、世界的レベルで、日本が誇るべき、
最良のマルクス・エバンジェリストではないか!? 
そして、ちゃんとマルクスにはお墓に入ってもらっている。
つまり、この人はマルクスの社会認識を、
経済学(+社会学)の数ある歴史(知的リソース)の中へ敬意を込めて位置づけ、
強引にマルクスの死骸を引きずり回すようなことはしていないが、
マルクスを数理化させた業績は、もっと国内で評価されるべき。

さて、大川正彦『マルクス いま、コミュニズムを生きるとは?』(NHK出版)
は、どのような評価でしょう。
ウォルツァー訳者ということで、
コミュニタリアン・マルクス好きには、ありがたいお仲間では?
参考文献リストは、
これからマルクスを知る人向けなのか間口は多少広めに取ってあったようだけど。

229 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 09:18:26
そうですね。
大川正彦の「マルクス いまコミュニズムを生きるとは?」は、
たしかにコミュニタリアン・マルクス主義ですね。
参考文献リストには、青木孝平『コミュニタリアニズムへ』の
「自己労働に基づく所有」への批判から大きな示唆を受けたと
率直に書かれてますね。ただ、リバタリアン的「自己所有権」
に対する批判が、まだ少々弱いのでは、と感じました。

230 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 10:47:19
>>226
だからそれは、構造主義的マルクス主義とどこがどう違うのよ

231 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 11:12:57
構造主義的マルクス主義は、方法論的関係主義。
コミュニタリアン・マルクシズムは、方法論にとどまらず
規範的個人主義(リベラリズムやアナマル)をも批判して
当為をも論じる規範的・倫理的関係主義です。

232 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 20:44:35
というわけで、やっぱり最後はコミュニタリアン・マルクスなのだ!

>>230さん。納得いただけたでしょうか?

233 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 20:52:47
>>231
> 構造主義的マルクス主義は、方法論的関係主義。

構造主義が構造を方法概念に限定するのは、
まさに構造主義的たるゆえんであって、
規範主義に走らない理由がそこにあるわけで。
やっぱり構造主義以前に回帰していっている気がする。

234 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 22:51:11
アルチュセールが毛沢東の「矛盾論」を読んで着想したのが構造主義。

235 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 23:06:52
>>233
2ちゃんねるで読んだ気にならんで、
ぐちゃぐちゃ言うのは『コミュニタ』に当たってからにしるw


236 :名無しさん@社会人:2006/05/27(土) 00:17:20
>>235 そうやって逃げないで。2ちゃんねるで議論していることなんだから。


237 :名無しさん@社会人:2006/05/27(土) 12:09:37
ソビエト連邦の崩壊以後、マルクス主義は全面的な解体をとげ、
ドミノ倒しのような転向が始まっている。……かつての転向は
西欧近代の超克から日本的な文化保守主義へ向かうのが通り相場
だったが、現代の転向は、逆に、リベラリズムの世界制覇とあいまって、
近代自然法思想や社会契約説の復権、あるいは新古典派的な
効用価値説、功利主義的倫理学、そして現象学的主体論やさらには
リバタリアニズムといった方向に流れていくのが主だった傾向のように
思われる。
それは単にレーニン=スターリン的なロシア・マルクス主義からの
離脱にとどまらず、マルクス理論の最良の継承の一つであった構造主義
以降の「人間」批判、あるいはさまざまな関係主義的な「主体」批判の
成果をも全面否定するものであり、これらに対する安直なアンチテーゼ
として、アトム的個人に立脚するリベラル・ヒューマニズムや
ラディカル・デモクラシーに回帰しているように思われる。……
本書では、こうしたマルクス主義のリベラリズム化にあえて異議を唱え、
これらと異なったマルクスの現代的再生の可能性をぎりぎりのところ
追求していくことになる。
   青木孝平『コミュニタリアニズムへ』「まえがき」より


238 :名無しさん@社会人:2006/05/27(土) 12:13:15
>>233
↑の引用をもって、とりあえずの回答に代えさせていただきます。

239 :228:2006/05/27(土) 14:29:04
>>237
引用乙です。
青木氏、と言うより237氏を始めとするコミュニタリアン支持派の方は、
功利主義的倫理学とはどうやって対決してるのかが気になります。
私が今、個人的に学ぶ必要性を感じている根本的な実用倫理学が、
実は功利主義、ユーティリタリアン(utilitarian)なんです。
「マルクスはベンサムを批判しきれていたのか」に関心があります。
それは、
バクーニンとマルクスの争点、
ハンナ・アレントとマルクス(そしてハーバーマス)の争点、
ピーター・シンガーとマルクス(そしてロールズおよびコミュニタリアン)の争点、
と、結構、姿形を変えチョコチョコ復活してきては、
忘れられているような気がしてなりません。
現在のニート・フリーター論や、下流社会論も、これらの論点を整理すれば、
いい答えが出そうな気がしてならないのです。
私は時間も金もない「人文系ヘタレ下流大衆」なので、
なかなか難しいんですが。。。

240 :名無しさん@社会人:2006/05/27(土) 15:05:33
>>237
どうってことないことが書いてあるけど・・・
>>233へのはっきりした回答になっているとも思えないし。


241 :名無しさん@社会人:2006/05/27(土) 16:38:01
>>240
だから、現代マルクス主義の主流は、アナマルや行動論やラジカル・デモクラシー
左翼リバタリアニズム、アソシエーショニズムなんです。これらは単なる方法的
個人主義にとどまらず、倫理的にも個人主義(自己所有権・自由・平等)を標榜
しています。だから、それらがリベラリズムとどう違うのか?結局おなじじゃないか?
そうしたリベラル左派と決定的に異なるマルクスの救出のスベはないのか?
構造主義的マルクシズムでは、方法論的に正統マルを批判できても、リベラル的
規範主義を全面的に打ち出しつつある最近のマルクス主義を批判できない。
そこで、コミュニタリアン・マルクス主義が登場という訳です。

242 :名無しさん@社会人:2006/05/27(土) 22:43:08
>青木孝平『コミュニタリアニズムへ』「まえがき」より

三流大学教授の青木先生、長年の自作自演ご苦労様です

243 :名無しさん@社会人:2006/05/27(土) 23:09:03
あははwばれちゃった?そうです、私が青木先生です。
下手に書こうと思っても、つい才能があふれちゃって、
やっぱり能ある鷹は爪隠すの、難しいのよねw

244 :名無しさん@社会人:2006/05/27(土) 23:28:59
コミュニタリアンならマッキンタイア研究やれよ。
勝手にマルクスに投影して救済者ぶるな。
「読み替え」と言う名の独善的冒涜。

245 :名無しさん@社会人:2006/05/28(日) 00:09:54
>>244
はげ同。青木に対する批判としてなら、まったく同感。
でもここにカキコしてんの、青木本人じゃないと思うよ。
かなり本も売れてるみたいだし、あのクササがいいという
スキモノもいるみたいだから、>>242みたいに決め付ける
のは、ちょっと本人に失礼みたいな気もする。

246 :名無しさん@社会人:2006/05/28(日) 00:16:26
tesu

247 :名無しさん@社会人:2006/05/28(日) 01:21:54
まあ、青木本人じゃないと断言できるのは青木本人しかいないはずだしね。

248 :名無しさん@社会人:2006/05/28(日) 01:38:35
まあ、どっちでもよいが、青木本人とかいう文章は
かなりヘタッピだね。本人なら、こんなのでよく大学教授
やってられるね。院生以下の学部生レベルの文章だw

249 :239:2006/05/28(日) 02:10:12
このスレの青木色を何とかしてほしい。
やるんだったら青木スレを立ててくれ。
このスレの主旨としては、
もっとマルクスをいろんな角度から掘って見ながら、
現在のことをマルクス的に語った方が生産的では?
必要に応じて青木マルクス観にもご登場願うということで。

250 :名無しさん@社会人 :2006/05/28(日) 11:46:28
現在の問題でいうと、
リスクを負うものが決定権を持つのがベストという松尾の主張なんかいいね。
企業の運営主権は企業の出資者(株主)が持つのが資本主義だというのは当然。
でも日本だと社長が中心で、社員も会社の構成員としてメインだと思われている。
だから村上ファンドは嫌われる? それは投資できない者が嫉妬羨望してるに過ぎない
と思うけど。
投資の形をとるグローバルマネーは300兆円くらいあるし、それへの分析なしでは
経済は語れないもんね。

251 :名無しさん@社会人:2006/05/28(日) 13:17:07
松尾匡『近代の擁護』か?
この人もアソシエーション論者で、マルクスというより
リベラリズムだよね。なにしろ国独資=福祉国家は
歴史の進歩からの逆行であり、新自由主義の
グローバリゼーションこそ資本主義の正常な発展段階
だっていうんだから。唯物史観的マルクス主義の典型だ。
おれは、アソシエーションのような進歩史観は、すでに
崩壊したと思ってるよ。

252 :249:2006/05/28(日) 13:53:15
>>251
その「アレはすでに崩壊で次はコレ」という語りも、
進歩史観なんだよ。
アソシエもコミュニタもリベも、動物行動学的には、
「利他行動派」「友愛派」「左派」だろう。
とりあえずまとめちゃっていいんじゃないか。
アソシエもコミュニタもリベもマルも、
ある行動を結果から見た整理概念にすぎない。

しかも「リベラリズムがなぜダメか」の説明すら出来ていない。
このスレ読み返したけど、みんな「反リベ」の理由が、
「もう流行らない」とかいうエビちゃんOLの水準だよ。
そういうの「追っかけ」って言うんだよ。

253 :名無しさん@社会人:2006/05/28(日) 15:22:51
ちょっと違うんじゃない?
アソシエとコミュニタは、マッキーバが整理したように対極に位置する。
自立した個人を前提にしてその自由意志で結成・参加・離脱するのがアソシエ。
逆に、関係の負荷が主体のアイデンティティを構成するというのがコミュニタ。
その意味でアソシエはリベラリズムの社会契約論のワクに収まる。
これに対してコミュニタには伝統や文化の保守を主張する「右派」も含まれる。
旧来の左右や保革の図式を超えたところに、リベラル/コミュニタリアン論争はある。

254 :252:2006/05/28(日) 19:25:20
物を考える時は最低でも「三つ巴」で見たほうがいい。
(以下、鈴木謙介の整理による)

□源流を18世紀や19世紀に持つ思想の再来。
□「社会(民主)主義」という、政治と経済を統合したシステム(国家)が
 これまで蓋をしていた種々の矛盾の現れ。

■保守主義
  道徳:国家が公共心を涵養し、教育していくことで生み出していく
  経済:国家が経済を統制していく
  政治:福祉政策による再配分と国民の統合を行う

■共同体主義
  道徳:共同体の伝統やルールによって、利己心を抑制する
  経済:流動性を下げ、ローカルな地域に限定された範囲で価値を共有する
  政治:アメリカ流のフェデラリズム(連邦制)、つまり各地域が自治を行った上で、国家はその連合として捉えられる

■自由至上主義
  道徳:個々人が利己心に従って行動することで、全体的な道徳的秩序が生まれる
  経済:市場における自由が至上価値であり、私的所有権の絶対性が主張される
  政治:小さな政府へ

さて、マルクスだったら「道徳・経済・政治」をどう縫い合わせる(た)のか。
「今」これらを縫い合わせるのにマルクスの知見のみで充分なのか。
縫い合わせを抜きにした「今こそ」論はただのファンクラブだ。

255 :254:2006/05/28(日) 20:20:13
マルクスを切り込ませることで、第4項が生まれる。

それはコスモポリタニズム(世界市民主義)やカント主義、
のようなものではないか?
(これは、支持する/しないの話ではない。)

国際NPO・オープンソースコミュニティ的な政治。
経済は「私有⇔共有」ではなく「私有・共有⇔公有」
公有を重視する。

保守主義、共同体主義、自由至上主義という三項に、世界市民主義を加えると、
保守主義と共同体主義が一種の同盟関係を結び、自由至上主義と世界市民主義が同盟関係を結ぶ。
自由至上主義や世界市民主義とって共同体はゲゼルシャフト的であり、
保守主義や共同体主義にとって共同体はゲマインシャフト的である。

争点は、
共同体の同一性を静的にとらえるか同的に捕らえるか、
多重帰属を認めるか否か。

256 :250:2006/05/28(日) 21:07:19
自分的には
共同体の同一性は動的で多重帰属を認めるという方向がベストだと思う。
「マルクスの使いみち」などを読んで限界を感じるのは、その辺の孝察がないところ。
たとえばアメリカ国家の領域とアメリカ国家が発行するドルの領域の差異はだれも考えてない。
政治学と経済学の境界かもしれないが、それが考察できないなら現在の経済問題なんてほとんど
探究できない。
それにグローバリストがロシアやグルジアの独裁を倒したなんて問題の意味さえ考察できない。
労働価値や剰余価値を訓詁学したところでマウス操作ひとつで100万円を100億円にしたヒッキーな
株式トレーダーのことなんて分析評価できない。何もできない経済学に代わって表層文化論が跋扈するだけ。
..というのは残念だなっと、思うんだけどね。

257 :255:2006/05/28(日) 23:07:02
あ、同的(×)→動的(○)だった申し訳ない。

自分は、まだよく分からん。
ただ、調べ物にウィキペディアをよく活用するで、
世の中には、私有でも共有でもない「公有」の領域と言うものはあって、
「共産主義とはこういうものだろうな」と思うことはある。

このスレのように、コミュニタだのいや違うだの、という哲学論ばかりだと、
どうしても無理やり4項図式とかにまとめて「ま、落ち着けや」と言わざるを得ない。
柄谷行人や鈴木健がこういうことをやってて面白いとは思うが、
超理想論に成りがちの哲学論には、正直あまり興味がない。

自分としては、もっと現実的な左翼路線、功利主義や貨幣的ケインジアンに注目している、
稲葉振一郎の仕事に注目したい。

258 :257:2006/05/29(月) 02:23:26
取り敢えずスティグリッツの批判的吸収をすべきだな。
「ドイツの古典哲学(ドイツ観念論)、イギリスの古典派経済学、フランスの初期社会主義」
(レーニン「マルクス主義の三つの源泉」)じゃないけど、
経済学が古いまんまだから。
当時は最新だったし、その吸収のパワーがマルクスの凄さなわけだけど。

259 :258:2006/05/29(月) 03:56:13
まとめると、こうなるのか? パズルみたい。

■道徳  「公共重視−利己重視」

■政治(共同体)
  同一性「静的重視−動的重視」
  多重性「否認重視−容認重視」

■経済(政策)
  マクロ「安定重視−変革重視」
  ミクロ「平等重視−効率重視」

260 :256:2006/05/29(月) 07:39:23
適時まとめがあるとわかりやすくていいね。
行政はハイパーマーケットに吸収されると指摘するボードリヤールなんかも
現実を的確に捉えてたわけで。消費者の消費のうち選択消費が半数を超えたら
あらゆる決定権は消費者にあるすなわち国家はリコールできるという吉本とか。
あらゆるジャンル?から吸収する可能性がマルクス周辺にはあると思うんで、
そこがいちばん期待するね、マルクスね。

261 :259:2006/05/29(月) 10:21:53
う〜む。
自分的には「吉本・ボードリヤールの消費万歳!」はマルクス的仕事だったとは思えんがw
(以下、濱口桂一郎のブログより)

『ヨーロッパで「リベラル」と言えば、ほとんど「ネオリベ」という意味であって、
「ソーシャル」派からは悪口なんだが、なぜかアメリカではサヨクという意味になり、
これが日本に入ってくると、「ソーシャル」という意味の党名を持ってた連中が
「ボクもリベラル」「アタシもリベラル」となだれこんで、
サヨクのつもりで、個人の自由が一番だとか、企業中心社会を破壊しろだとか、
役人をたたきつぶせとか、余計な規制はなくせだとか、
まあほとんどネオリベ99%一歩手前みたいなことを喚いていたのが90年代半ばまで。
まじめに働く労働者を「社畜」とか罵っていた奴もいたっけ。
これがあと1%進めば市場原理主義になる。』

262 :名無しさん@社会人:2006/05/29(月) 10:30:28
>>253
> これに対してコミュニタには伝統や文化の保守を主張する「右派」も含まれる。

やっぱり、そこに回帰していく素地があるってことだよね、コミュニタリアニズムには。
構造主義以降の現代思想の洞察を無視しちゃっているところがある。

> 旧来の左右や保革の図式を超えたところに、リベラル/コミュニタリアン論争はある。

本当に、超えているのかなあ? そこがやっぱり疑わしい。新保守主義とどこがちがうの?

263 :名無しさん@社会人:2006/05/29(月) 11:24:32
>>262
現代資本主義そのものが市場原理主義でリバタリアン的な
徹底したグローバリズムと新自由主義・構造改革主義なのです。
「左派」のもう一つのグローバリズムやインターナショナリズムは
完全に現代資本主義のイデオロギー的同伴者になりさがりました。
ですから、保守勢力も、資本主義的市場の保守と、エスニックな
伝統・文化の保守に分裂せざるを得ません。日本の自民党だけを
見ても、構造改革や郵政民営化をめぐって、資本主義保守と
日本文化保守の対立は明確です。なぜなら、もはや伝統文化保守
しか、アメリカン・グローバルに対する決定的な対抗軸が
ないからです。その意味で、リベラル/コミュニタリアン論争は
いまや、市場と非市場のせめぎあいの思想的表現と言っても
過言でないのではないでしょうか?

264 :261:2006/05/29(月) 13:25:50
そんな単純なアジ話で事が済むなら誰も苦労しないって。
地球上で一番貧乏な家の子に家が一番だよって説教して、拳銃持たせて終了ですか?
そんなの今まで飽きる程やってんだよ。

265 :264:2006/05/29(月) 13:53:38
マルクスにとって、資本主義が本妻で共産主義は愛人みたいなものなんだよ。ちょいワル親父路線でいいじゃないか。

266 :名無しさん@社会人:2006/05/29(月) 15:22:34
>>264>>265
この「名前:」の次の数字は、あなた自身が前に書いたカキコという
意味ですか?それとも、その番号のカキコに対するレスという意味ですか?
読むのに混乱しますので、どちらかはっきりさせてくださいな。



267 :265:2006/05/29(月) 15:49:10
前に書いた番号です。
名無しだとゲリラ戦が可能で紳士的じゃないでしょ?

かといって名乗って書く程物好きではないし。

268 :名無しさん@社会人:2006/05/29(月) 18:22:23
ということは、すぐ上のカキコに対するレスということでしょうか?
今まで、あなたの書き込みで、どのカキコに対するレスか、不明瞭な
ものがいくつか見受けられましたので。できましたら、どのカキコに
対するレスか明示していただけると、ありがたく存じます。

269 :267:2006/05/29(月) 19:05:47
263に対して264と265を書いたのは私。
それより前は追っていけば分かる。名無しのあなたに答える義理はない。

270 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 00:13:44
マルクスは、人間とは社会的諸関係のアンサンブルであるといった。
コミュニタリアンはこれを、共同体への帰属こそが個人のアイデンティティを
形成すると理解する。それは共同体の負荷(紐帯)ある自我である。
ただし人間は単一の有機体的共同体に帰属するのではない。あくまでも
関係性としての重層的で複合的な共同体に多重に帰属するのである。
たとえば、家族・地域・民族・世界というように。ただし間違えてはならない。
これらは自由に参加し離脱できるアソシエーションではなく、あくまでも
自我を構成する前提としてのコミュニティである。しかも最も小さな生まれ込み
集団としての家族から、順次に大きな共同体へと帰属を拡大することで、
自我の複合性は構成される。何故か?理由は簡単だ・われわれはコスモポリタン
でもユニバーサリストでもない。人間は最も身近な他者を愛することなしに
全人類を愛することなどできない。その意味でコミュニティの優先順位は
明確である。われわれは、地球よりも最小共同体としての家族を優先する。
われわれは普遍主義者ではなく特殊主義者である。グローバリゼーションに
抗して、多重で多層的な共同体の相互理解と棲み分けを提案するのである。

271 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 00:27:43
マルクスは商品経済は共同体と共同体の間に始まると述べた。
このことは、市場的な個人主義は、がんらい社会の内在的原理ではなく、
社会に外在的な原理にすぎないことを意味する。だが資本主義は、
労働力の商品化をつうじて、市場的個人主義を社会の内部的原理に
変えてしまった。自由な個人がまず存在し、しかる後、その自由な
合意によって社会をつくるという社会契約説は、近代リベラリズムの
根本原理となった。マルクスがなにより批判したのは、このような
倒錯イデオロギーであった。「労働力の販売がおこなわれる市場は、
じつに天賦の楽園だった。そこで支配しているのは、自由・平等・
所有・ベンサムである」(マルクス)

272 :269:2006/05/30(火) 02:22:13
>>271
またそれですか。
その道は袋小路だと思いますよ。
流動性不安への慰撫にしかならんのなら、もうマルクスはご臨終だね。
細木数子と大差ない。

273 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 11:35:52
>>271
しかしそれをマルクスは進歩だと、プロレタリアートが登場した条件である
という意味で、歴史的に肯定すべき進歩だと見なしたことも事実じゃないの?

274 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 11:40:03
>>270
なんだか、予想通り、従来の保守主義的な家族アトミズムへ回帰
しちゃっている感じだなあ。

275 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 12:33:42
>>270
構造主義と同様に、自我ばかりでなく共同体も相対化していると言いつつ、
それを読むと、けっきょく共同体に自我を回収しようと狙っている思想運動だな。

リベラリズムが自我を実体化するイデオロギーだという批判も、リベラリズムへ
の批判としては的を外している。むしろリベラリズムは自我の固定性を否定する。
自我かアイデンティティというのは所詮は共同体主義とセットになって実体化
されたイデオロギーに過ぎないと構造主義的リベラリストは考える。

276 :272:2006/05/30(火) 13:46:23
青木孝平は、
『ドイデ』『資本論』以前どころか、
ヘーゲル右派だな。

277 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 15:24:24
>>276
なんで私の見解を青木のものとみなすのか?
私は青木の本は読んでいるが、これは私の独自の見解だ。
それからヘーゲル右派というのも気にいらん。
でたらめなレッテルを貼るな。
私は弁証法を全面的に否定している。
論理の展開は分析的ないし形式的なつもりだ。

278 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 15:41:48

高原基彰blog
http://takahara.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/20011997_7a60.html

 政府は、経済分野で人的資源を開発するだけでなく、人々がより
柔軟な対応ができるよう、法律や税制の柔軟性を高めなかればなら
ない。たとえば、終身雇用が望めなくなり、職を渡り歩いたり、失
業したり、自営業に転じたり、はては外国に移住せざるをえなくな
ると分かっているのなら、税当局は、それによって不利な扱いを受
ける人が出ないようにすべきである。また地位や場所が変わっても
年金や社会保障の受給資格が不利にならない仕組みが必要である。
 抵抗は特定集団の特権を他の集団の犠牲によって擁護することに
ほかならない。つまり、雇用形態が固まっていない若者や女性を犠
牲にして、既存産業でフルタイムの仕事を持つ中年男性の擁護し、
移民を犠牲にして定住者を擁護し、第三世界を犠牲にして先進国を
擁護することになる。

279 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 17:31:29
277の続き
誤解があるようなので、私と青木の根本的対立点を書いておく。
青木の家族理論はレヴィ・ストロースに基づく氏族外婚制論である。
すなわち家族は氏族共同体の間における女性の交換から説かれる。
それは家族の根拠を共同体の外部つまり市場に求めるものといってよい。
これに対して私は、前に書いたように家族を共同体の最小単位と考える。
すなわちマッキンタイアに倣って、家族の根拠を自我を基礎付ける
最初の負荷と考える。この違いは決定的である。まあ、私の方が保守だと
いってもよいだろう。私こそ真のコミュニタリアンである。

280 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 18:08:57

なんで、この人達は「リフレ、リフレ」って言うのかねぇ?

円高は、やばいんじゃねぇ〜の

って言えばいいのに…。お前達は言い方が悪いんだよ、アホ
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20060530

>日本経済は果たして円高に耐えられる状態にあるのだろうか?
>いま起こっている株安が、アメリカの株安の一時的な影響によ
>るものではなく、2003年(ここ2004年ですが修正)の大規模介
>入の理由であった 110円割れ寸前の円高が起こっているのだと
>すれば、構造改革による流動性の罠からの脱出という筋書きは
>画餅である。
あと、『一時的脱出』というのは正しいと思うぜ。問題は円高で
『また嵌りそう』ってことだろ!

281 :276:2006/05/30(火) 18:40:21
>>277
「私、私」って、散々匿名でゲリラ街宣続けてたあなたが、
誰なのかもどんな立ち位置かも同一性も、最初から誰も知らないし興味ねぇよ。
「あ、青木の宣伝マンがまた書いてる」って印象だけだったよ。
散々一方的に主張して、誰とも噛み合ってないですよあなたは。
最初からレッテル貼って、他の立場を論証抜きでクサしてたのはあなただろ?
(ラディカルズを「プッ」で片付けたり)
「リベラルと功利主義はそれぞれ何故駄目か。」
あなた相変わらず説明できてないよ?

だから俺は上で「三つ巴」とか「四つ巴」で、
バランス取って土俵を作ろうとしてたの。
まさに現在の保守・共同体主義・社民が陥っている罠は
高原基彰の記す(引用する)とおりだから。


282 :279:2006/05/30(火) 20:06:33
>私こそ真のコミュニタリアンである。

お目出度い台詞だw
死ぬまでやってろ。

283 :281:2006/05/30(火) 20:12:00
上の俺の名前281だった失敬。
279は真のコミュ二タリアンさん。

284 :283:2006/05/30(火) 22:07:23
まず自律(固執でも逃走でもなく操舵)が必要ではないかね。
それと、田中康夫の「しなやかな革命」じゃないが、
「官から公」「民から公」という道。
機会の平等でも結果の平等でもなく、
「過程のパレート最適」という道。
フランス暴動は、若年・移民「のみ」に流動性を押しつけたからだろう。
先進国病は皆同じ。
プロレタリアートは守られても、
プレカリアートは調整弁にしかならない。
そこには「分断」があり、共存共栄を探る余地がある。

285 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 22:16:31
>>284
>プロレタリアートは守られても、
プレカリアートは調整弁にしかならない。


まさに、現在の先進国の問題を端的に示す表現だな
労働組合もプロレタリアートしか対称にしていないからな

286 :284:2006/05/31(水) 01:30:22
共同体主義の弱点。
それはネオリベ社会の流動性を補完するためには、
むしろ利用されるから。
子供の事件の度、求められる「地域の協力」。
小泉の「地方の事は地方で」。
就職氷河期の「Uターン」。
流動性が高まると、
リスクを「宿命」として受け入れさせ、
運命に合わせて諦めさせる論理が要請される。


287 :286:2006/05/31(水) 03:55:51
閑話休題。

皆さんはどの系譜(水脈)が今(これから)、マルクス理解の重要なラインだと思います?
もちろん批判含めて。

自分は、
ヘーゲル→マルクス
→ルカーチ→マンハイム→ポラン二ー→ドラッカー
なのかなと思ってる。
途中で相対化されて、最後は経営学。


288 :名無しさん@社会人:2006/05/31(水) 08:29:05
>>286
逆だろ。
リスクを個人による選択の物語の自己責任として負わせ、
共同体(国、社会)の責任を回避しようとする規範として、
個人主義的価値観こそネオリベに資するイデオロギーはない。

289 :名無しさん@社会人:2006/05/31(水) 08:30:46
個人主義的価値観こそ
     →個人主義的価値観ほど

290 :286:2006/05/31(水) 10:19:08
何が逆なんだよw
ネオリベでは両立してうまく使われるって
言ってんのに。
自由至上主義と共同体主義の都合の良いブレンドで、
設計側(国家)の責任を回避するのが今日的現象では?
(渋谷望『魂の労働』を嫁)

291 :名無しさん@社会人:2006/05/31(水) 12:22:46
>>290 都合の良いブレンドを行っているのはリベラリストだろってことだよ

292 :286:2006/05/31(水) 13:44:12
>>291
そうかぁ?
政策設計担当者は、
広義の保守主義者であり社民主義者ですよ。
日本の場合を詳しく言うと、
米共和党追従型日本継続主義者です。
「国家継続」という命題に向け政策を立案してるわけです。
ネオリベ路線にゴーサイン出したのは国民ですよ。
今の小泉・竹中路線は、国民のうち、
「有象無象」の無党派層の行動(投票・無投票)結果です。
小泉が個人主義者なら米共和党に追従するはずはない。
また、小泉に国を任せたのも個人主義者の意志の反映では断じてない。
ケツ舐め主義者の多い、有権者の行動結果です。


293 :名無しさん@社会人:2006/05/31(水) 14:05:26
>>292 チミのいう「政策設計担当者」とは具体的に誰のことを指してる?

294 :286:2006/05/31(水) 14:16:04
真のコミュ二タリアンさんは、
生活世界の空洞化を何で埋め合わせるつもり?
サンデルやマッキンタイアは、米国だから、宗教共同体だよね。
超越神のない日本は
どうすんの?
「真の」ならばその辺は当然、用意周到だよね?

295 :286:2006/05/31(水) 14:29:41
>>293
日本の場合、霞が関官僚がやってます。
アメリカは各政党のシンクタンクです。

296 :名無しさん@社会人:2006/05/31(水) 18:25:55
誤解があるようなので、やむを得ずもう一度だけカキコします。
279を最後に「私」こと自称コミュニタリアンは一度も
このスレに登場していません。番号さんは、私とほかの方を
同一人物とみなしてレスをしているように見受けられます。
以上、確認のためカキコをしましたが、もうなるべく
このスレには現れないつもりです。では、またいつか。

297 :295:2006/05/31(水) 19:14:07
>>296
はいお疲れさんでした。
勉強させて頂きました。

誰が書いて誰が読むか分からん2ちゃんでは、
「誤解上等」としかコメントの仕様がない。
理解が欲しけりゃ(誤解が嫌なら)、
それなりの工夫や、自分を晒す(特定)させるリスクを取るしかない。
ゲリラ戦続けたいのか理解を求めたいのか、
そりゃ自分で選ぶしかないよね。

298 :297:2006/06/01(木) 02:26:14
ロマン派≠ヘーゲル
├≒初期マルクス(疎外論)≠へーゲル右派
└≠後期マルクス(物象化論)≒ヘーゲル

マルクス語りは、
結局、上の図式内の
どこかに属している。

299 :298:2006/06/01(木) 05:14:38
リベラルなインフラとアルゴリズムで支えられた世界で、
リバタリアン的手法でもって、
コミュ二タリア二ズムを説く。

宗教道徳批判者であるマルクスを、
宗教道徳回復論者であるマッキンタイアに
準えて説く。

靖国参拝をしブッシュに盲従し、
何も考えてないただの役者である小泉(演出家は秘書官?)を、
リベラリズムの権化扱いする。

謎だ。

300 :名無しさん@社会人:2006/06/01(木) 14:47:25
夫馬だよ〜ん♪

元ちゃんにコメント連発、決めてやったぜ!
ふ、へへへっ(↓)

量的緩和政策に対する評価など
2006-04-17 05:35:08 / 経済一般
評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

301 :名無しさん@社会人:2006/06/02(金) 08:11:38
★男性差別社会における人口減少・・・現在のロシアに見る「男性寿命の異常な低さ」!
<<主要各国の男女別平均寿命>>
   日 伊 仏 米 英 独 露
男  77 75 74 74 74 73 58(←余りにも酷すぎる!)
女  84 81 82 79 79 70 71
差  7  6  8  5  5  3 13
主要先進国の男性の寿命が70台で並ぶ中、なんとロシアの男性は戦時中並みの衝撃の「50代」。
男女の寿命差も「13歳」・・・。ロシアの出生率は日本をさらに下回る「1,17」。
さらに年間自殺者が「5万人」、交通事故死が3万人に上る。・・・なぜこんなことになるのだろうか。
交通事故に関しては、もちろんインフラや交通マナーに起因するものだが、
それ以外の点で、極めて深刻な「男性が置かれた厳しい環境」つまり「男性差別」が存在する。
ロシアには1000万の就労女性が存在するが、 しかし男性に目を向けると、2000万の労働可能男性のうち、
100万人は刑務所に収監されており、400万人は軍役に就かされており、500万人が失業中であるのだ。
ここから読み解けるのは、「男性ばかりが早死にする・自殺したくなるような厳しい世界で生きることを余儀なくされてる」という現実だ。
さらには日本同様、女に社会進出の権利を与えたのに、 女は男性子供を養う義務は果たさないため、
男性は権利を一方的に奪われると言う形になり、女性に職を奪われたのに主夫として養われない
→結婚できない→女性も結婚できない→子供産めないの悪循環になっている。
ロシアは深刻な出生率の低さに追い討ちをかける形で この男性寿命の低さがあるため、ついに昨年1年間で人口が
「マイナス73万5000人」と言う驚異的な減り幅を記録した。これはさらに急速に拡大する。
「男性差別型社会」と言うのがいかに社会を破壊するかがよく分かるだろう。
しかしさらに問題なのは、どの国でも「男性差別」が原因だと言うことまで、 男性差別・女優遇でメディアや政府が口にできないことだ。
日本もロシアと似た男性差別型社会を構築しており、 ロシアに次いで女性と男性の寿命格差が大きいことからも、
社会が急速に歪んでいっているのがよく分かるだろう。



302 :299:2006/06/02(金) 18:21:53
検察庁とマスコミに握られる市場って、どうなのよ。
日本は社会主義と市場経済の極悪同盟による出来レース社会だな。レフェリーが見てないし。
これじゃ弱肉強食ですらないぜ。
強肉弱食のマイナスサムゲーム。

303 :名無しさん@社会人:2006/06/02(金) 20:16:29
昭和13年に総動員法(ファシズム法)ができて以来の銀行主導の
統制資本主義だからね。ファシズム法の根幹はナチスの銀行法ライヒバンカ法を
真似た銀行法。市場の評価を通じて企業価値がジャッジされる株式にストップをかけ
長期融資を通じて企業を支配する銀行融資に替えさせ、その銀行は中央銀行を通じて国家が
支配する。この指摘をしてるのは野口悠紀雄だけ。それを評価してるのは松原だけ。
まあ金融工学でノーベル賞を12名もだしてるアメリカ発のグローバルマネーは言及さえできない
のが日本。旧イタリア共産党の新聞には株式投資のページがあったらしいけどね。W

304 :名無しさん@社会人:2006/06/02(金) 20:22:21
ヘッジファンドのブラックショールズ式くらい批評できないと
いくら数理化したマルクスでも意味ないか、現実を前にして無効だろうね。
ブラックショールズ式なんて単なる確率過程期待論であり、心理的な期待分布を
数理化しただけだろうけど。

305 :名無しさん@社会人:2006/06/02(金) 20:32:25
つまり日本の異常さの根本には市場の排除があるということでしょうね。
自由選別、自由選択に対する怯えが市場やその自由を排除させるエートスでしょ。
必ず自分が選ばれるという家族レベルでの共同意識(期待)のまま、外部から他者が
やってくる市場を規制できるという勘違いが異常。「悲しき熱帯」など3行ですむことを
書いてるという吉本隆明だかそのシンパの指摘は圧巻かも。
マルキストならジジェクのような人に興味はあるけどね。彼は精神分析派(ラカン派)だし。
経済主体を合理的人間などと画一化してしか考察できない現代経済学は終わりでしょう。

306 :302:2006/06/02(金) 22:27:48
俺は経済・経営理論以外はもう吸収する気がしないw
最近、大正期の反復しているだけのような気がしてて。
ちょっと落ち着いて、福本和夫と石橋湛山の勉強をしたい気分だ。あの二人は賢いね。
再評価ブーム起きないかな。文庫や新書で読みたい。

307 :名無しさん@社会人:2006/06/02(金) 23:25:42
銀行が支配する企業の安月給サラリーマンを上手に<経営>する理論が
昭和13年の総動員法ですね。安月給でも飢え死にしない「食糧管理法」、
安月給でも暮らせる「借地借家人保護法」以上をレーニンから学び、銀行法を
ナチスから学んだわけで。当時の企画院の岸信介や勝間田清一らは。
戦後岸は右派保守派自民党、勝間田は社会党左派のそれぞれ大物でしたが。

近代日本で本当に革命的だったのは戦前の統制三法(総動員法)と戦後の農地解放で
地主から土地を取り上げたことでしょう。財閥解体もありますが。いずれも社会党左派の
大物となる勝間田らの仕事だったというのが、なんというか....。
机上の論議は講座派労農派論争をはじめたくさんありますが、現実に生きる大衆や社会に
影響を与えうるのは現実の政策だけですね。
グローバルマネーや市場を分析もできないで否定しても無意味だし、その無意味を現実力に
転化すると村上ファンド批判やアンチホリエモンの合唱でしょうね。権力もアカデミシャンも
同じレベルで。「分断される経済」でジョージソロスを援用する松原隆一郎が新鮮な程度かな。

308 :306:2006/06/03(土) 00:53:51
松原とか佐藤優とか、
マルクス等の理論史的教養もありながら、官僚機構の現実に切り込む言説は、
さすがだな〜と思います。
明治的正義論というか。工学的正義論というか。
そういう言説が、昭和前期、1950年代までは、政治家にも何となくあって、
共有できていたのだと思います。
正義論は対象を意識レベルに持ってくる機能を果たした。
対する大正的正義論は教養的正義論なんですが。今の政治もメディアもこれです。
明治から続く官僚機構がベールの向こう側に行っちゃってて、
蓋を開ければ「肯定も否定も」肯定、「否定も肯定も」否定になってるというか。
正義論が対象を無意識レベルに抑圧する機能を果たしてしまっている。
買収→よくないとか、買収→何がわるい?とか、論じてるうちに、
官僚機構はお構いなしで先に動いてる。
こっちが客でこっちがコントロール側だから、おい検察ちょっと待てなんて本気で言ったら、
「はあ?」って馬鹿にする奴が、圧倒的多数になってしまった状況。

309 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 01:44:07
>>308 今は大正じゃなくて昭和初期だろうに。

310 :308:2006/06/03(土) 01:56:48
全然関係なくてすまん。ふと思ったんだが、
近代日本でちゃんと流行した「イズム」と名の付く思想の勃興って、下の4つしか無くね?
これに枝葉を付ければ思想史ができる。

明治=内村鑑三
大正=福本和夫
昭和=浅田彰
平成=小林よしのり

(異論あったら書いて。)

311 :308:2006/06/03(土) 02:22:57
>>309
そうですな。
情勢としては既に1948年あたりかと。
しかし下流社会への薬として、
以前の下流社会化のちょい前(大正末期)の段階で、無念にも与野党共にシカトされてしまった思想が活きてくるはずです。

312 :303-305.307:2006/06/03(土) 09:58:07
>>311
「与野党共にシカトされてしまった思想」..現状でいうとやっぱりマルクスは
入るだろうけど、まだまだ人気?がないですねえ。そこが残念。だからその理由が
ホリエモンやグローバルマネーを分析できない(しない)ところにじゃないかと、繰り返し
思うんだよなあ。
結局明治以来>>308「官僚機構はお構いなしで先に動いてる」という事実がある。シュンペーター
みたいに官僚に改革(革命)を期待する思想はあるけど。少なくとも今の日本の官僚は既得権維持と
さらなる権限の強化に動いてるようにしか見えないもんね。
浅田はエポックメイキングだったけど沈黙しちゃってるし、言い分もズレてきてるし。
イズムとはともかく意味があった存在として吉本、宮台は無視できないけど、それを総括できる
視点は皆無に近い感じなのか確か...。

313 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 13:13:22
>>312
ブラック・ショールズを批評してください。

314 :311:2006/06/03(土) 14:57:22
まず既存政党・既存メディア発の価値モデルの対抗軸は、
取っ払って物事を見るべき。
例えばもし今「自由共産党」とか「効率共栄党」という
政党があったら俺は投票するな。
タイゾー君みたく自己推薦しちゃうかもなw
USラディカル派のゴードンみたく、
「非効率の固定性」「流動性の不平等」にピントを合わせるのが、
真の公正論であり、それこそマルクスの遺産。
戦前、与野党共に捨てた価値モデルは、
石橋湛山モデルと福本和夫モデル。
そのためにファシズム化し、戦後は、
既存与野党間のモデルが反転共存したに過ぎないため、
ファシズム構造は温存された。

315 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 17:22:07
陳腐なことをマルクスの名前を使って言いたがるこの風潮は何?

316 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 18:21:47
要するにマルクスをリベラルの一つに数えたいだけだろ。
自由・平等・効率・公正ってか。
お〜〜〜〜い、コミュニタリアンさ〜ん!
もう一度、戻ってきてキボンヌ。

317 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 19:01:33
>>316
マルクスがリベラルなわけないよな。
ヘタレたちの保父のリベラルたちがマルクスを取り上げると教科書的な陳腐さが
漂うんだよね。大学一年のときに習ったような話ばっか。




318 :314:2006/06/03(土) 19:15:17
福本は1922年ドイツの第1回マルクス主義研究週間に参加してる元祖マルクシアン。
石橋は1922年ケインズの論考「ヨーロッパの為替の安定―ジェノヴァに向けての一計画」
を『東洋経済新報』で紹介した元祖ケインジアン。

319 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 19:26:42
>>318
スレを立てての周回遅れ三周の議論の意図は一体何?
もしかしてケーモーしてくれるのか?

320 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 20:42:55
>>313
>ブラック・ショールズを批評してください。

浅田彰が誤読したらしいけど、要は俗に言う「恐怖の論理」そのもの。
この<俗に言う>こそが言い当ててるというとこがポイントだね。
専門用語やモデル云々の前に「モデルは現実ではない」という当たり前の認識が無いとね。
ブラック・ショールズに代表される期待論の類いは動因が心理学の対象そのものだから。
「切迫の論理」とでもいえばジジェクのようなラカン派マルキストには明瞭に認識されるでしょ。
その前にマルクス関係の既存の知見だけでブラック・ショールズ式を批評してもらいたいね。
それができるのか、できないのか、繰り返しそれを問うてるわけだから。
現在の日本のマルクス関係の理論に何ができるのか?
知りたいのはそれだけ。

321 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 20:49:48
>>314
>戦前、与野党共に捨てた価値モデルは、
>石橋湛山モデルと福本和夫モデル。
>そのためにファシズム化し、戦後は、
>既存与野党間のモデルが反転共存したに過ぎないため、
>ファシズム構造は温存された。

うーん、なるほど、なんか感動しました。そういう通史があるとは。
福本はもっとマルクス用語のオタク程度の人だと思ってた。広松より深そうですね。

322 :318:2006/06/03(土) 20:53:15
>>319
「スレを立てての周回遅れ三周の議論」と解釈した
あんたの意図は一体何?
スレ主が「当たり前のこと」とぼやかして「今こそマルクスは重要」とか
言ってるうちに、何が出てくるかと思ったらロールズ以降の話をマルクスに投影して、
とうとう「コミュニタリアン万歳」になって「マルクスもコミュニタリアンでした、以上」
とか言ってるから「何で?」と思ってるだけ。
「当たり前のこと」が何を指してたのか、
何でマルクスが「今こそ重要」とされ、
今までは重要じゃなかったかのような問題提起がなされているのかのスレ主の意図こそ、
未だに良く分からん。
あんた「周回遅れ三周」と言うからには全部分かってんだよな?
さすが、インテリさんは視点が違うね〜。

323 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 21:11:33
>>320
批評っつうのはこういうことか。レトリックを求めているんだね。

>>322 
そりゃ社会学部のヘタレと一緒にされてもらっては困る。
フィールドワークしない社会学部なんてやってることは全て盗人稼業なんだから、
厳しく自己認識して、少し謙虚に振舞ってもらわないといけないな。

324 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 21:15:00
『マルクスの使いみち』読んで少し期待したのは、ケインズとマネタリストの双方が
「貨幣的要因の重要性」を指摘してることを示して、これを新古典派を前提とするマルクス理解に
おいても探究の必要性を説いて結びの言葉にしてるとこ。
で、お日本のお新しいマルクス研究御一行は「貨幣」や「グローバルマネー」について何か語れるのかってことを
知りたかったわけでやんすよ。W
だって旧ソ連党幹部やドラッカーまで日本は共産主義が実現してるみたいなことを言ってるほどなのに
マルクス学?周辺は何をやってるのか? と小一時間尋ね続けたくなる感じですね。W

325 :& ◆h9Bn.Lr5Ro :2006/06/03(土) 21:32:32
>>323
論理的な厳密さが円周率の3.14....を際限なく要求したとしても、
その論理的な割り切れなさと現実に存在する円や球は無関係であり何の不都合もない。
むしろ論理(だけ)を追求するスタンスそのものが反現実的な妄想に過ぎなくなる
陥穽に気がついてるの? ということね、まず言いたいのは。そして次に繰り返すが
マルクス関係の知見でグローバルマネーなどをどう批判評価してるのかということ。
この質問のスタンスがレトリックなのかね?

ちょっと先?をいうと、
この「論理(だけ)を追求するスタンスそのものが反現実的な妄想に過ぎなくなる
陥穽」というのは「それを実態視するスタンスに現代の<病気>」(>>205)ということで
ドイデあたりのテーマだろうね。それがやがて資本論でマルクスが指摘した「Public-Illusion」(>>220)の
原点だろうから、さ。

326 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 22:19:02
>>325 

なんだよスネオ厨なのか。あれは<啓蒙>という名の全体主義だ。
表紙に「これは経済社会思想の先端に関わります」とでも書けば(笑)。
君も「新古典派を前提にしたマルクス」なんて粗悪な「物語」を間に受けて党派争いを
したいらしいが、党派物語に登場するかっこいい英雄にでもなりたいのかね?
今いる経済思想なんて名乗っている連中はどいつもこいつもマルクス経済学の負の遺産だよ。
アナマルなんて肛門を呼び出す前に四季報の数字を見たことあるのか?
かっこつけでブラックショールズを持ち出したらしいが「恐怖の論理」だとさ、なんだそりゃ。

327 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 22:51:12
何を見ても「何々派」の間の党派争いという物語を読み込む経済思想の論争屋たちは
マルクス主義の死に損ない、生きる不良資産だ。
市場を知りたいなら四季報でも開いて企業の総資産の分布をグラフにしてみろ。
すると冪則が見える。こんな単純なことでさえ論争好きのどの「派」も知らなかった。
こんな基本的な事実さえ無視して市場の「公平」を論じ続けるなんて知の欺瞞だね。

328 :325:2006/06/03(土) 23:02:14
>>327
>市場を知りたいなら四季報でも開いて企業の総資産の分布をグラフにしてみろ。
>すると冪則が見える。こんな単純なことでさえ論争好きのどの「派」も知らなかった。
>こんな基本的な事実さえ無視して市場の「公平」を論じ続けるなんて知の欺瞞だね。

ああ、いちばん言いたかったこと全部言われちゃった。
自分は1000万円以上失ったトレーダーだけど、マルクスファンなのさあ。W
マルクスなりマルクスに傾倒する人がグローバルマネーをどう評価するかはいちばん興味あるね。
貨幣の定義でもいいけど、経済板でも貨幣の定義は誰もできないからさ。
でも「冪則が見え」ても、個々のトレードの勝敗?には何も関係ないよ。それよりケインズの
美人投票論の方がリアルなのはとレーダーには常識だけどね。

329 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 23:14:05
ブラックショールズ式駆使しても破産するでしょう。
LTCMだって金融工学のノーベル賞受賞者の経済学者2名が代表で
あのザマ。共産主義者のソ連崩壊と経済学者の破産、いい勝負だよ。

330 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 23:28:33
>>328 トレーダーでマルクスとは珍しい。
トレードだって板のつき方(マイクロストラクチャ)で値動きを予測する統計法則は
あるよね。美人投票のような予測の予測を組み込んだモデルは複雑系(wになる。
ちなみにスネオ厨たちは最近よくいる「バックラッシュ」の一例に見えるんだが。
ああいう「人民」とか「プロレタリアート」に<啓蒙>をしたがる連中は全体主義に
到る場合が多いから要注意だね。マルクスは『資本論』を直に読むべき。

331 :名無しさん@社会人:2006/06/04(日) 00:05:00
>>330
チャートorミクロでは統計的、マクロorトレンドではファンダ分析、
実行に臨むときの最終決断は美人投票的....そんな感じですね。
ブラックショールズは結局チャート認識に近いから、そこへ限定したモデルとしてはOKだけど、
それが平気で失敗する現実(LTCM破綻など)の凄さは、すべての論理は無効ってな感慨しか浮かばないですよ。
それでもトレードを精神労働の究極として全面肯定する論拠を資本論からもってくる吉本みたいな
人もいるし。個々の人々の行為に関してはボードリヤールでもルーマンでも当たってはいるでしょ。
実をいうとマルクスがいちばんリアリティから乖離してる感じがする。現在ではね。でも読み込むと
やはりいちばん説得力がある。この間を埋めるものはないか? という疑問ですね、自分にあるのは。
党派性はどうでもいいです。党派性(共同性)を逃れることはできないし、逃れようとしたらヒッキー
かニートでしょ。それでもいいけど。宮台や吉本はそう主張してみたいだなあ。W

332 :名無しさん@社会人:2006/06/04(日) 01:57:58
>>331
LTCMの破綻はロシア国債がデフォルトしたからだが、ロシアとは言え
国債がデフォルトするというのは「想定の範囲外」というやつ。
「想定の範囲内」はインサイダー以外は価格から読み取るしかない(「織り込み済み」ってやつ)。
ブラック・ショールズはCAPMからの一帰結だけど、CAPM自体が市場は「想定の範囲内」を
織り込んで価格形成する、という理論だね。「想定の範囲内」を構成するのは
ある種の論理だと言えば、あなたが言っていることは筋が通っている。

333 :名無しさん@社会人:2006/06/04(日) 11:33:06
>>332
その話しにフレームを借りると、
結局マルクスにとっての「想定の範囲内」はどこまでか?という興味。
それからマルクス読者?の「想定の範囲内」はどこまでか?ですね。
後者は自分の予想よりはるかに狭い感じがしてるので残念。
マルクスそのもので問題提起において守備範囲がいかなる思想より広いと
思われたのは「経済学批判要綱」と「経哲草稿」ですね。後者はアバウトすぎるけど
人間の問題の原点を示してる観はありますね。<人間的自然>も<類>と<個>の関係も
「資本論」まで引きずって未決のままでしょう。

334 :名無しさん@社会人:2006/06/05(月) 00:24:42
>>333
むしろトレーダーをやっている人がグローバル・マネーの概念を考えるほうが余程いいんじゃないかと。 
いわゆる経済思想の「専門家」たちの「想定の範囲内」はせいぜい50年代止まりで極めて矮小です。
それにどうも卑しい感じがするんで早く死滅してほしいんですが。

335 :322:2006/06/05(月) 01:48:39
投機マネーや株主主権論でマルクス込みの考察と言えば、岩井克人かな。
あの人、禅問答というか、自己言及のパラドックス的論の立て方をしつつ、
ポランニアン的な経済人類学の道も避け、
吉本的な共同幻想といううっちゃり方も避け、
アソシエーション・地域通貨・コミュニタリアニズム的抵抗も避け、
削って削ってなおかつ逆説的に、貨幣・言語・法にカント的倫理性を帯びるという、
「建設的なフィクション」を炙り出すという論を立てます。
俺好きだな〜「建設的虚構」って言葉。あくまでも社会的実体なんだと。

336 :322:2006/06/05(月) 02:12:21
自分はモロ「失われた10年(15年?)」世代だから、
湾岸戦争の反対署名やってた、
「<戦前>の思考」とか言ってた「頑固リベラリスト」時代の、
柄谷・岩井共同戦線時代の本にシンパシーを覚えてしまうな。
その頃は厨房だったから、もちろん後知恵だが。
で、昨今のリフレ派も石橋湛山主義で「ノーモア昭和恐慌」組だもんな。

337 :322:2006/06/05(月) 04:59:14
日本が満州建国して映画『ラストエンペラー』みたいな世界でゴリゴリシバキ主義でやってる時に、
アメリカはニューディール政策やって雇用回復してビッグバンド・ジャズで踊ってたわけで。
そういう根性主義の復活だけ避けていただければ、私は何でもいいです。
「マルクスにとって、ケインズは敵ではない」「リベラル上等」です。
イズム論も結構ですが、経済史はもっと面白いですよ。
長幸男『昭和恐慌―日本ファシズム前夜』(岩波現代文庫)をお薦めします。

338 :名無しさん@社会人:2006/06/05(月) 06:02:08
>>322のほうは救いようがないね。
こういうふうに自分の立ち位置調整に意を砕く司会者性癖(島田伸助)なやつが社会学的愚劣の典型だ。
「マルクスにとって、ケインズは敵ではない」なんて粗悪な党派スローガンを有難がっている
奴等が沢山いることがゴリゴリシバキ主義発生の素地なんだよな。
無内容な党派物語を有難がっていいとこ取りした気分の「私は何でもいいです」君が
安楽椅子でご満悦しているところに「想定の範囲外」がやってくるわけだ。
すると途端にあわてふためいてどこかに責任転嫁せざるえずにゴリゴリシバキ主義が発生するんだな。
まあ>>322の先天的病は死んでも直らんだろね。

339 :名無しさん@社会人:2006/06/05(月) 06:54:59
>アメリカはニューディール政策やって雇用回復して

こういう明らかな誤解・事実誤認を書かれておられるようじゃ救いはないねw

340 :名無しさん@社会人:2006/06/05(月) 07:59:05
株主主権論じゃないけど、松尾のパレート効率的かどうかで判断すれば
株主に企業の主権、食品会社は消費者に主権となる..というような指摘は
わかりやすいですね。ただ、それだけではグローバルマネーの主権?なんて
想像もつかないかも。そうすると妄想をでっち上げて、かつて左翼が国家=悪と
していた構図がグローバル=悪にフレームアップしていくに過ぎないでしょう。
つまりより抽象度を増していくだけで。ヘーゲル的陥穽ですね。W
ジジェクのようなマルクス主義者なら、それこそ現代の病気だと指摘するかもしれないけど。
グローバル化は情報化だから分析は全部ビットでしかるべき..みたいなジャック・アタリみたいな
マルクス主義者もいるし、最も受動的な消費者に革命を期待したルフェーブルとか。
面白いマルキストは多いけど、単に日本で人気が無いだけで取り上げられない(研究者がいない)んでしょうね。W
アタリもルフェーブルもフランスじゃリアルでオーソドキシーだと思うけど。

341 :名無しさん@社会人 :2006/06/05(月) 08:04:30
アタリはミッテランの左翼政権時代に大統領最高顧問、その後欧州復興銀行総裁。
ルフェーブルは仏共産党の正統派?歴史学者。パリ5月革命当時から構造主義や
オートマトン、サイバネテックス論者への批判で注目されたらしいですね。

342 :337:2006/06/05(月) 11:45:35
ああそうですか。伸助上等だよ。
自分にはメタ視点でカキコ品評会やってレッテル貼りに汲々としてる
>>338こそ「安楽椅子でご満悦」に見えるが。田原総一朗かよ。
まあ>>338の先天的病も死んでも直らんだろね。

343 :名無しさん@社会人:2006/06/05(月) 15:55:55
>>342
君の場合より正確に言うとアダルトビデオ観賞者たち特有のアダルトビデオ観賞視線だがね。

344 :342:2006/06/06(火) 00:09:11
>>343
例えに無理が出てきたぞ。
もう分かったよ。あんたには負けたよ。良かったな。
それで気が済むんだろ?
革命でもなんでもお好きなようにやってくれ。

345 :名無しさん@社会人:2006/06/06(火) 01:21:08
>>344
残念ながら>>342の描写はメタ視点なんて描写よりもずっと正確なんだな。
階級間闘争・党派間闘争という粗悪な物語を読み込んだり、わかりやすいワンフレーズを
捏造・所望してしまう君らの癒しがたい「おビョーキ」は「メタ視点」なんてものでは説明不能だよ。
これの病原は清算主義者たち発生の病原とまるで同じだ。
まあしかし、君らはこれからも「わかりやすい」物語を作って誰かのお尻ペンペンする妄想をしてご満悦でいいんじゃないかな。
「リベラル上等」(w。

346 :344:2006/06/06(火) 02:04:47
>>345
人を病気呼ばわりするなら、
ちゃんと説明してください。
「清算主義者たち発生の病原と同じ」って
されはあなたの妄想ではないですか?

347 :344:2006/06/06(火) 02:09:02
間違い。
され(×)→それ(○)

348 :344:2006/06/06(火) 02:12:00
>>345
あと342は俺だけどな。
その正確な描写は343な。
AVは結構見るよ。うん。

349 :344:2006/06/06(火) 02:22:08
ああもうほんと疲れるこの>>345のおっさん。
気持ち悪い。もう書くのやめるわここ。
マルクス好きのトレーダーさんさようなら〜。
あなたのカキコには色々勉強させてもらいました。
ご健闘をお祈りします。

350 :考える名無しさん:2006/06/08(木) 11:32:14
質〜問

本屋でマルクス本の新刊を何冊か発見。
それで「カール・マルクス」という本を買いました。
ナントカ派のマルクスではなくマルクス本人の紹介本でいいのがあったら
教えてください。資本論とかそーゆー専門書を読む力はありません。
マルクスビギナーなので全体がわかる本がいいです。

351 :名無しさん@社会人:2006/06/08(木) 12:22:54
今村仁司「マルクス入門」(ちくま新書)と、
ピーター・シンガー「マルクス」(雄松堂出版)
は、優れた入門書だと思う。


352 :名無しさん@社会人:2006/06/08(木) 13:59:47
>>351
今村の『マルクス入門』がスラスラ読めるぐらいなら、
資本論も読めるだろう。

353 :名無しさん@社会人:2006/06/08(木) 14:31:40
社会学系・人文系の本なんて中学生でも読めるはずだがな。

354 :中卒アニヲタキモニート:2006/06/08(木) 16:03:02
じゃあ読んでみます

355 :社会主義者:2006/06/08(木) 17:25:27
>>353
だな
俺も中学校の時期からマルクス・エンゲルスの『資本論』を読んでいたよ
数学や物理は大学レベルの本を中学生が読むのは無理だが、文系の本は読めちゃうからな

356 :名無しさん@社会人:2006/06/08(木) 17:51:47
おいおいおまえら、350のことを遠回しに低脳(厨房以下)呼ばわりするつもりか?

357 :名無しさん@社会人:2006/06/08(木) 22:36:31
マジレスするが、人間の知能には個人差があるからな。
自分と他人が同じだとは思わないほうがいいだろう。
その程度の偏狭な人間観を持ってる奴が共産主義とかやるから、
文革とかポルポトみたいな体たらくに。。

358 :考える名無しさん:2006/06/09(金) 00:04:53
昔、ニューアカをプロデュースしたのは今村なんだろ?

359 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 10:39:17
>>358
プロデュースしたのは、雑誌『現代思想』を創刊した、
三浦雅士ではなかろうか。
1983年3月の柄谷・岩井・浅田の共同討議、
『マルクス・貨幣・言語』をメルクマールとする人がいるようだ。

360 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 11:05:20
今村は浅田の哲学の先生。
文章はニューアカ以降の哲学系物書きよりむしろ易しいし、
党派性も薄いな。この人より前の時代の人で、
マルクス入門的なもの書いてる人って、広松渉や内田義彦?
どちらも自分が2006年現在、最初に出会いたくはない文章だな。
今村の本は2005年刊だからね。
入門書って古い人の新しい本ほど良いってイメージがある。

361 :考える名無しさん:2006/06/09(金) 11:17:46
350です。
アドくれた人感謝します。

ナントカ派のマルクスではなくマルクス本人の紹介本を読みたいと思ったのは、
個体的所有(平田)、物象化(広松)、構造(浅田)みたいにマルクスにない
用語を使ってテキトーなこと言ってる人が多いから。資本論は講義で読むので
自分でマルクスの全体像を知りたいというわけです。
今村仁司は「資本論」の訳もバイアスがかかってなさそうでした。
今村の「マルクス入門」(ちくま新書)を読むかもしれません。
またなんか質問するのでよろしくでーす。354はオレじゃないよ。

362 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 12:12:36
今村仁司にはサヨク臭もポモ臭もほとんどないのが凄いな。

363 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 15:53:08
そのかわり人畜無害で、面白くもクソもない。
むしろマルクスを異化したと自認する宇野弘蔵でも読んだら。

364 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 16:02:12
たしかに教科書検定を通過した教科書的なかったるさは感じるね。

365 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 17:53:38
人畜無害ということは、
むしろビギナーにとってはプラスに作用するはず。
教科書読んで「面白くない」と思えるようになるってことは、
「面白がれる譲れないポイント」が生まれてくるってことでしょ。

366 :考える名無しさん:2006/06/09(金) 20:26:25
今村の透明な文章は好きだけどな。
思想家としてはポモとしてもヘンだろが。

367 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 21:59:07
てか、そもそも俺は>>362の見解には賛成できない立場なんだが。


368 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 22:00:11
賛成できないというのは「サヨク臭もポモ臭もほとんどない」の部分な


369 :名無しさん@社会人:2006/06/09(金) 22:46:02
>>367
お前の立場なんてどうでもいいよ。
グダグダ言ってんじゃないよ。ったく。
別の初学者向けの本のリクエストに答えるか、
お前がマルクスの全体像語るかどっちかだろう。

370 :名無しさん@社会人:2006/06/10(土) 13:53:52
柄谷の「マルクスとその可能性の中心」だな。

371 :名無しさん@社会人:2006/06/10(土) 14:17:23
>>369
異見を差し挟まれたからって
そうすぐにキレるなよ。冷静になれ。

372 :名無しさん@社会人:2006/06/10(土) 15:34:10
>>370
「と」が余計な。
いい本だけど、細かい話だから後回しで良くない?
>>371
>>367は冷静な異見の差し挟み方ではない。
無意味な立ち位置表明です。

373 :名無しさん@社会人:2006/06/10(土) 16:41:35
スレの流れからすると浅田の「逃走論」を読むのが適当だね。
あの文化水準が再興できるといいんだけどね。

374 :名無しさん@社会人:2006/06/10(土) 17:47:14
今村仁司とピーター・シンガー推薦した者です。
脱線系の本として、
浅田・柄谷他「マルクスの現在」は刺激的でした。
「トラクリ」完結前の対談本(京大での講演)です。
「今さらマルクス」という抵抗感や、
著者達の難解な印象を払拭してくれて、
マルクス以外の思想家との相関も新鮮でした。
(ただし大学の講義とは別物だと割り切った方がいい。)

375 :名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 08:31:34
youwakarann

376 :名無しさん@社会人:2006/07/25(火) 11:49:16

                     /⌒彡:::
                   /冫、 )::: モウ…夏カ…
                  __| `  /:::
                 / 丶'  ヽ:::
                / ヽ    / /:::
               / /へ ヘ/ /:::
               / \ ヾミ  /|:::
              (__/| \___ノ/:::
                 /    /:::
                 / y   ):::
                / /  /:::
               /  /::::
              /  /:::::
             (  く::::::::
              |\  ヽ:::::
                |  .|\ \ :::::
          \    .|  .i::: \ ⌒i::
          \   | /::::   ヽ 〈::
              \ | i::::::   (__ノ:
              __ノ  ):::::
            (_,,/\


377 :名無しさん@社会人:2006/07/28(金) 07:18:26
「超就職氷河期」世代とは・・・ 「何歳から」ではなく「何年卒業か」。
※浪人・留年・留学などで一二年ずれるからその辺りは自分の頭で修正。

・氷河期世代(95年頃〜1999年卒業)
 バブル経済の精算で銀行不良債権処理、失業者急増

・超氷河期世代(2000〜2002年卒業)
 採用枠完全凍結(零細のセミナーでさえ大人気!!)                        
 それまでは資料請求などハガキで行われていたが、
 ネットでエントリーするようになる。(経費削減)

−−−−−−−−−−↑切捨て世代の壁↑−−−−−−−−−−−−

・雪解け(2003〜2004年卒業)
 採用再開!!団魂世代2007年問題がクローズアップされ始めた頃

・春(2005年卒業)
・ゆとりバブル(2006年卒業)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

地球のフラット化で、益々労働環境は苛酷なものになる!
安定せず、正・契約・派遣・アルバイト・ニートを行ったり来たり。。。。
長期的な視野の無い経営者/まったり中高年社員のおかげで、不要な辛酸をなめて
いる若者達は多い。抜け出せない悪循環ループを繰り返し、挙句の果てには、
『ワーキングプアー(ホームレス含む)』となり、奴隷状態固定、人生絶望。。。
  
こんな状況を、何とか変えよう! マスコミへも、訴えよう!


378 :名無しさん@社会人:2006/07/29(土) 21:37:55
それなら思いっきり厚くて高い本を買おう!
青木孝平『コミュニタリアニズムへ』なんてどうだ!

379 :名無しさん@社会人:2006/08/03(木) 05:41:36
>>377
既に人生絶望していますが、何か?
今更、遅い

もう、ポルポトみたいな人物が登場してきて、富裕層を皆殺しにしてくれることを
願っているだけだ

380 :名無しさん@社会人:2006/12/23(土) 15:41:57
マルクスの視点は傾聴に値するが、社会学は必要ねえなw

381 :名無しさん@社会人:2006/12/23(土) 15:57:09
そういうセリフは、社会学について最低、博士課程程度の知識を得てから言ってほしいもんだね。

382 :名無しさん@社会人:2007/01/04(木) 06:20:20
マッカーサーが連れてきたニューディーラーの正体

日本の戦後は、アメリカの政界の最も悪質な部分である「ニューディーラー」にたちによってつくられた。
彼らニューディーラーたちは、1930年代のアメリカのリベラル勢力である。彼らの代表がフランクリン・ルーズベルト大統領であった。
この一部が敗戦直後にマッカーサー元師の取り巻きとして日本にも上陸した。
この者たちによって私たち日本人は、敗戦直後から現在までずっと管理・教育されてきた。この事を英文で書くと次のようになる。
The‘New Dealers'(i.e the prototypical globalists)brought int japan with their ideeas that brainwashed the japanese people
duringt the Occupation years.As a result,japan has led a sheltered existence for the past half-century from the rest of
the world in terms of prevailing political thoughts,thus creating a one- domineted ruling class. This ruling class then
intentionally isolated the country from the outside, in order to maintain control over the japanese people.
上の英文の訳
ニューディーラー(すなわち、グローバリストの初期の形態)が、占領時代に日本に彼らの思想を植えつけた。
その後、それらの意図的な思想が、日本国民の思考の中に根づいた。だから日本は、この半世紀の間ずっと、
世界中で通用している本物の政治思想や考え方から壁を作られて遮られてきた。
そして国内に専制的なひとつの支配階級をつくった。この支配層は日本国内の支配を維持するために、
日本を外側世界と意思が通じない状態に置く原因をつくった。
この英文を、自分の友人や知人のアメリカ人やイギリス人その他の英語圏国民に見せてみとよい。
政治問題に関心のある少し知的な英米人であれば、必ずそれなりの興味深い反応を示すだろう。
もし、本当に頭の良い賢明なアメリカ人であったら、「どうして、お前は、このことを知っているのだ?」
と驚かれたあとに、さらに多くの恐るべき真実をあれこれ語ってくれるだろう。
引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P33〜34


383 :名無しさん@社会人:2007/01/04(木) 06:32:40
『権力の予期理論』は、アメリカの(ほんとうは、ハンガリー系ユダヤ人の)ゲーム理論ですから、「囚人のジレンマ」理論や、
「互酬性の戦略」理論を、下位理論として使いながら、ほとんどは、「4象現マトリックス」で、説明しています。なにを、
だらだらと、言いたくなる本です。そういうことを、わたしは、彼に、そのころ、書いて送っているはずです。簡単に言えば、
「相手が、自分を、こう裏切ったら、こっちは、こう出るぞ」というのを、たくさん、ずーっと、シミュレーション
(机上演習)風に書いて行く訳です。これが、いまの、アメリカ社会学(の影響を受けた日本社会学者たちの一部)の、生き
方です。そして、このゲーム理論は、アメリカの軍事理論として使われてゆくのです。アメリカの学者たちは、自分の研究業績が、
現実の政策(応用)として、使われてゆくことを目的に、生きているのです。 それに対して、属国の知識人たちは、ただひたすら、
それらを翻訳して、自国に持ち込み自分が、その第一人者になることが、目標になります。哀れな話ですが、これが、私たち運命です。
だから、いまのヨーロッパの大学には、もう、残り滓しかないのです。日本とおんなじで、大学は、硬直化した、古臭い学者たちが、
居座って占拠している空間らしいです。


384 :名無しさん@社会人:2007/01/10(水) 10:25:31
マルクスによれば資本主義の発展の最終的段階で1が危惧する事態が起きる。
労働者が機械に雇用を奪われてしまう。第一次産業ではそれが起きた。
第二次産業や第三次産業でもそれが起きようとしている。
サービス業界は非正規雇用の温床で、IT産業界も雇用を生み出せるかどうか。
残るはドラッガーが提唱するような知識=創造産業だけだが、果たして。
そろそろ発想の転換が必要だろう。それが本当の意味での共産主義革命だ。

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